特許6619027IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

本発明の様々な組成物の発泡方法に関する。一態様において、本発明は、アゾジカルボンアミドとクエン酸塩との混合物を核剤として使用してポリオレフィン組成物を発泡させることに関し、一方別の態様において、本発明は本方法から製造される発泡組成物に関する。さらに別の態様において、本発明は、電気通信ケーブル、特に高周波同軸ケーブルにおいて絶縁層として発泡組成物を使用することに関する。 概要
典型的には、高周波通信ケーブルの絶縁層は、核剤を高密度ポリエチレン(「HDPE」)と低密度ポリエチレン(「LDPE」)との混合物と混合することによって作製される。次に、押出機内部の溶融したポリマーに注入された物理発泡剤(例えば、窒素、二酸化炭素、塩素化フルオロカーボン、フロン、ヘリウム、ネオン、アルゴン、クリプトン、キセノン、及びラドンなどのガス)の存在下で、発泡性材料が押出加工される。発泡用核剤としては、押出機内で熱分解し、溶融したポリマー中に多くの微細核を形成する、アゾジカルボンアミド(「ADCA」)及び4,4´−オキシビスベンゼンスルホニルヒドラジド(「OBSH」)を挙げることができるが、これらに限定されない。しかし、分解ADCA及びOBSHの副生成物は高極性を有し、それによってケーブルの電気的性能(損失係数)への著しい悪影響を有する恐れがある。ポリオレフィンを発泡させる核剤の当該技術分野において、進歩はみられるが、依然として改善が望まれている。

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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