特許6580177IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

基板乾燥装置

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

ところで、乾燥工程に搬送される基板には、図6A及び図6Bに示すように、一方の面から他方の面を貫通する孔部101が形成された基板102、あるいは図7A及び図7Bに示すように、複数の基板104a、104bの積層による段差103が形成された積層基板104などもある。このような基板に対して、したエアーナイフによる基板102、104の乾燥では、基板102の孔部101の内側、基板104の段差103の角103aに液滴106が残留する場合がある。エアーナイフにより基板上の液滴を効率良く除去するために、エアーナイフを基板の搬送方向上流側に所定の角度に傾斜させ、斜め方向から気体を噴射して液滴を吹き飛ばして除去するが、のような基板102、104に対しては気体の噴射が及ばない部分が生じ、液滴の残留が生じてしまう場合がある。乾燥が不十分な基板102、104は品質の低下を招くばかりでなく、後工程での基板処理に支障を及ぼすおそれがあるので、基板上の液滴の残留を極力回避しなければならない。 本発明は、このような事情を鑑みてなされたもので、エアーナイフによる乾燥処理後に基板上に残留する液滴を極力減らすことを可能とする基板乾燥装置の提供を目的とする。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明に係る基板乾燥装置は、 洗浄後の搬送される基板の面に対し、エアーナイフのスリットより気体を、前記基板の搬送方向上流側に向けて吹き付けることにより前記基板を乾燥させる基板乾燥装置であって、前記基板は、一方の面に、前記基板の搬送方向と直交する方向に形成される段差を有する積層基板である基板乾燥装置において、 前記エアーナイフが配置された位置よりも前記基板の搬送方向下流側に、前記基板の・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る
【発明の効果】
本発明によれば、エアーナイフによる基板上への気体噴出による乾燥処理を行った後に当該基板上に残留する液滴を極力減らすことができる。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】図1は本発明の第1の基板乾燥装置を使用する基板乾燥工程を含む基板処理の各工程を示す概略図である。

【図2A】本発明の第1の基板乾燥装置の概略断面図である。

【図2B】本発明の第1の基板乾燥装置の概略平面図である。

【図3】本発明の第1の基板乾燥装置の変形例の概略平面図である。

【図4A】本発明の第2の基板乾燥装置の概略側面図である。

【図4B】本発明の第2の基板乾燥装置の概略平面図である。

【図5】本発明の第2の基板乾燥装置の変形例の概略平面図である。

【図6A】孔部(貫通穴)が形成された基板の乾燥をエアーナイフのみで行ったときの基板の平面を示す模式図である。

【図6B】孔部(貫通穴)が形成された基板の乾燥をエアーナイフのみで行ったときの基板の断面を示す模式図である。

【図7A】2枚の基板の積層により段差が形成された基板の乾燥をエアーナイフのみで行ったときの基板の平面を示す模式図である。

【図7B】2枚の基板の積層により段差が形成された基板の乾燥をエアーナイフのみで行ったときの基板の側面を示す模式図である。

選択図 図1出願人が指定した本件の代表的な図

11 基板   12 搬送ローラ   14 矢印(基板搬送方向を示す)   33、34 エアーナイフ   33a、34b スリット   35、36 エアーブローノズル   35a、35b ノズル   38 孔部

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