特許6575893IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

導電性樹脂組成物及び透明導電積層体に関し、さらには印刷用インキ、透明導電積層体の製造方法、タッチパネル、及びタッチセンサー

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

しかしながら、特許文献1に記載の方法では、導電性ポリマーの濃縮工程が必要となり導電性樹脂組成物のコストが高くなる。また、特許文献2に記載の方法では、組成物の粘度は増大するものの、増粘剤添加による液性変化の影響で、導電性ポリマーの分散安定性が悪くなる結果、液状の樹脂組成物に沈殿物が観測され、基材上に樹脂組成物を塗工して得られた透明導電膜は、塗工用バーの痕が付き、さらには透明性に劣る等の問題があった。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明者らは、課題を解決するために鋭意検討した結果、導電性ポリマーとして、従来よりも高粘度の導電性ポリマーの水分散体を含有する導電性樹脂組成物では、沈殿物が観測されず、該組成物から得られる透明導電膜は、外観が良好で、かつ透明性にも優れることを見出し、本発明を完成した。
【発明の効果】
本発明の導電性樹脂組成物では、高粘度の導電性ポリマーを含有するため、沈殿物が観測されず、得られる透明導電膜は、外観が良好で、かつ透明性にも優れたものとなる。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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