特許6533181IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

電力変換装置の密閉収納可能な冷却構造を備え、屋外に設置する屋外盤

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

しかしながら、上述した自然空冷用屋外盤200A及び強制空冷用屋外盤200Bの場合には、電力変換部220と冷却部230との間の隔壁に設けた通気口225、226、227を通した空気の流入、流出があるため、防塵、防滴を十分に行うことができないという課題があった。また、扉などの筐体外部との間に熱交換器を設置すると、強風などの屋外環境の影響を受け、熱交換器の特性が安定しないため、屋外盤として耐環境性の課題があった。 本発明は、上述した課題を解決するためになされたもので、電力変換部を密閉構造とし、熱交換器を筐体部内に配置し、密閉された電力変換部の熱を当該熱交換器で、同じ筐体部内の電力変換部の背面側に設けられた冷却部に放熱し、当該放熱された熱をファンで強制空冷する冷却構造を備えた屋外盤を提供することを目的とする。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

目的を達成するために、本発明の請求項記載の屋外盤は、 電力変換部と冷却部を隔壁によって分離して同一筐体部内に配置して構成した電力変換装置を、前記筐体部の上部に屋根部、及び下部に底部を配置し、屋外に設置する屋外盤であって、前記電力変換部は、前記筐体部及び前記隔壁により密閉構造とし、当該電力変換部には、発熱量の大きいIGBT、基板、バスバーを配置し、前記冷却部は、前記筐体部の上部と前記屋根・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る
【発明の効果】
この発明によれば、電力変換部を密閉構造とし、熱交換器を筐体部内に配置し、密閉された電力変換部の熱を同じ筐体部内の電力変換部の背面に設けられた冷却部に放熱し、当該放熱された熱をファンで強制空冷する冷却構造を備えた屋外盤とすることにより、強風などの屋外環境の影響を受け、熱交換器の特性が安定しないという課題を解決すると共に、電力変換部が密閉されているため、当該電力変換部内の防塵、防滴を十分行うことができないという課題を解決することができる。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】実施例1に係る電力変換装置の密閉収納可能な冷却構造を備えた屋外盤100の斜視図。

【図2】図1に示す屋外盤100の構造を示す側面断面図。

【図3】図2に示す屋外盤を自然空冷で使用する場合の自然空冷用屋外盤100Aの風の流れを示す側面断面図。

【図4】実施例1に係る屋外盤を強制空冷で使用する場合の強制空冷用屋外盤100Bの構造及び当該屋外盤100B内の風の流れを示す斜視図。

【図5】実施例2に係る屋外盤を強制空冷で使用する場合の強制空冷用屋外盤100Bの構造及び風の流れを示す側面断面図。

【図6】実施例4に係る屋外盤を強制空冷で使用する場合の強制空冷用屋外盤100Cの構造及び当該屋外盤100C内の風の流れを示す側面断面図。

【図7】電力変換装置を屋外に設置する場合の従来の屋外盤200の構造を示す側面断面図の一例。

【図8】電力変換装置を屋外に設置する場合の従来の自然空冷用屋外盤200Aの風の流れを示す側面断面図。

【図9】電力変換装置を屋外に設置する場合の従来の強制空冷用屋外盤200Bの風の流れを示す側面断面図。

選択図 図1出願人が指定した本件の代表的な図

100 屋外盤   110 筐体部   111 隔壁   112〜114 通気口   120 電力変換部   121、122 IGBT   123 基板、バスバー   124 ヒューズ   125、126 通気口   127 熱交換器   130 冷却部   131 ヒートパイプ   132 フィルタ部   133 ファン   150 屋根部   160 底部   161,162 通気口

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