特許6563717IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

この発明は、太陽電池、電子デバイス等に用いられ、基板上に薄膜を成膜する成膜装置に関するものである。

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

しかしながら、特許文献1に開示されている技術は、基本的には熱エネルギーを利用して薄膜を成膜する方法であり、薄膜の成膜に際し加熱処理により溶媒の蒸発や溶質の分解、酸化等の化学反応を進行させる必要があるため、比較的低い温度環境下で薄膜の成膜を行うことは実質的に困難であるという問題点があった。 この発明は問題点を解決するためになされたもので、比較的低い温度環境下で薄膜を成膜することができる成膜装置を得ることを目的とする。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

この発明に係る請求項1記載の成膜装置は、薄膜原料を溶媒により溶解させた原料溶液をミスト化して得られる原料ミストを大気中に噴射することにより、基板に対して薄膜を成膜する成膜装置であって、前記基板が載置される載置部と、前記載置部に載置されている前記基板の上面に向けて、噴射面から前記原料ミストを噴射するミスト噴射機構とを備え、前記ミスト噴射機構は超音波振動子を有し、前記原料溶液に対し前記超音波振動・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る
【発明の効果】
請求項1記載の本願発明の成膜装置において、マイクロ波発生器によって反応空間にマイクロ波が導入されるため、溶媒を沸点以下の状態で蒸発させることにより、比較的低温な温度環境下で基板の上面に薄膜を成膜することができる。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】この発明の実施の形態である成膜装置の主要構成を示す説明図である。

【図2】図1で示す成膜装置のミスト噴射ヘッド部等を側面方向から視た構成を示す説明図である。

【図3】図1及び図2で示したミスト噴射ヘッド部の噴射面を基板の配設側から視た平面図である。

【図4】図1及び図2で示した補助部材の上面の構成を模式的に示す平面図である。

【図5】成膜工程時におけるミスト噴射ヘッド部及び補助部材と基板との相対的位置関係を模式的に示す説明図である。

選択図 図1出願人が指定した本件の代表的な図

1 霧化器   2 超音波振動子   3 ミスト搬送管   4 ミスト噴射ヘッド部   4e 排気用空洞部   4m ミスト空洞部   4S 噴射面   5 原料ミスト噴出口   6 排気口   7 補助部材   8 マイクロ波発生器   9 反射板   71 貫通口   90 載置部   M1 原料ミスト   SP7 中空部

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