特許6616577IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

ブレーキ機構およびこれを備える移動式テーブルに係り、特に、ベッドサイドテーブルやオーバーベッドテーブル等に用いられるブレーキ機構およびこれを備える移動式テーブル

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

しかしながら、特許文献1の技術では、ロック機構付きキャスタが必要であり、脚部の構成や形状が制約されるという問題がある。
また、特許文献2や特許文献3の技術では、荷重のかかりにくいものでは制動力が小さくなり、また、制動力を大きくするためには大きな操作力が必要となるため使用者の負担が大きくなるという問題がある。 本発明は、従来の問題点に鑑みてなされたものであって、移動式テーブルにおいて、使用するキャスタより構成や形状が制約されることなく、簡単な構成で、使用者が操作し易いブレーキ機構およびこれを備える移動式テーブルを提供することを目的とする。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

上述した課題を解決するための本発明に係るブレーキ機構およびこれを備える移動式テーブルは、次の通りである。
【発明の効果】
本発明のブレーキ機構によれば、テーブル板と、前記テーブル板を支持する支柱部と、前記支柱部を支持する脚部と、前記脚部に設けられる移動用のキャスタとを備える移動式テーブルを制動するブレーキ機構であって、前記移動式テーブルが設置される床部に当接して前記移動式テーブルを制動するブレーキ部を備え、前記ブレーキ部の構成として、前記床部に当接するブレーキ部材と、前記ブレーキ部材を保持するブレーキ部材保持部と、前記ブレーキ部材保持部を回動可能に支持する支軸と、前記ブレーキ部材が前記床部に当接する方向に前記ブレーキ部材保持部を付勢する付勢部材と、を備え、前記ブレーキ部材保持部を、回動動作により前記ブレーキ部材が前記床部に当接するように構成することで、使用するキャスタより構成や形状が制約されることなく、簡単な構成で、使用者の負担を大きくすることなく、操作し易いブレーキ機構を実現できる。 また、本発明の移動式テーブルによれば、テーブル板と、前記テーブル板を支持する支柱部と、前記支柱部を支持する脚部と、前記脚部に設けられる移動用のキャスタと、ブレーキ機構とを備える移動式テーブルにおいて、前記ブレーキ機構として、前記移動式テーブルが設置される床部に当接して前記移動式テーブルを制動するブレーキ部を備え、前記ブレーキ部の構成として、前記床部に当接するブレーキ部材と、前記ブレーキ部材を保持するブレーキ部材保持部と、前記ブレーキ部材保持部を回動可能に支持する支軸と、前記ブレーキ部材が前記床部に当接する方向に前記ブレーキ部材保持部を付勢する付勢部材と、を備え、前記ブレーキ部材保持部を、回動動作により前記ブレーキ部材が前記床部に当接するように構成することで、使用するキャスタより構成や形状が制約されることなく、簡単な構成で、使用者の負担を大きくすることなく、操作し易い移動式テーブルを実現できる。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】本発明の移動式テーブルの全体の構成を示す説明図である。

【図2】前記移動式テーブルの全体の構成を示す正面視による説明図である。

【図3】前記移動式テーブルの全体の構成を示す側面視による説明図である。

【図4】前記移動式テーブルを高くした状態を示す側面視による説明図である。

【図5】前記移動テーブルの脚部の構成を示す説明図である。

【図6】前記脚部に配置されるブレーキ機構の位置関係を示す説明図である。

【図7】前記移動テーブルの支柱側の脚部のブレーキ機構の構成を示す説明図である。

【図8】前記移動テーブルの他方の脚部のブレーキ機構の構成を示す説明図である。

【図9】前記ブレーキ機構の通常状態を示す説明図である。

【図10】前記ブレーキ機構のブレーキ解除時の状態を示す説明図ある。

【図11】前記移動式テーブルを構成するブレーキ解除機構の構成を示す側面図である。

【図12】前記ブレーキ解除機構の構成と操作ワイヤの設置状態を示す説明図である。

【図13】前記ブレーキ解除機構を構成する操作レバーによりブレーキ解除操作した状態を示す側面図である。

【図14】前記ブレーキ解除機構を構成するロックレバーにより操作レバーをブレーキ解除状態でロックした状態を示す説明図である。

【図15】前記ブレーキ解除機構を構成する操作レバーとロックレバーの構成を示す説明図である。

【図16】前記ブレーキ解除機構において前記操作レバーを操作しない状態を示す正面視による説明図である。

【図17】前記ブレーキ解除機構において前記操作レバーを操作した状態をロックレバーによりロックした状態を示す正面視による説明図である。

【図18】本移動式テーブルのブレーキ機構を構成するブレーキ部を逆方向に傾斜させた実施例を示す説明図である。

【図19】前記移動式テーブルのブレーキ機構を構成するブレーキ部を移動式テーブルの長手方向の移動に対応して配置した実施例を示す説明図である。

【図20】前記移動式テーブルのブレーキ機構を構成するブレーキ部を移動式テーブルの幅方向の移動に対応して配置した例を示す説明図である。

【図21】本発明の移動式テーブルの変形例の全体の構成を示す説明図である。

選択図 図1出願人が指定した本件の代表的な図

1,101 移動式テーブル   10 テーブル板   11 テーブル基部   20 支柱部   30,130 脚部   40 ブレーキ機構   41 第1ブレーキ機構   42 第2ブレーキ機構   43 キャスタ   50 ブレーキ解除機構   51,52 操作ワイヤ   54 操作レバー   141 ロック機構付きキャスタ   301,1301 第1脚部フレーム   302 第2脚部フレーム   410 取付けフレーム   420A,420B,420C,420D ブレーキ部   421 ブレーキパッド(ブレーキ部材)   422 ブレーキパッド保持部(ブレーキ部材保持部)   423 支軸   424 捻りコイルばね(付勢部材)   430 ワイヤ操作レバー   511A,511B,511C,511D ブレーキ操作ワイヤ

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