技術分野
人体に対する覚醒作用と、人体に対する睡眠作用とを効果的に得ることができる照明装置
発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋
しかしながら、特許文献1の照明装置は、青色の強度が白と同じであるため、もたらされる非視覚的作用は十分ではない。また、白に青が加わるため、青白い照明になり、調光範囲が狭い。更に、夜間にこの照明を用いると、メラトニンが抑制されて睡眠を阻害するため、使用は日中に限られる。特許文献2及び特許文献3の照明装置は、青色近傍帯域を除去してしまうため、夜間において睡眠は阻害しないが、色の視認性が悪くなり、血色の判別が困難になると共に、高齢者に使うと、視認性が悪いため、床上面の状態を適切に判別できず、転倒のリスクが高まるという問題点がある。また、在宅医療では、血色を判別しにくくなり、生活上の支障が生じるという問題点がある。
本発明はかかる問題点に鑑みてなされたものであって、昼間のように、覚醒状態を強くしたい場合に、青白い光になることがなく、調光範囲が広い照明装置を提供することを目的とし、更に、夜間のように、休息効果を強くしたい場合には、睡眠を阻害しないと共に、色の視認性を高めることができる照明装置を提供することを目的とする。
課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋
本発明に係る照明装置は、
赤色のLED光を発光する第1発光部と、
緑色のLED光を発光する第2発光部と、
青色のLED光を発光する第3発光部と、
前記第1発光部からの発光光を制御する第1ドライバと、
前記第2発光部からの発光光を制御する第2ドライバと、
前記第3発光部からの発光光を制御する第3ドライバと、
前記赤色光と前記緑色光が、いずれも無発光レベルの低値と、有発光レベルの高値とを有するパ・・・ 続きを
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【発明の効果】
本発明によれば、日中は青色の独立した高強度パルスによって非視覚的作用をより強くもたらして覚醒度を高め、夜間は青色を低レベルの定常発光として他の色と混色させ、視認性は確保したままで非視覚的な覚醒作用を減弱させる。この照明をベッドサイドやシーリングライトなどの生活照明として使うと、一日を通して視認性を損なうことなく、日中は覚醒度を高めて夜間は睡眠しやすい効果を生体に与える。
この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]
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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋
【図1】本発明の照明装置のLEDの駆動波形を示す図である。
【図2】本発明の照明装置が適用されたベッドサイド照明設備を示すブロック図である。
【図3】LEDの駆動波形の変形例を示す図である。
【図4】本発明の実施形態の照明装置が設置された病室を示す模式図である。
【図5】本発明の実施形態の照明装置の具体例を示す斜視図である。
1:ベッド
2:センサ
3:制御部
4a:赤色LEDドライバ
4b:緑色LEDドライバ
4c:青色LEDドライバ
5:LED
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