特許6604208IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

ビード部の装着を容易としたビードクランプリング

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

そこで発明は、潤滑剤を用いることなく、ビード部の底面との滑りを改善することができ、作業性の低下、及びタイヤ品質の低下を招くことなくビード部の装着を容易にかつ精度良く行いうるビードクランプリングを提供することを課題としている。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明は、生タイヤのビード部を保持するためのビードクランプリングであって、 前記ビード部の底面を着座させて保持する円筒状の着座部と、 この着座部から軸心方向外側に向かって縮径する向きに傾斜するコーン状をなし、かつ軸心方向外側から挿入されるビード部の底面を滑らせながら前記着座部まで案内する滑り面を有する案内部とを含むリング本体を具えるとともに、 前記リング本体は、繊維強化プラスチッ・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る
【発明の効果】
本発明は叙上の如く、ビード部の底面を滑らせながら着座部まで案内するコーン状の滑り面を有するリング本体を、繊維強化プラスチックにて形成している。 そのため、前記滑り面に、繊維強化プラスチックに含まれる繊維によって粗面状の微少な凹凸が形成される。その結果、ビード部の底面(未加硫ゴム)が密着するのを抑えることができる。また滑り面が、プラスチック材料によって覆われるため、ビード部の底面(未加硫ゴム)が粘着するのを抑えることができる。そして、これらの相乗効果により、ビード部の底面との滑りを改善することができ、ビード部の装着を容易にかつ精度良く行いうる。また潤滑剤の塗布か不要となるため、塗布による作業性の低下、及び潤滑剤が生タイヤ基体に付着してタイヤ品質を低下させるのを抑えることができる。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】本発明のビードクランプリングの使用状態を示す断面図である。

【図2】前記ビードクランプリングを示す斜視図である。

【図3】前記ビードクランプリングの厚さ方向の略断面図である。

【図4】積層体の各層を、最も滑り面側に配される層を代表して示す側面図である。

【図5】(A)は第1のプリプレグ分割片からなる第1層、(B)は第2のプリプレグ分割片からなる第2層を示す概念図である。

【図6】(A)〜(E)は、積層体の各層におけるプリプレグ分割片の突合わせ位置の位相を示す概念図である。

【図7】リング本体の形成方法を例示する断面図である。

【図8】ビードクランプリングの従来の問題点を説明する断面図である。

選択図 図1出願人が指定した本件の代表的な図

1 ビードクランプリング   5 着座部   6 案内部   6S 滑り面   7 リング本体   11 積層体   15a 経糸   15b 緯糸   16 第1層   17 第2層   E 周方向端縁De   D プリプレグ分割片   D1 第1のプリプレグ分割片   D2 第2のプリプレグ分割片   P 層   Q 突合わせ位置   S 底面   T1 ビード部   X 周方向巾中心線

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