特許6527380IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

缶蓋および缶体

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

飲料缶などでは、缶体に缶蓋が取り付けられ、缶蓋は、缶体内部に充填される飲料が缶外に出ないように封止する封止部材となる。この場合、例えば、缶蓋には蓋部材として構成される基板に対して開口形成のための開口具としてタブが取り付けられ、タブが操作されることで、缶蓋に開口が形成される。
ここで、タブが設けられている構成では、タブの分、コストが増加する。また、タブは、通常、基板とは別部品として構成され、缶蓋の製造にあたっては、タブと基板は別々に製作しその後結合する。このため、前述したタブのコストである材料費および製作費の他に、タブを基板に取り付けるための工数も必要となる。
本発明の目的は、タブを必ずしも用いないでも開口の形成を行える缶蓋、缶体を提供することにある。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明が適用される缶蓋は、第1の面と当該第1の面とは反対側に位置する第2の面とを有する基板と、前記基板の一部により構成され、操作者によって前記第1の面側から押圧される被押圧部と、前記基板に形成され、当該基板の剛性を部分的に弱める弱め部と、前記基板に形成され、当該基板の破断を促すスコア線と、を備え、前記被押圧部が操作者によって押圧されると前記弱め部にて前記基板が変形して当該被押圧部が前記第2の・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る
【発明の効果】
本発明によれば、タブを必ずしも用いないでも開口の形成を行える缶蓋、缶体を提供することができる。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】本実施形態の缶体の斜視図である。

【図2】缶蓋の正面図である。

【図3】図2のIII−III線における缶蓋の断面図である。

【図4】被押圧部が操作者により押圧された際の基板の状態を示した図である。

【図5】スコア線における基板の破断が進行した後の缶蓋の状態を示した図である。

【図6】舌片状部位の押圧が行われた後の缶蓋の状態を示した図である。

【図7】缶蓋の他の構成例を示した図である。

【図8】図7にて示した伸長抑制部を拡大した図である。

【図9】(A)、(B)は、スコア線の頂部を拡大した図である。

【図10】缶蓋の他の構成例を示した図である。

【図11】図10にて示した缶蓋の変形例を示した図である。

【図12】缶蓋の他の構成例を示した図である。

【図13】図12のXIII−XIII線におけるビードの断面図である。

【図14】スコア線および弱め部の図示を省略した状態の缶蓋を示した図である。

【図15】図12のXV−XV線における缶蓋の断面図である。

【図16】基板の破断が生じた後の基板の状態を示した図である。

【図17】基板の破断が生じた後の基板の状態を示した図である。

【図18】基板の破断が生じた後の基板の状態を示した図である。

【図19】図12にて示した缶蓋の変形例を示した図である。

選択図 図1出願人が指定した本件の代表的な図

100…缶体、110…缶本体、200…缶蓋、210…基板、215…側部、216…側部、217…接続部、220…スコア線、221…第1面、222…第2面、231…ビード、231B…一方端、270…弱め部、280…被押圧部

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