特許6619460IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

発明の分野
本発明は、配列番号03のリン酸化タウ断片に特異的に結合するヒト化抗タウ(pS422)抗体及び脳疾患の処置のためのその使用に関する。 背景
ヒトタウ(微小管結合タンパク質タウ(神経原線維変化タンパク質、ペアードヘリカルフィラメント−タウ、PHF−タウ))は、軸索に主に見られる神経微小管結合タンパク質であり、かつチューブリンの重合を促進するように及び微小管を安定化させるように機能する。8つのアイソフォーム(アイソフォームA、B、C、D、E、F、G、胎児−タウ)がヒト脳に見られ、最も長いアイソフォームは441アミノ酸を含む(アイソフォームF、Uniprot P10636-8)。タウ及びその特性はまた、Reynolds, C.H., et al., J. Neurochem. 69 (1997) 191-198によっても記載されている。 タウは、その過剰リン酸化形態では、アルツハイマー病(AD)の脳内の神経原線維病変の構築ブロックであるペアードヘリカルフィラメント(PHF)の主要成分である。タウは、GSK3β、cdk5、MARK、及びMAPキナーゼファミリーメンバーをはじめとするいくつかの異なるキナーゼによってそのセリン残基又はトレオニン残基においてリン酸化され得る。 タウオパチーはタウの異常な過剰リン酸化によって特徴付けられ、そしてIqbal, K., et al.(Biochim. Biophys. Acta 1739(2005)198-210)によると:
・神経原線維型の疾患をはじめとする、アルツハイマー病
・ダウン症候群、成人の症例
・グアムパーキンソニズム痴呆複合
・ボクサー認知症
・ピック病
・嗜銀顆粒性認知症
・前頭側頭型認知症
・大脳皮質基底核変性症
・淡蒼球橋黒質変性症
・進行性核上性麻痺
・神経原線維変化を伴うゲルストマン・シュトロイスラー・シャインカー病
である。 これまでほぼ40個のセリン(S)/トレオニン(T)リン酸化部位が、アルツハイマー病の脳に由来するタウ中に発見された(Hanger, D.P., et al., J. Biol. Chem. 282 (2007) 23645-23654)。アルツハイマー病におけるタウの病態の発生はそのリン酸化状態に関連している。しかしながら、40個のリン酸化部位の大半は、疾患の病態には関連していない。なぜなら、それらは、健康な胎児の脳組織から抽出されたタウにも見られるからである。ほんの少数のリン酸化が疾患状態に対して特有であり、そしてアルツハイマーの脳のPHFにおけるタウを規定する異常な凝集及び特徴的な不溶性におそらく関与している(Morishima-Kawashima, M., et al., J. Biol. Chem. 270 (1995) 823-829)。Pei, J.J., et al.(J. Alzheimer’s Disease 14 (2008) 385-392)によると、既存の文献は、これらの中のどの部位が、アルツハイマー病の脳に対して特異的であるかに関する少数かつ不明瞭な情報しか提供していない。Peiは、タウに対するリン酸化特異的抗体のリストを使用し、そして22人のアルツハイマー病患者及び10人の対照に由来する内側側頭葉のホモジネート中のそれらのレベルを測定した。 Bussiere, T., et al.(Acta Neuropathol. 97 (1999) 221-230)は、タウタンパク質上のリン酸化セリン422(pS422)が、神経原線維変性を伴ういくつかの疾患において認められる病的エピトープであることを記載した。Augustinack, J.C., et al.,(Acta Neuropathol. 103 (2002) 26-35)は、pS422がアルツハイマー病の神経病態の重症度に相関すると記載した。Guillozet-Bongaarts, A.,(J. Neurochem. 97 (2006) 1005-1014)は、セリン422におけるタウのリン酸化が、PHFの成熟過程の一部であると記載した。タウpS422はまた、様々なアルツハイマー病のトランスジェニックマウスモデルにおける病態の発生と共に認められる。したがって、Deters, N., et al.は、Biochem. Biophys. Res. Commun. 379 (2009) 400-405において、二重トランスジェニックDom5/pR5マウスは、病的なS422エピトープが特異的にリン酸化されたタウを含有している海馬ニューロン数の7倍の増加を示したことを述べた。Goetz, J., et al.,(Science 293 (2001) 1491-1495)は、Aβ42原線維の注射されたタウP301Lトランスジェニックマウスの脳内に、S422においてリン酸化されたタウの出現を報告した。 欧州特許第2009104号は、アルツハイマー病のPHFに由来するタウタンパク質中にリン酸化状態で存在するタウタンパク質のエピトープ、及び、アルツハイマータウタンパク質を特異的に検出する抗体の作製のための該エピトープの使用に関する。国際公開公報第2002/062851号及び米国特許第7,446,180号は、異常に切断短縮された形態のタウタンパク質に対して特異性を有する抗体、並びに、アルツハイマー病及び関連したタウオパチーに関する診断態様及び治療態様に関する。 国際公開公報第1998/22120号は、約207から約222のアミノ酸、約224から約240のアミノ酸、及び約390から約408のアミノ酸のリン酸化タウ断片に対する抗体を患者に投与する工程を含む、アルツハイマー病患者を処置する方法に関する。リン酸化タウ断片379〜408[P−Ser396、404]を使用してタウトランスジェニックマウスにワクチン接種する動物試験が、Asuni, A.A., et al., J. Neuroscience 27 (2007) 9115-9129に記載されている。米国特許第2008/0050383号は、タウタンパク質断片を投与することによって被験者におけるアルツハイマー病又は他のタウオパチーを治療及び予防する方法に関する。 Hasegawa, M., et al.(FEBS Lett. 384 (1996) 25-30)は、微小管結合タンパク質タウ中のリン酸化セリン422に対して特異的なモノクローナル抗体(AP422)を報告する。 国際公開公報第2001/55725号において、タウオパチーのインビボでの診断法に使用するための、及び/又は、タウオパチーと非タウオパチーのインビボでの鑑別診断法に使用するための、タウを特異的に認識する抗体及びリン酸化タウ(181)を特異的に認識する抗体が報告されている。 国際公開公報第2002/027017号において、リン酸化セリンを有するポリペプチド免疫原から調製された抗体が報告されている。国際公開公報第2002/062851号は、異常に切断短縮された形態のタウタンパク質に対して特異性を有する抗体、並びに、アルツハイマー病及び関連したタウオパチーに関する診断態様及び治療態様に関する。 国際公開公報第2004/016655号において、中枢神経系(CNS)のタウタンパク質に対して特異的である抗体(ここで、該抗体は、CNSのタウタンパク質を特異的に認識するが、末梢タウタンパク質は認識せず、該抗体は、エピトープとしての、タウタンパク質をコードしている遺伝子のエキソン4によってコードされるアミノ酸配列と、そのエキソン5によってコードされるアミノ酸配列との間の接続部分のアミノ酸配列を特異的に認識する)が報告されている。 タウpS422に対するモノクローナル抗体が、例えば、欧州特許第1876185号に記載されている。タウpS422に対するポリクローナル抗体は市販されている(例えば、プロサイ社及びバイオソースインターナショナル社)。 国際公開公報第2006/055178号において、タウタンパク質を含有している試料を、アミロイドβタンパク質由来の拡散性リガンドに結合する抗体又は抗原結合断片と接触させ、これにより、Ser202/Thr205におけるタウタンパク質のリン酸化を阻害する工程を含む、Ser202/Thr205におけるタウタンパク質のリン酸化を阻害する方法が報告されている。 tyr394及び/又はtyr310においてリン酸化されたタウに特異的に結合する抗体調製物が、国際公開公報第2007/019273号に報告されている。リン酸化タウ断片379〜408[P−Ser396、404]を使用してタウトランスジェニックマウスにワクチン接種する動物試験が、Asuni, A.A. et al., J. Neuroscience 27 (2007) 9115-9129に記載されている。 欧州特許第2009104号は、アルツハイマー病のPHFに由来するタウタンパク質中にリン酸化状態で存在するタウタンパク質のエピトープ、及び、アルツハイマータウタンパク質を特異的に検出する抗体の作製のための該エピトープの使用に関する。 米国特許第2008/0050383号は、タウタンパク質断片を投与することによって被験者におけるアルツハイマー病又は他のタウオパチーを治療及び予防する方法に関する。 国際公開公報第2010/037135号において、血液脳関門(BBB)受容体に対するリガンド又は等価物を含む又はからなる第一のドメインと、タンパク質凝集物の凝集速度を減速させるか、タンパク質凝集物の形成を阻害するか、又はタンパク質凝集物を元に戻すか、消化するか、若しくは溶解する酵素又は組成物を含む又はからなる第二のドメインとを含む、単離されているか、合成の、又は組換えのポリペプチド又はペプチドが報告されている。インビトロ及び/又はインビボでタウタンパク質を認識し結合することのできる抗体、特にモノクローナル抗体又はその機能的部分が国際公開公報第2010/115843号に報告されている。 国際公開公報第2011/026031号において、タウオパチー、例えばアルツハイマー病、進行性核上麻痺、及び大脳皮質基底核変性症の処置に有用な、タウオリゴマーに特異的に結合しかつ可溶性タウ又はタウ原線維には結合しないモノクローナル抗体又はその断片が報告されている。Ser(238)及びThr(245)の1つ以上においてリン酸化されたヒトタウタンパク質に特異的に結合する単離された抗体が、国際公開公報第2011/053565号に報告されている。 国際公開公報第2012/045882号において、タウオパチーなどの神経変性障害を処置するのに、及び認知障害を処置又は軽減するのに有用である、哺乳動物タウタンパク質上のリン酸化エピトープに特異的に結合する抗体が報告されている。ヒトモノクローナル抗タウ抗体又はそのタウ結合断片が、国際公開公報第2012/049570号に報告されている。アルツハイマー病又は他のタウオパチーのための治療を必要とするヒトに抗体を投与する工程を含む、被験者におけるアルツハイマー病又は他のタウオパチーを予防又は治療する方法(該抗体は、異常な形態のタウタンパク質に対する特異性を有し、該抗体は、正常なタウタンパク質に対する結合及び/又は反応性を全く示さず、アルツハイマー病又は他のタウオパチーを予防又は治療するのに有効な条件下及び量で投与される)が、国際公開公報第2012/106363号に報告されている。 国際公開公報第2012/149365号において、凝集したタウに対して反応性を示すが、凝集していないタウに対しては実質的に全く反応性を示さない抗体(ここで、凝集したタウは、1つ以上のシステイン残基において直接的に又はリンカーを通して互いに架橋された少なくとも2つのタウタンパク質を含む)が報告されている。 タウに結合する抗体、特異的にリン酸化されたタウ及びその断片に特異的に結合する、特定の位置においてセリンのリン酸化により修飾された化合物、及び担体を含む、タウオパチー、例えばアルツハイマー病の処置に有用な組成物が、国際公開公報第2010/142423号に報告されている。 欧州特許第1876185Aにおいて、リン酸化ポリペプチドを認識する抗体が報告されている。国際公開公報第2013/151762号において、ヒト化タウ抗体が報告されている。国際公開公報第2014/016737号において、ヒトリン酸化タウに対する新規なニワトリモノクローナル抗体及びその使用が報告されている。国際公開公報第2014/016737号において、ヒトリン酸化タウに対する新規なニワトリモノクローナル抗体及びその使用が報告されている。病的なタウ二量体及び前原線維の病的なタウオリゴマーに対して選択的な抗体、並びにタウオパチーの治療、診断及びモニタリングにおけるそれらの使用が、国際公開公報第2012/149365号に報告されている。 国際公開公報第2015/091656号において、ヒト化抗タウ(pS422)抗体及び使用法が報告されている。国際公開公報第2015/101586号において、二重特異的抗ハプテン抗体/抗血液脳関門受容体抗体、その複合体、及び血液脳関門シャトルとしてのそれらの使用が報告されている。 発明の簡潔な要約
本発明は、抗ヒトタウ(pS422)抗体、特にヒト化抗ヒトタウ(pS422)抗体、及びその使用法を提供する。 本明細書において報告されているようなヒト化抗体は、標準的なヒト化法によっては入手できなかった。配列番号07及び配列番号11のアミノ酸配列を有する可変ドメインを含む親ウサギ抗体と同等な結合特徴及び薬物動態特性を有するヒト化抗体を得るために、アミノ酸配列内に標準的ではない突然変異を導入することが必要とされた。これは、本明細書において報告されているような抗体がヒト血液脳関門を通過し、かつヒト脳内において効果的であることを目的としているので、特に重要である。したがって、ヒト化抗体の選択のために一般的に適用されている基準は、本症例に直接適用するには十分に厳密ではない。 本明細書において報告されているような1つの態様は、ヒトタウ(pS422)に特異的に結合する(ヒト化)抗体であり、該抗体は、
i)配列番号03のアミノ酸配列を有するポリペプチドに特異的に結合し、及び/又は
ii)1μg/mLで完全長ヒトタウ(配列番号01)に結合せず、及び/又は
iii)422位のセリンでリン酸化された完全長ヒトタウ(配列番号02)に特異的に結合し、及び/又は
iv)422位のセリンでリン酸化されたヒトタウ(配列番号02)の凝集物に特異的に結合し、及び/又は
v)配列番号01のアミノ酸配列を有しかつS422Aのアミノ酸突然変異を有するヒトタウに特異的に結合する。 本明細書において報告されているような抗体は、422位のセリンでリン酸化されたヒトタウに関する、リン酸化されていない野生型ヒトタウ及びタウ突然変異体S422Aに関する選択性を示す。リン酸化されていない野生型ヒトタウ及びタウ突然変異体S422Aには、それぞれ、全く結合しないか又はより低い親和性で結合する。 本明細書において報告されているような1つの態様は、Mab086のHVRをヒトフレームワーク領域及び定常領域に移植することによって作製された抗体Mab086のヒト化変異体である、(ヒト化)抗ヒトタウ(pS422)モノクローナル抗体であり、選択されたヒト可変領域フレームワーク残基は、場合により以下のように置換されている:
アミノ酸が、(1)共有結合的に抗原と直接結合している場合、(2)HVR領域に隣接している場合、(3)さもなくばHVR領域と相互作用している場合、又は(4)VL−VH界面に関与している場合に、選択されたヒト可変領域フレームワーク残基は、ウサギMab086抗体に由来する等価なフレームワークアミノ酸によって置換されている;
又は
その位置においてヒト免疫グロブリンにとって普通ではないヒトフレームワークアミノ酸は、ウサギドナー抗体の等価な位置に由来するか又はより典型的なヒト免疫グロブリンの等価な位置に由来するアミノ酸を用いて置換されている。 本明細書において報告されているような1つの態様は、配列番号02のアミノ酸配列を含むヒトタウ(pS422)に特異的に結合する(ヒト化)抗体であり、該抗体は、タウ(pS422)により誘発される細胞毒性に対して阻害活性を有し、そして該抗体は、ヒトタウ(pS422)タンパク質の断片に結合し、該断片は、配列番号02のアミノ酸残基416から430を含み、該抗体はヒト定常領域を含み、該抗体は以下の(1)から(2)のいずれかから選択される;
(1)(a)HVR−H1として配列番号08のアミノ酸配列、HVR−H2として配列番号09のアミノ酸配列、及びHVR−H3として配列番号10のアミノ酸配列を有する重鎖と、HVR−L1として配列番号70のアミノ酸配列、HVR−L2として配列番号72のアミノ酸配列、及びHVR−L3として配列番号15のアミノ酸配列を有する軽鎖とを含む、抗体;
又は
(b)HVR−H1として配列番号08のアミノ酸配列、HVR−H2として配列番号09のアミノ酸配列、及びHVR−H3として配列番号10のアミノ酸配列を有する重鎖と、HVR−L1として配列番号12のアミノ酸配列、HVR−L2として配列番号14のアミノ酸配列、及びHVR−L3として配列番号74のアミノ酸配列を有する軽鎖とを含む、抗体;
又は
(c)HVR−H1として配列番号08のアミノ酸配列、HVR−H2として配列番号09のアミノ酸配列、及びHVR−H3として配列番号10のアミノ酸配列を有する重鎖と、HVR−L1として配列番号71のアミノ酸配列、HVR−L2として配列番号73のアミノ酸配列、及びHVR−L3として配列番号15のアミノ酸配列を有する軽鎖とを含む、抗体;
又は
(d)HVR−H1として配列番号08のアミノ酸配列、HVR−H2として配列番号77のアミノ酸配列、及びHVR−H3として配列番号10のアミノ酸配列を有する重鎖と、HVR−L1として配列番号12のアミノ酸配列、HVR−L2として配列番号14のアミノ酸配列、及びHVR−L3として配列番号75のアミノ酸配列を有する軽鎖とを含む、抗体;
(2)(1)の抗体と等価な活性を有する、(1)の抗体に1つ以上の保存的アミノ酸置換を有する抗体。 本明細書において報告されているような1つの態様は、ヒトタウ(pS422)に特異的に結合するヒト化抗体であり、該抗体は、
a)重鎖可変ドメインに、配列番号08、18、及び10のHVR、又は
b)重鎖可変ドメインに、配列番号08、09、及び10のHVR、又は
c)重鎖可変ドメインに、配列番号08、77、及び10のHVRを含む。 1つの好ましい実施態様では、本明細書において報告されているようなヒト化抗体は、32位の軽鎖可変ドメインに、リジン(K)アミノ酸残基(Kabatによる番号付け)を有する。 1つの実施態様では、ヒト化抗体は、
a)軽鎖可変ドメインに、配列番号71、73、及び15のHVR、又は
b)軽鎖可変ドメインに、配列番号70、72、及び15のHVR、又は
c)軽鎖可変ドメインに、配列番号12、14、及び79のHVR、又は
d)軽鎖可変ドメインに、配列番号71、81、及び15のHVRを含む。 1つの実施態様では、本明細書において報告されているようなヒト化抗体は、
a)重鎖可変ドメインに、配列番号08、18、及び10のHVR、並びに、軽鎖可変ドメインに、配列番号13、14、及び15のHVR、又は
b)重鎖可変ドメインに、配列番号08、09、及び10のHVR、並びに、軽鎖可変ドメインに、配列番号12、05、及び15のHVR、又は
c)重鎖可変ドメインに、配列番号08、09、及び10のHVR、並びに、軽鎖可変ドメインに、配列番号13、14、及び15のHVR、又は
d)重鎖可変ドメインに、配列番号08、09、及び10のHVR、並びに、軽鎖可変ドメインに、配列番号71、73、及び15のHVR、又は
e)重鎖可変ドメインに、配列番号08、09、及び10のHVR、並びに、軽鎖可変ドメインに、配列番号70、72、及び15のHVR、又は
f)重鎖可変ドメインに、配列番号08、77、及び10のHVR、並びに、軽鎖可変ドメインに、配列番号12、14、及び79のHVR、又は
g)重鎖可変ドメインに、配列番号08、09、及び10のHVR、並びに、軽鎖可変ドメインに、配列番号12、14、及び79のHVR、又は
h)重鎖可変ドメインに、配列番号08、77、及び10のHVR、並びに、軽鎖可変ドメインに、配列番号71、81、及び15のHVRを含む。 1つの好ましい態様は、ヒトタウ(pS422)に特異的に結合するヒト化抗体であり、該抗体は、VH35H5及びVL31A1に由来するHVRを含む。 1つの実施態様では、ヒトタウ(pS422)に特異的に結合するこのヒト化抗体は、重鎖可変ドメインに、配列番号08、09、及び10のHVR、並びに、軽鎖可変ドメインに、配列番号70、72、及び15のHVRを含む。配列番号70はHVR−L1の配列に相当し、そしてKabatにより32位にアミノ酸残基リジンを有する。 1つの実施態様では、ヒトタウ(pS422)に特異的に結合するこのヒト化抗体は、配列番号65のアミノ酸配列を有する重鎖可変ドメインと、配列番号66のアミノ酸配列を有する軽鎖可変ドメインを含む。 1つの好ましい態様は、ヒトタウ(pS422)に特異的に結合するヒト化抗体であり、該抗体は、VH35H5及びVL49G1に由来するHVRを含む。 1つの好ましい実施態様では、ヒトタウ(pS422)に特異的に結合するこのヒト化抗体は、重鎖可変ドメインに配列番号08、09及び10のHVR、並びに軽鎖可変ドメインに配列番号71、73及び15のHVRを含む。配列番号71はHVR−L1の配列に相当し、そしてKabatによる32位にアミノ酸残基リジンを有する。 1つの実施態様では、ヒトタウ(pS422)に特異的に結合するこのヒト化抗体は、配列番号65のアミノ酸配列を有する重鎖可変ドメインと、配列番号67のアミノ酸配列を有する軽鎖可変ドメインを含む。 1つの好ましい態様は、ヒトタウ(pS422)に特異的に結合するヒト化抗体であり、該抗体は、VH35H5及びVL35F2に由来するHVRを含む。 1つの実施態様では、ヒトタウ(pS422)に特異的に結合するこのヒト化抗体は、重鎖可変ドメインに配列番号08、09及び10のHVR、並びに軽鎖可変ドメインに配列番号12、14及び74のHVRを含む。配列番号12はHVR−L1の配列に相当し、そしてKabatによる32位にアミノ酸残基リジンを有する。 1つの実施態様では、ヒトタウ(pS422)に特異的に結合するこのヒト化抗体は、配列番号65のアミノ酸配列を有する重鎖可変ドメインと、配列番号68のアミノ酸配列を有する軽鎖可変ドメインを含む。 1つの好ましい態様は、ヒトタウ(pS422)に特異的に結合するヒト化抗体であり、該抗体は、VH76A6及びVL35G4に由来するHVRを含む。 1つの実施態様では、ヒトタウ(pS422)に特異的に結合するこのヒト化抗体は、重鎖可変ドメインに配列番号08、77及び10のHVR、並びに軽鎖可変ドメインに配列番号12、14及び75のHVRを含む。配列番号12はHVR−L1の配列に相当し、そしてKabatによる32位にアミノ酸残基リジンを有する。 1つの実施態様では、ヒトタウ(pS422)に特異的に結合するこのヒト化抗体は、配列番号76のアミノ酸配列を有する重鎖可変ドメインと、配列番号69のアミノ酸配列を有する軽鎖可変ドメインを含む。 1つの実施態様では、本明細書において報告されているようなヒト化抗体は、
a)配列番号20の重鎖可変ドメインと、配列番号17の軽鎖可変ドメイン、又は
b)配列番号19の重鎖可変ドメインと、配列番号16の軽鎖可変ドメイン、又は
c)配列番号19の重鎖可変ドメインと、配列番号17の軽鎖可変ドメイン、又は
d)配列番号21の重鎖可変ドメインと、配列番号17の軽鎖可変ドメイン、又は
e)配列番号65の重鎖可変ドメインと、配列番号67の軽鎖可変ドメイン、又は
f)配列番号65の重鎖可変ドメインと、配列番号66の軽鎖可変ドメイン、又は
g)配列番号76の重鎖可変ドメインと、配列番号78の軽鎖可変ドメイン、又は
h)配列番号19の重鎖可変ドメインと、配列番号78の軽鎖可変ドメイン、又は
i)配列番号76の重鎖可変ドメインと、配列番号80の軽鎖可変ドメインを含む。 1つの好ましい実施態様では、ヒト化抗体は、配列番号65の重鎖可変ドメインと、配列番号66又は67又は68の軽鎖可変ドメインを含む。 1つの好ましい実施態様では、ヒト化抗体は、配列番号76の重鎖可変ドメインと、配列番号69の軽鎖可変ドメインを含む。 1つの実施態様では、ヒト化抗体は、配列番号76又は19の重鎖可変ドメインと、配列番号78の軽鎖可変ドメインを含む。 1つの実施態様では、前記抗体は、アルツハイマー病の処置に使用するためのものである。 1つの実施態様では、前記抗体はエフェクター機能がサイレントである。1つの実施態様では、該抗体は、エフェクター機能を全く有さない。1つの実施態様では、該抗体はヒトIgG1サブクラスであり、そしてL234A、L235A、及びP329Gの突然変異を両方の重鎖に有する(番号付けはKabatのEUインデックスによる)。 1つの実施態様では、前記抗体は、
i)配列番号03のアミノ酸配列を有するポリペプチドに特異的に結合し、及び/又は
ii)1μg/mLで完全長ヒトタウ(配列番号01)に結合せず、及び/又は
iii)422位のセリンでリン酸化された完全長のヒトタウ(配列番号02)に特異的に結合し、及び/又は
iv)422位のセリンでリン酸化されたヒトタウ(配列番号02)の凝集物に特異的に結合する。 1つの実施態様では、前記抗体は、
a)配列番号03のアミノ酸配列を有するヒトタウ(pS422)断片に対して6ng/mL以下、及び/又は
b)配列番号02のアミノ酸配列を有する完全長ヒトタウ(pS422)に対して4.5ng/mL以下、及び/又は
c)配列番号02のアミノ酸配列を有するヒトタウ(pS422)の凝集物に対して30ng/mL以下、及び/又は
d)配列番号01のアミノ酸配列を有しかつS422Aのアミノ酸突然変異を有するヒトタウに対して125ng/mL以下のEC50値を有する。 1つの実施態様では、前記抗体は、ヒトタウ(pS422)(配列番号02)に特異的に結合し、そしてヒトタウ(配列番号01)には結合しない。 1つの実施態様では、前記抗体はモノクローナル抗体である。 1つの実施態様では、前記抗体は、ヒトタウ(pS422)に結合する抗体断片であり、そして
i)配列番号03のアミノ酸配列を有するポリペプチドに特異的に結合し、及び/又は
ii)1μg/mLで完全長ヒトタウ(配列番号01)に結合せず、及び/又は
iii)422位のセリンでリン酸化された完全長ヒトタウに特異的に結合し、及び/又は
iv)422位のセリンでリン酸化されたヒトタウ(配列番号02)の凝集物に特異的に結合し、及び/又は
v)配列番号01のアミノ酸配列を有しかつS422Aのアミノ酸突然変異を有する完全長ヒトタウに特異的に結合し、及び/又は
vi)配列番号03のアミノ酸配列を有するヒトタウ(pS422)断片に対して6ng/mL以下のEC50値を有し、及び/又は
vii)配列番号02のアミノ酸配列を有する完全長ヒトタウ(pS422)に対して4.5ng/mL以下のEC50値を有し、及び/又は
viii)配列番号02のアミノ酸配列を有するヒトタウ(pS422)の凝集物に対して30ng/mL以下のEC50値を有し、及び/又は
ix)配列番号01のアミノ酸配列を有しかつS422Aのアミノ酸突然変異を有するヒトタウに対して125ng/mL以下のEC50値を有する。 1つの実施態様では、前記抗体は、
a)ヒトサブクラスIgG1の完全長抗体、又は
b)ヒトサブクラスIgG4の完全長抗体、又は
c)L234A、L235A、及びP329Gの突然変異を有するヒトサブクラスIgG1の完全長抗体、
d)S228P、L235E、及びP329Gの突然変異を有するヒトサブクラスIgG4の完全長抗体、
e)両方の重鎖にL234A、L235A、及びP329Gの突然変異、並びに、一方の重鎖にT366W及びS354Cの突然変異、及びそれぞれの他方の重鎖にT366S、L368A、Y407V、及びY349Cの突然変異を有するヒトサブクラスIgG1の完全長抗体、又は
f)両方の重鎖にS228P及びP329Gの突然変異、並びに、一方の重鎖にT366W及びS354Cの突然変異、及びそれぞれの他方の重鎖にT366S、L368A、Y407V、及びY349Cの突然変異を有するヒトサブクラスIgG4の完全長抗体
である。 本明細書において報告されているような1つの態様は、(ヒト化)抗ヒトタウ(pS422)抗体であり、
a)該抗体は2本の抗体重鎖を含み、各々が重鎖可変ドメインと重鎖定常領域を含み、ここで
i)可変ドメインは、配列番号08、配列番号18及び配列番号10のHVRを含み、
ii)定常領域はヒトIgG1定常領域であり、ここでのC末端リジン残基又はグリシン−リジンジペプチドは存在していても存在していなくてもよく、
iii)定常領域は、L234A、L235A及びP329Gのアミノ酸変化を含み、
b)該抗体は2本の抗体軽鎖を含み、各々が軽鎖可変ドメインと軽鎖定常ドメインを含み、ここで
i)可変ドメインは配列番号13、配列番号14及び配列番号15のHVRを含み、
ii)定常領域はヒトκ軽鎖定常領域又はヒトλ軽鎖定常領域であり、並びに
c)該抗体は、
i)配列番号03のアミノ酸配列を有するポリペプチドに特異的に結合し、及び/又は
ii)1μg/mLで完全長ヒトタウ(配列番号01)に結合せず、及び/又は
iii)422位のセリンでリン酸化された完全長ヒトタウ(配列番号02)に特異的に結合し、及び/又は
iv)422位のセリンでリン酸化されたヒトタウ(配列番号02)の凝集物に特異的に結合し、及び/又は
v)配列番号01のアミノ酸配列を有しかつS422Aのアミノ酸突然変異を有する完全長ヒトタウに特異的に結合し、及び/又は
vi)配列番号03のアミノ酸配列を有するヒトタウ(pS422)断片に対して6ng/mL以下のEC50値を有し、及び/又は
vii)配列番号02のアミノ酸配列を有する完全長ヒトタウ(pS422)に対して4.5ng/mL以下のEC50値を有し、及び/又は
viii)配列番号02のアミノ酸配列を有するヒトタウ(pS422)の凝集物に対して30ng/mL以下のEC50値を有し、及び/又は
ix)配列番号01のアミノ酸配列を有しかつS422Aのアミノ酸突然変異を有するヒトタウに対して125ng/mL以下のEC50値を有する
ことを特徴とする。 本明細書において報告されているような1つの態様は、(ヒト化)抗ヒトタウ(pS422)抗体であり、
a)該抗体は2本の抗体重鎖を含み、各々が重鎖可変ドメインと重鎖定常領域を含み、ここで
i)可変ドメインは、配列番号08、配列番号09及び配列番号10のHVRを含み、
ii)定常領域はヒトIgG1定常領域であり、ここでのC末端リジン残基又はグリシン−リジンジペプチドは存在していても存在していなくてもよく、
iii)定常領域は、L234A、L235A及びP329Gのアミノ酸変化を含み、
b)該抗体は2本の抗体軽鎖を含み、各々が軽鎖可変ドメインと軽鎖定常ドメインを含み、ここで
i)可変ドメインは配列番号12、配列番号05及び配列番号15のHVRを含み、
ii)定常領域はヒトκ軽鎖定常領域又はヒトλ軽鎖定常領域であり、並びに
c)該抗体は、
i)配列番号03のアミノ酸配列を有するポリペプチドに特異的に結合し、及び/又は
ii)1μg/mLで完全長ヒトタウ(配列番号01)に結合せず、及び/又は
iii)422位のセリンでリン酸化された完全長ヒトタウ(配列番号02)に特異的に結合し、及び/又は
iv)422位のセリンでリン酸化されたヒトタウ(配列番号02)の凝集物に特異的に結合し、及び/又は
v)配列番号01のアミノ酸配列を有しかつS422Aのアミノ酸突然変異を有する完全長ヒトタウに特異的に結合し、及び/又は
vi)配列番号03のアミノ酸配列を有するヒトタウ(pS422)断片に対して6ng/mL以下のEC50値を有し、及び/又は
vii)配列番号02のアミノ酸配列を有する完全長ヒトタウ(pS422)に対して4.5ng/mL以下のEC50値を有し、及び/又は
viii)配列番号02のアミノ酸配列を有するヒトタウ(pS422)の凝集物に対して30ng/mL以下のEC50値を有し、及び/又は
ix)配列番号01のアミノ酸配列を有しかつS422Aのアミノ酸突然変異を有するヒトタウに対して125ng/mL以下のEC50値を有する
ことを特徴とする。 本明細書において報告されているような1つの態様は、(ヒト化)抗ヒトタウ(pS422)抗体であり、
a)該抗体は2本の抗体重鎖を含み、各々が重鎖可変ドメインと重鎖定常領域を含み、ここで
i)可変ドメインは、配列番号08、配列番号09及び配列番号10のHVRを含み、
ii)定常領域はヒトIgG1定常領域であり、ここでのC末端リジン残基又はグリシン−リジンジペプチドは存在していても存在していなくてもよく、
iii)定常領域は、L234A、L235A及びP329Gのアミノ酸変化を含み、
b)該抗体は2本の抗体軽鎖を含み、各々が軽鎖可変ドメインと軽鎖定常ドメインを含み、ここで
i)可変ドメインは配列番号13、配列番号14及び配列番号15のHVRを含み、
ii)定常領域はヒトκ軽鎖定常領域又はヒトλ軽鎖定常領域であり、並びに
c)該抗体は、
i)配列番号03のアミノ酸配列を有するポリペプチドに特異的に結合し、及び/又は
ii)1μg/mLで完全長ヒトタウ(配列番号01)に結合せず、及び/又は
iii)422位のセリンでリン酸化された完全長ヒトタウ(配列番号02)に特異的に結合し、及び/又は
iv)422位のセリンでリン酸化されたヒトタウ(配列番号02)の凝集物に特異的に結合し、及び/又は
v)配列番号01のアミノ酸配列を有しかつS422Aのアミノ酸突然変異を有する完全長ヒトタウに特異的に結合し、及び/又は
vi)配列番号03のアミノ酸配列を有するヒトタウ(pS422)断片に対して6ng/mL以下のEC50値を有し、及び/又は
vii)配列番号02のアミノ酸配列を有する完全長ヒトタウ(pS422)に対して4.5ng/mL以下のEC50値を有し、及び/又は
viii)配列番号02のアミノ酸配列を有するヒトタウ(pS422)の凝集物に対して30ng/mL以下のEC50値を有し、及び/又は
ix)配列番号01のアミノ酸配列を有しかつS422Aのアミノ酸突然変異を有するヒトタウに対して125ng/mL以下のEC50値を有する
ことを特徴とする。 本明細書において報告されているような1つの好ましい態様は、(ヒト化)抗ヒトタウ(pS422)抗体であり、
a)該抗体は2本の抗体重鎖を含み、各々が重鎖可変ドメインと重鎖定常領域を含み、ここで
i)可変ドメインは、配列番号08、配列番号09及び配列番号10のHVRを含み、
ii)定常領域はヒトIgG1定常領域であり、ここでのC末端リジン残基又はグリシン−リジンジペプチドは存在していても存在していなくてもよく、
iii)定常領域は、L234A、L235A及びP329Gのアミノ酸変化を含み、
b)該抗体は2本の抗体軽鎖を含み、各々が軽鎖可変ドメインと軽鎖定常ドメインを含み、ここで
i)可変ドメインは配列番号71、配列番号73及び配列番号15のHVRを含み、
ii)定常領域はヒトκ軽鎖定常領域又はヒトλ軽鎖定常領域であり、並びに
c)該抗体は、
i)配列番号03のアミノ酸配列を有するポリペプチドに特異的に結合し、及び/又は
ii)1μg/mLで完全長ヒトタウ(配列番号01)に結合せず、及び/又は
iii)422位のセリンでリン酸化された完全長ヒトタウ(配列番号02)に特異的に結合し、及び/又は
iv)422位のセリンでリン酸化されたヒトタウ(配列番号02)の凝集物に特異的に結合し、及び/又は
v)配列番号01のアミノ酸配列を有しかつS422Aのアミノ酸突然変異を有する完全長ヒトタウに特異的に結合し、及び/又は
vi)配列番号03のアミノ酸配列を有するヒトタウ(pS422)断片に対して6ng/mL以下のEC50値を有し、及び/又は
vii)配列番号02のアミノ酸配列を有する完全長ヒトタウ(pS422)に対して4.5ng/mL以下のEC50値を有し、及び/又は
viii)配列番号02のアミノ酸配列を有するヒトタウ(pS422)の凝集物に対して30ng/mL以下のEC50値を有し、及び/又は
ix)配列番号01のアミノ酸配列を有しかつS422Aのアミノ酸突然変異を有するヒトタウに対して125ng/mL以下のEC50値を有する
ことを特徴とする。 本明細書において報告されているような1つの好ましい態様は、(ヒト化)抗ヒトタウ(pS422)抗体であり、
a)該抗体は2本の抗体重鎖を含み、各々が重鎖可変ドメインと重鎖定常領域を含み、ここで
i)可変ドメインは、配列番号08、配列番号09及び配列番号10のHVRを含み、
ii)定常領域はヒトIgG1定常領域であり、ここでのC末端リジン残基又はグリシン−リジンジペプチドは存在していても存在していなくてもよく、
iii)定常領域は、L234A、L235A及びP329Gのアミノ酸変化を含み、
b)該抗体は2本の抗体軽鎖を含み、各々が軽鎖可変ドメインと軽鎖定常ドメインを含み、ここで
i)可変ドメインは配列番号70、配列番号72及び配列番号15のHVRを含み、
ii)定常領域はヒトκ軽鎖定常領域又はヒトλ軽鎖定常領域であり、並びに
c)該抗体は、
i)配列番号03のアミノ酸配列を有するポリペプチドに特異的に結合し、及び/又は
ii)1μg/mLで完全長ヒトタウ(配列番号01)に結合せず、及び/又は
iii)422位のセリンでリン酸化された完全長ヒトタウ(配列番号02)に特異的に結合し、及び/又は
iv)422位のセリンでリン酸化されたヒトタウ(配列番号02)の凝集物に特異的に結合し、及び/又は
v)配列番号01のアミノ酸配列を有しかつS422Aのアミノ酸突然変異を有する完全長ヒトタウに特異的に結合し、及び/又は
vi)配列番号03のアミノ酸配列を有するヒトタウ(pS422)断片に対して6ng/mL以下のEC50値を有し、及び/又は
vii)配列番号02のアミノ酸配列を有する完全長ヒトタウ(pS422)に対して4.5ng/mL以下のEC50値を有し、及び/又は
viii)配列番号02のアミノ酸配列を有するヒトタウ(pS422)の凝集物に対して30ng/mL以下のEC50値を有し、及び/又は
ix)配列番号01のアミノ酸配列を有しかつS422Aのアミノ酸突然変異を有するヒトタウに対して125ng/mL以下のEC50値を有する
ことを特徴とする。 本明細書において報告されているような1つの態様は、(ヒト化)抗ヒトタウ(pS422)抗体であり、
a)該抗体は2本の抗体重鎖を含み、各々が重鎖可変ドメインと重鎖定常領域を含み、ここで
i)可変ドメインは、配列番号08、配列番号09及び配列番号10のHVRを含み、
ii)定常領域はヒトIgG1定常領域であり、ここでのC末端リジン残基又はグリシン−リジンジペプチドは存在していても存在していなくてもよく、
iii)定常領域は、L234A、L235A及びP329Gのアミノ酸変化を含み、
b)該抗体は2本の抗体軽鎖を含み、各々が軽鎖可変ドメインと軽鎖定常ドメインを含み、ここで
i)可変ドメインは配列番号12、配列番号14及び配列番号79のHVRを含み、
ii)定常領域はヒトκ軽鎖定常領域又はヒトλ軽鎖定常領域であり、並びに
c)該抗体は、
i)配列番号03のアミノ酸配列を有するポリペプチドに特異的に結合し、及び/又は
ii)1μg/mLで完全長ヒトタウ(配列番号01)に結合せず、及び/又は
iii)422位のセリンでリン酸化された完全長ヒトタウ(配列番号02)に特異的に結合し、及び/又は
iv)422位のセリンでリン酸化されたヒトタウ(配列番号02)の凝集物に特異的に結合し、及び/又は
v)配列番号01のアミノ酸配列を有しかつS422Aのアミノ酸突然変異を有する完全長ヒトタウに特異的に結合し、及び/又は
vi)配列番号03のアミノ酸配列を有するヒトタウ(pS422)断片に対して6ng/mL以下のEC50値を有し、及び/又は
vii)配列番号02のアミノ酸配列を有する完全長ヒトタウ(pS422)に対して4.5ng/mL以下のEC50値を有し、及び/又は
viii)配列番号02のアミノ酸配列を有するヒトタウ(pS422)の凝集物に対して30ng/mL以下のEC50値を有し、及び/又は
ix)配列番号01のアミノ酸配列を有しかつS422Aのアミノ酸突然変異を有するヒトタウに対して125ng/mL以下のEC50値を有する
ことを特徴とする。 本明細書において報告されているような1つの好ましい態様は、(ヒト化)抗ヒトタウ(pS422)抗体であり、
a)該抗体は2本の抗体重鎖を含み、各々が重鎖可変ドメインと重鎖定常領域を含み、ここで
i)可変ドメインは、配列番号08、配列番号09及び配列番号10のHVRを含み、
ii)定常領域はヒトIgG1定常領域であり、ここでのC末端リジン残基又はグリシン−リジンジペプチドは存在していても存在していなくてもよく、
iii)定常領域は、L234A、L235A及びP329Gのアミノ酸変化を含み、
b)該抗体は2本の抗体軽鎖を含み、各々が軽鎖可変ドメインと軽鎖定常ドメインを含み、ここで
i)可変ドメインは配列番号12、配列番号14及び配列番号74のHVRを含み、
ii)定常領域はヒトκ軽鎖定常領域又はヒトλ軽鎖定常領域であり、並びに
c)該抗体は、
i)配列番号03のアミノ酸配列を有するポリペプチドに特異的に結合し、及び/又は
ii)1μg/mLで完全長ヒトタウ(配列番号01)に結合せず、及び/又は
iii)422位のセリンでリン酸化された完全長ヒトタウ(配列番号02)に特異的に結合し、及び/又は
iv)422位のセリンでリン酸化されたヒトタウ(配列番号02)の凝集物に特異的に結合し、及び/又は
v)配列番号01のアミノ酸配列を有しかつS422Aのアミノ酸突然変異を有する完全長ヒトタウに特異的に結合し、及び/又は
vi)配列番号03のアミノ酸配列を有するヒトタウ(pS422)断片に対して6ng/mL以下のEC50値を有し、及び/又は
vii)配列番号02のアミノ酸配列を有する完全長ヒトタウ(pS422)に対して4.5ng/mL以下のEC50値を有し、及び/又は
viii)配列番号02のアミノ酸配列を有するヒトタウ(pS422)の凝集物に対して30ng/mL以下のEC50値を有し、及び/又は
ix)配列番号01のアミノ酸配列を有しかつS422Aのアミノ酸突然変異を有するヒトタウに対して125ng/mL以下のEC50値を有する
ことを特徴とする。 本明細書において報告されているような1つの好ましい態様は、(ヒト化)抗ヒトタウ(pS422)抗体であり、
a)該抗体は2本の抗体重鎖を含み、各々が重鎖可変ドメインと重鎖定常領域を含み、ここで
i)可変ドメインは、配列番号08、配列番号77及び配列番号10のHVRを含み、
ii)定常領域はヒトIgG1定常領域であり、ここでのC末端リジン残基又はグリシン−リジンジペプチドは存在していても存在していなくてもよく、
iii)定常領域は、L234A、L235A及びP329Gのアミノ酸変化を含み、
b)該抗体は2本の抗体軽鎖を含み、各々が軽鎖可変ドメインと軽鎖定常ドメインを含み、ここで
i)可変ドメインは配列番号12、配列番号14及び配列番号75のHVRを含み、
ii)定常領域はヒトκ軽鎖定常領域又はヒトλ軽鎖定常領域であり、並びに
c)該抗体は、
i)配列番号03のアミノ酸配列を有するポリペプチドに特異的に結合し、及び/又は
ii)1μg/mLで完全長ヒトタウ(配列番号01)に結合せず、及び/又は
iii)422位のセリンでリン酸化された完全長ヒトタウ(配列番号02)に特異的に結合し、及び/又は
iv)422位のセリンでリン酸化されたヒトタウ(配列番号02)の凝集物に特異的に結合し、及び/又は
v)配列番号01のアミノ酸配列を有しかつS422Aのアミノ酸突然変異を有する完全長ヒトタウに特異的に結合し、及び/又は
vi)配列番号03のアミノ酸配列を有するヒトタウ(pS422)断片に対して6ng/mL以下のEC50値を有し、及び/又は
vii)配列番号02のアミノ酸配列を有する完全長ヒトタウ(pS422)に対して4.5ng/mL以下のEC50値を有し、及び/又は
viii)配列番号02のアミノ酸配列を有するヒトタウ(pS422)の凝集物に対して30ng/mL以下のEC50値を有し、及び/又は
ix)配列番号01のアミノ酸配列を有しかつS422Aのアミノ酸突然変異を有するヒトタウに対して125ng/mL以下のEC50値を有する
ことを特徴とする。 本明細書において報告されているような1つの態様は、(ヒト化)抗ヒトタウ(pS422)抗体であり、
a)該抗体は2本の抗体重鎖を含み、各々が重鎖可変ドメインと重鎖定常領域を含み、ここで
i)可変ドメインは配列番号20のアミノ酸配列を有し、
ii)定常領域はヒトIgG1定常領域であり、ここでのC末端リジン残基又はグリシン−リジンジペプチドは存在していても存在していなくてもよく、
iii)定常領域は、L234A、L235A及びP329Gのアミノ酸変化を含み、
b)該抗体は2本の抗体軽鎖を含み、各々が軽鎖可変ドメインと軽鎖定常ドメインを含み、ここで
i)可変ドメインは配列番号17のアミノ酸配列を有し、
ii)定常領域はヒトκ軽鎖定常領域又はヒトλ軽鎖定常領域であり、並びに
c)該抗体は、
i)配列番号03のアミノ酸配列を有するポリペプチドに特異的に結合し、及び/又は
ii)1μg/mLで完全長ヒトタウ(配列番号01)に結合せず、及び/又は
iii)422位のセリンでリン酸化された完全長ヒトタウ(配列番号02)に特異的に結合し、及び/又は
iv)422位のセリンでリン酸化されたヒトタウ(配列番号02)の凝集物に特異的に結合し、及び/又は
v)配列番号01のアミノ酸配列を有しかつS422Aのアミノ酸突然変異を有する完全長ヒトタウに特異的に結合し、及び/又は
vi)配列番号03のアミノ酸配列を有するヒトタウ(pS422)断片に対して6ng/mL以下のEC50値を有し、及び/又は
vii)配列番号02のアミノ酸配列を有する完全長ヒトタウ(pS422)に対して4.5ng/mL以下のEC50値を有し、及び/又は
viii)配列番号02のアミノ酸配列を有するヒトタウ(pS422)の凝集物に対して30ng/mL以下のEC50値を有し、及び/又は
ix)配列番号01のアミノ酸配列を有しかつS422Aのアミノ酸突然変異を有するヒトタウに対して125ng/mL以下のEC50値を有する
ことを特徴とする。 本明細書において報告されているような1つの態様は、(ヒト化)抗ヒトタウ(pS422)抗体であり、
a)該抗体は2本の抗体重鎖を含み、各々が重鎖可変ドメインと重鎖定常領域を含み、ここで
i)可変ドメインは配列番号19のアミノ酸配列を有し、
ii)定常領域はヒトIgG1定常領域であり、ここでのC末端リジン残基又はグリシン−リジンジペプチドは存在していても存在していなくてもよく、
iii)定常領域は、L234A、L235A及びP329Gのアミノ酸変化を含み、
b)該抗体は2本の抗体軽鎖を含み、各々が軽鎖可変ドメインと軽鎖定常ドメインを含み、ここで
i)可変ドメインは配列番号16のアミノ酸配列を有し、
ii)定常領域はヒトκ軽鎖定常領域又はヒトλ軽鎖定常領域であり、並びに
c)該抗体は、
i)配列番号03のアミノ酸配列を有するポリペプチドに特異的に結合し、及び/又は
ii)1μg/mLで完全長ヒトタウ(配列番号01)に結合せず、及び/又は
iii)422位のセリンでリン酸化された完全長ヒトタウ(配列番号02)に特異的に結合し、及び/又は
iv)422位のセリンでリン酸化されたヒトタウ(配列番号02)の凝集物に特異的に結合し、及び/又は
v)配列番号01のアミノ酸配列を有しかつS422Aのアミノ酸突然変異を有する完全長ヒトタウに特異的に結合し、及び/又は
vi)配列番号03のアミノ酸配列を有するヒトタウ(pS422)断片に対して6ng/mL以下のEC50値を有し、及び/又は
vii)配列番号02のアミノ酸配列を有する完全長ヒトタウ(pS422)に対して4.5ng/mL以下のEC50値を有し、及び/又は
viii)配列番号02のアミノ酸配列を有するヒトタウ(pS422)の凝集物に対して30ng/mL以下のEC50値を有し、及び/又は
ix)配列番号01のアミノ酸配列を有しかつS422Aのアミノ酸突然変異を有するヒトタウに対して125ng/mL以下のEC50値を有する
ことを特徴とする。 本明細書において報告されているような1つの態様は、(ヒト化)抗ヒトタウ(pS422)抗体であり、
a)該抗体は2本の抗体重鎖を含み、各々が重鎖可変ドメインと重鎖定常領域を含み、ここで
i)可変ドメインは配列番号19のアミノ酸配列を有し、
ii)定常領域はヒトIgG1定常領域であり、ここでのC末端リジン残基又はグリシン−リジンジペプチドは存在していても存在していなくてもよく、
iii)定常領域は、L234A、L235A及びP329Gのアミノ酸変化を含み、
b)該抗体は2本の抗体軽鎖を含み、各々が軽鎖可変ドメインと軽鎖定常ドメインを含み、ここで
i)可変ドメインは配列番号17のアミノ酸配列を有し、
ii)定常領域はヒトκ軽鎖定常領域又はヒトλ軽鎖定常領域であり、並びに
c)該抗体は、
i)配列番号03のアミノ酸配列を有するポリペプチドに特異的に結合し、及び/又は
ii)1μg/mLで完全長ヒトタウ(配列番号01)に結合せず、及び/又は
iii)422位のセリンでリン酸化された完全長ヒトタウ(配列番号02)に特異的に結合し、及び/又は
iv)422位のセリンでリン酸化されたヒトタウ(配列番号02)の凝集物に特異的に結合し、及び/又は
v)配列番号01のアミノ酸配列を有しかつS422Aのアミノ酸突然変異を有する完全長ヒトタウに特異的に結合し、及び/又は
vi)配列番号03のアミノ酸配列を有するヒトタウ(pS422)断片に対して6ng/mL以下のEC50値を有し、及び/又は
vii)配列番号02のアミノ酸配列を有する完全長ヒトタウ(pS422)に対して4.5ng/mL以下のEC50値を有し、及び/又は
viii)配列番号02のアミノ酸配列を有するヒトタウ(pS422)の凝集物に対して30ng/mL以下のEC50値を有し、及び/又は
ix)配列番号01のアミノ酸配列を有しかつS422Aのアミノ酸突然変異を有するヒトタウに対して125ng/mL以下のEC50値を有する
ことを特徴とする。 本明細書において報告されているような1つの態様は、(ヒト化)抗ヒトタウ(pS422)抗体であり、
a)該抗体は2本の抗体重鎖を含み、各々が重鎖可変ドメインと重鎖定常領域を含み、ここで
i)可変ドメインは配列番号21のアミノ酸配列を有し、
ii)定常領域はヒトIgG1定常領域であり、ここでのC末端リジン残基又はグリシン−リジンジペプチドは存在していても存在していなくてもよく、
iii)定常領域は、L234A、L235A及びP329Gのアミノ酸変化を含み、
b)該抗体は2本の抗体軽鎖を含み、各々が軽鎖可変ドメインと軽鎖定常ドメインを含み、ここで
i)可変ドメインは配列番号17のアミノ酸配列を有し、
ii)定常領域はヒトκ軽鎖定常領域又はヒトλ軽鎖定常領域であり、並びに
c)該抗体は、
i)配列番号03のアミノ酸配列を有するポリペプチドに特異的に結合し、及び/又は
ii)1μg/mLで完全長ヒトタウ(配列番号01)に結合せず、及び/又は
iii)422位のセリンでリン酸化された完全長ヒトタウ(配列番号02)に特異的に結合し、及び/又は
iv)422位のセリンでリン酸化されたヒトタウ(配列番号02)の凝集物に特異的に結合し、及び/又は
v)配列番号01のアミノ酸配列を有しかつS422Aのアミノ酸突然変異を有する完全長ヒトタウに特異的に結合し、及び/又は
vi)配列番号03のアミノ酸配列を有するヒトタウ(pS422)断片に対して6ng/mL以下のEC50値を有し、及び/又は
vii)配列番号02のアミノ酸配列を有する完全長ヒトタウ(pS422)に対して4.5ng/mL以下のEC50値を有し、及び/又は
viii)配列番号02のアミノ酸配列を有するヒトタウ(pS422)の凝集物に対して30ng/mL以下のEC50値を有し、及び/又は
ix)配列番号01のアミノ酸配列を有しかつS422Aのアミノ酸突然変異を有するヒトタウに対して125ng/mL以下のEC50値を有する
ことを特徴とする。 本明細書において報告されているような1つの好ましい態様は、(ヒト化)抗ヒトタウ(pS422)抗体であり、
a)該抗体は2本の抗体重鎖を含み、各々が重鎖可変ドメインと重鎖定常領域を含み、ここで
i)可変ドメインは配列番号65のアミノ酸配列を有し、
ii)定常領域はヒトIgG1定常領域であり、ここでのC末端リジン残基又はグリシン−リジンジペプチドは存在していても存在していなくてもよく、
iii)定常領域は、L234A、L235A及びP329Gのアミノ酸変化を含み、
b)該抗体は2本の抗体軽鎖を含み、各々が軽鎖可変ドメインと軽鎖定常ドメインを含み、ここで
i)可変ドメインは配列番号67のアミノ酸配列を有し、
ii)定常領域はヒトκ軽鎖定常領域又はヒトλ軽鎖定常領域であり、並びに
c)該抗体は、
i)配列番号03のアミノ酸配列を有するポリペプチドに特異的に結合し、及び/又は
ii)1μg/mLで完全長ヒトタウ(配列番号01)に結合せず、及び/又は
iii)422位のセリンでリン酸化された完全長ヒトタウ(配列番号02)に特異的に結合し、及び/又は
iv)422位のセリンでリン酸化されたヒトタウ(配列番号02)の凝集物に特異的に結合し、及び/又は
v)配列番号01のアミノ酸配列を有しかつS422Aのアミノ酸突然変異を有する完全長ヒトタウに特異的に結合し、及び/又は
vi)配列番号03のアミノ酸配列を有するヒトタウ(pS422)断片に対して6ng/mL以下のEC50値を有し、及び/又は
vii)配列番号02のアミノ酸配列を有する完全長ヒトタウ(pS422)に対して4.5ng/mL以下のEC50値を有し、及び/又は
viii)配列番号02のアミノ酸配列を有するヒトタウ(pS422)の凝集物に対して30ng/mL以下のEC50値を有し、及び/又は
ix)配列番号01のアミノ酸配列を有しかつS422Aのアミノ酸突然変異を有するヒトタウに対して125ng/mL以下のEC50値を有する
ことを特徴とする。 本明細書において報告されているような1つの好ましい態様は、(ヒト化)抗ヒトタウ(pS422)抗体であり、
a)該抗体は2本の抗体重鎖を含み、各々が重鎖可変ドメインと重鎖定常領域を含み、ここで
i)可変ドメインは配列番号65のアミノ酸配列を有し、
ii)定常領域はヒトIgG1定常領域であり、ここでのC末端リジン残基又はグリシン−リジンジペプチドは存在していても存在していなくてもよく、
iii)定常領域は、L234A、L235A及びP329Gのアミノ酸変化を含み、
b)該抗体は2本の抗体軽鎖を含み、各々が軽鎖可変ドメインと軽鎖定常ドメインを含み、ここで
i)可変ドメインは配列番号66のアミノ酸配列を有し、
ii)定常領域はヒトκ軽鎖定常領域又はヒトλ軽鎖定常領域であり、並びに
c)該抗体は、
i)配列番号03のアミノ酸配列を有するポリペプチドに特異的に結合し、及び/又は
ii)1μg/mLで完全長ヒトタウ(配列番号01)に結合せず、及び/又は
iii)422位のセリンでリン酸化された完全長ヒトタウ(配列番号02)に特異的に結合し、及び/又は
iv)422位のセリンでリン酸化されたヒトタウ(配列番号02)の凝集物に特異的に結合し、及び/又は
v)配列番号01のアミノ酸配列を有しかつS422Aのアミノ酸突然変異を有する完全長ヒトタウに特異的に結合し、及び/又は
vi)配列番号03のアミノ酸配列を有するヒトタウ(pS422)断片に対して6ng/mL以下のEC50値を有し、及び/又は
vii)配列番号02のアミノ酸配列を有する完全長ヒトタウ(pS422)に対して4.5ng/mL以下のEC50値を有し、及び/又は
viii)配列番号02のアミノ酸配列を有するヒトタウ(pS422)の凝集物に対して30ng/mL以下のEC50値を有し、及び/又は
ix)配列番号01のアミノ酸配列を有しかつS422Aのアミノ酸突然変異を有するヒトタウに対して125ng/mL以下のEC50値を有する
ことを特徴とする。 本明細書において報告されているような1つの好ましい態様は、(ヒト化)抗ヒトタウ(pS422)抗体であり、
a)該抗体は2本の抗体重鎖を含み、各々が重鎖可変ドメインと重鎖定常領域を含み、ここで
i)可変ドメインは配列番号65のアミノ酸配列を有し、
ii)定常領域はヒトIgG1定常領域であり、ここでのC末端リジン残基又はグリシン−リジンジペプチドは存在していても存在していなくてもよく、
iii)定常領域は、L234A、L235A及びP329Gのアミノ酸変化を含み、
b)該抗体は2本の抗体軽鎖を含み、各々が軽鎖可変ドメインと軽鎖定常ドメインを含み、ここで
i)可変ドメインは配列番号68のアミノ酸配列を有し、
ii)定常領域はヒトκ軽鎖定常領域又はヒトλ軽鎖定常領域であり、並びに
c)該抗体は、
i)配列番号03のアミノ酸配列を有するポリペプチドに特異的に結合し、及び/又は
ii)1μg/mLで完全長ヒトタウ(配列番号01)に結合せず、及び/又は
iii)422位のセリンでリン酸化された完全長ヒトタウ(配列番号02)に特異的に結合し、及び/又は
iv)422位のセリンでリン酸化されたヒトタウ(配列番号02)の凝集物に特異的に結合し、及び/又は
v)配列番号01のアミノ酸配列を有しかつS422Aのアミノ酸突然変異を有する完全長ヒトタウに特異的に結合し、及び/又は
vi)配列番号03のアミノ酸配列を有するヒトタウ(pS422)断片に対して6ng/mL以下のEC50値を有し、及び/又は
vii)配列番号02のアミノ酸配列を有する完全長ヒトタウ(pS422)に対して4.5ng/mL以下のEC50値を有し、及び/又は
viii)配列番号02のアミノ酸配列を有するヒトタウ(pS422)の凝集物に対して30ng/mL以下のEC50値を有し、及び/又は
ix)配列番号01のアミノ酸配列を有しかつS422Aのアミノ酸突然変異を有するヒトタウに対して125ng/mL以下のEC50値を有する
ことを特徴とする。 本明細書において報告されているような1つの態様は、(ヒト化)抗ヒトタウ(pS422)抗体であり、
a)該抗体は2本の抗体重鎖を含み、各々が重鎖可変ドメインと重鎖定常領域を含み、ここで
i)可変ドメインは配列番号19のアミノ酸配列を有し、
ii)定常領域はヒトIgG1定常領域であり、ここでのC末端リジン残基又はグリシン−リジンジペプチドは存在していても存在していなくてもよく、
iii)定常領域は、L234A、L235A及びP329Gのアミノ酸変化を含み、
b)該抗体は2本の抗体軽鎖を含み、各々が軽鎖可変ドメインと軽鎖定常ドメインを含み、ここで
i)可変ドメインは配列番号78のアミノ酸配列を有し、
ii)定常領域はヒトκ軽鎖定常領域又はヒトλ軽鎖定常領域であり、並びに
c)該抗体は、
i)配列番号03のアミノ酸配列を有するポリペプチドに特異的に結合し、及び/又は
ii)1μg/mLで完全長ヒトタウ(配列番号01)に結合せず、及び/又は
iii)422位のセリンでリン酸化された完全長ヒトタウ(配列番号02)に特異的に結合し、及び/又は
iv)422位のセリンでリン酸化されたヒトタウ(配列番号02)の凝集物に特異的に結合し、及び/又は
v)配列番号01のアミノ酸配列を有しかつS422Aのアミノ酸突然変異を有する完全長ヒトタウに特異的に結合し、及び/又は
vi)配列番号03のアミノ酸配列を有するヒトタウ(pS422)断片に対して6ng/mL以下のEC50値を有し、及び/又は
vii)配列番号02のアミノ酸配列を有する完全長ヒトタウ(pS422)に対して4.5ng/mL以下のEC50値を有し、及び/又は
viii)配列番号02のアミノ酸配列を有するヒトタウ(pS422)の凝集物に対して30ng/mL以下のEC50値を有し、及び/又は
ix)配列番号01のアミノ酸配列を有しかつS422Aのアミノ酸突然変異を有するヒトタウに対して125ng/mL以下のEC50値を有する
ことを特徴とする。 本明細書において報告されているような1つの好ましい態様は、(ヒト化)抗ヒトタウ(pS422)抗体であり、
a)該抗体は2本の抗体重鎖を含み、各々が重鎖可変ドメインと重鎖定常領域を含み、ここで
i)可変ドメインは配列番号76のアミノ酸配列を有し、
ii)定常領域はヒトIgG1定常領域であり、ここでのC末端リジン残基又はグリシン−リジンジペプチドは存在していても存在していなくてもよく、
iii)定常領域は、L234A、L235A及びP329Gのアミノ酸変化を含み、
b)該抗体は2本の抗体軽鎖を含み、各々が軽鎖可変ドメインと軽鎖定常ドメインを含み、ここで
i)可変ドメインは配列番号69のアミノ酸配列を有し、
ii)定常領域はヒトκ軽鎖定常領域又はヒトλ軽鎖定常領域であり、並びに
c)該抗体は、
i)配列番号03のアミノ酸配列を有するポリペプチドに特異的に結合し、及び/又は
ii)1μg/mLで完全長ヒトタウ(配列番号01)に結合せず、及び/又は
iii)422位のセリンでリン酸化された完全長ヒトタウ(配列番号02)に特異的に結合し、及び/又は
iv)422位のセリンでリン酸化されたヒトタウ(配列番号02)の凝集物に特異的に結合し、及び/又は
v)配列番号01のアミノ酸配列を有しかつS422Aのアミノ酸突然変異を有する完全長ヒトタウに特異的に結合し、及び/又は
vi)配列番号03のアミノ酸配列を有するヒトタウ(pS422)断片に対して6ng/mL以下のEC50値を有し、及び/又は
vii)配列番号02のアミノ酸配列を有する完全長ヒトタウ(pS422)に対して4.5ng/mL以下のEC50値を有し、及び/又は
viii)配列番号02のアミノ酸配列を有するヒトタウ(pS422)の凝集物に対して30ng/mL以下のEC50値を有し、及び/又は
ix)配列番号01のアミノ酸配列を有しかつS422Aのアミノ酸突然変異を有するヒトタウに対して125ng/mL以下のEC50値を有する
ことを特徴とする。 全ての態様の1つの好ましい実施態様では、抗ヒトタウ(pS422)抗体は、該抗体が軽鎖可変ドメインの32位にリジン(K)アミノ酸残基を有することを特徴とする(番号付けはKabatによる)。 全ての態様の1つの好ましい実施態様では、抗ヒトタウ(pS422)抗体は、該抗体が重鎖可変ドメイン内の4位、24位、及び78位にバリン残基を有することを特徴とする。 全ての態様の1つの好ましい実施態様では、抗ヒトタウ(pS422)抗体は、該抗体が重鎖可変ドメインの71位にアルギニン残基を有することを特徴とする。 本明細書において報告されているような1つの態様は、本明細書において報告されているような(ヒト化)抗体をコードしている単離された核酸である。この核酸は、抗体の重鎖をコードしている1つの核酸と、抗体の軽鎖をコードしている1つの核酸とを含む。この核酸は、少なくとも1つの発現カセットを含む。好ましくは該核酸は、2つの発現カセットを含む。 本明細書において報告されているような1つの態様は、本明細書において報告されているような核酸を含む宿主細胞である。 本明細書において報告されているような1つの態様は、本明細書において報告されているような宿主細胞を培養し、よって抗体が産生される工程を含む、(ヒト化)抗体の産生法である。 1つの実施態様では、前記方法はさらに、細胞又は培養培地から抗体を回収する工程を含む。 本明細書において報告されているような1つの態様は、本明細書において報告されているような(ヒト化)抗体と薬学的に許容される担体とを含む、医薬製剤である。 1つの実施態様では、医薬製剤はさらに、追加の治療剤を含む。 1つの実施態様では、追加の治療剤は、抗アミロイド治療剤である。1つの実施態様では、抗アミロイド治療剤は、抗ヒトα−シヌクレイン抗体又は抗Aβ抗体である。 本明細書において報告されているような1つの態様は、医薬品としての使用のための本明細書において報告されているような(ヒト化)抗体である。 本明細書において報告されているような1つの態様は、アルツハイマー病の処置に使用するための本明細書において報告されているような(ヒト化)抗体である。 本明細書において報告されているような1つの態様は、前駆期アルツハイマー病の処置に使用するための本明細書において報告されているような(ヒト化)抗体である。 本明細書において報告されているような1つの態様は、軽度アルツハイマー病の処置に使用するための本明細書において報告されているような(ヒト化)抗体である。 本明細書において報告されているような1つの態様は、タウ(pS422)により誘発される神経変性症を低減するのに使用するための本明細書において報告されているような(ヒト化)抗体である。 本明細書において報告されているような1つの態様は、認知及び機能の維持に使用するための本明細書において報告されているような(ヒト化)抗体である。 本明細書において報告されているような1つの態様は、認知及び機能の低下速度を減速させるために使用するための本明細書において報告されているような(ヒト化)抗体である。 本明細書において報告されているような1つの態様は、神経原線維変化蓄積速度を減速させるために使用するための本明細書において報告されているような(ヒト化)抗体である。 以前の態様の1つの実施態様では、使用は、タウ(pS422)を排除することによって神経原線維変化の負荷を低減させることによる。 以前の態様の1つの実施態様では、使用は、神経原線維変化の構築を予防することによる。 以前の態様の1つの実施態様では、使用は、神経原線維変化を除去/排除することによる。 1つの実施態様では、予防及び/又は除去は、細胞内におけるタウ凝集物の排除の促進による。 以前の態様の1つの実施態様では、使用は、神経原線維変化の拡大を阻害することによる。1つの実施態様では、阻害は、病的なタウ型/シードの神経間移動を予防することによる。 本発明の態様はまた、アルツハイマー病を処置するために、前駆期アルツハイマー病を処置するために、軽度アルツハイマー病を処置するために、タウ(pS422)により誘発される神経変性症を低減するために、認知及び機能を維持するために、認知及び機能の低下速度を減速させるために、及び/又は神経原線維変化の蓄積速度を減速するために、本明細書において報告されているような(ヒト化)抗体を投与する工程を含む、処置法である。 本明細書において報告されているような1つの態様は、医薬品の製造における本明細書において報告されているような(ヒト化)抗体の使用である。 1つの実施態様では、医薬品はアルツハイマー病を処置するためのものである。 1つの実施態様では、医薬品は前駆期アルツハイマー病を処置するためのものである。 1つの実施態様では、医薬品は軽度アルツハイマー病を処置するためのものである。 1つの実施態様では、医薬品はタウ(pS422)により誘発される神経変性症を低減させるためのものである。 1つの実施態様では、医薬品は認知及び機能を維持するためのものである。 1つの実施態様では、医薬品は認知及び機能の低下速度を減速させるためのものである。 本明細書において報告されているような1つの態様は、本明細書において報告されているような有効量の(ヒト化)抗ヒトタウ(pS422)抗体を個体に投与する工程を含む、アルツハイマー病を有する個体を処置する方法である。 本明細書において報告されているような1つの態様は、タウ(pS422)により誘発される神経変性症を低減させるために、本明細書において報告されているような有効量の(ヒト化)抗ヒトタウ(pS422)抗体を個体に投与する工程を含む、個体におけるタウ(pS422)により誘発された神経変性症を低減させる方法である。 本明細書において報告されているような1つの態様は、認知及び機能を維持するために、本明細書において報告されているような有効量の(ヒト化)抗ヒトタウ(pS422)抗体を個体に投与する工程を含む、個体における認知及び機能を維持する方法である。 本明細書において報告されているような1つの態様は、認知及び機能の低下速度を減速させるために、本明細書において報告されているような有効量の(ヒト化)抗ヒトタウ(pS422)抗体を個体に投与する工程を含む、個体における認知及び機能の低下速度を減速させる方法である。 本明細書において報告されているような1つの態様は、タウ(pS422)により誘発された神経変性症の低減のための、本明細書において報告されているような(ヒト化)抗ヒトタウ(pS422)抗体の使用である。 本明細書において報告されているような1つの態様は、認知及び機能の維持のための、本明細書において報告されているような(ヒト化)抗ヒトタウ(pS422)抗体の使用である。 本明細書において報告されているような1つの態様は、認知及び機能の低下速度を減速させるための、本明細書において報告されているような(ヒト化)抗ヒトタウ(pS422)抗体の使用である。 本明細書において報告されているような抗体は、アルツハイマー病の処置に使用することができる。 本明細書において報告されているような(ヒト化)抗体を用いてアルツハイマー病及び神経病態の進行の阻害/低減を奏功することができる。 本明細書において報告されているような(ヒト化)抗体を使用して、アルツハイマー病の発症から動物を保護することができるか、又はさらにはこれを使用して、動物におけるアルツハイマー病の進行を停止させることができる。1つの実施態様では、動物はヒトである。 1つの実施態様では、本明細書において報告されているような(ヒト化)抗体は、タウ(pS422)トランスジェニックマウス及びアルツハイマー病患者の脳切片上のタウ(pS422)に結合し;並びに/又は、タウ(pS422)トランスジェニック細胞中のタウ(pS422)を標識する。 本明細書において報告されているような(ヒト化)抗体は、アルツハイマー病の処置に使用することができる。 本明細書において報告されているような1つの態様は、ヒトタウ(pS422)内の配列番号03のアミノ酸配列に特異的に結合する(ヒト化)抗体である。 本明細書において報告されているような(ヒト化)抗体は、初期及び後期段階の疾患関連型のヒトタウ(pS422)に特異的に結合/認識する。 本明細書において報告されているような1つの態様は、ヒトタウ(pS422)に関連したアルツハイマー病の伝播の予防のための、本明細書において報告されているような(ヒト化)抗体の使用である。 本明細書において報告されているような1つの態様は、リソソーム膜の崩壊を低減させるための、本明細書において報告されているような(ヒト化)抗体の使用である。 本明細書において報告されているような1つの態様は、ヒトタウ(pS422)により誘発される不安定化及び/又は崩壊に対してリソソーム膜を安定化させるための、本明細書において報告されているような(ヒト化)抗体の使用である。 本明細書において報告されているような1つの態様は、アルツハイマー病の進行の予防のための本明細書において報告されているような(ヒト化)抗体の使用である。 本明細書において報告されているような(ヒト化)抗体は、抗体により媒介される、細胞間のヒトタウ(pS422)の播種及び伝播の阻害によって機能する。 本明細書において報告されているような(ヒト化)抗体は、ヒトタウ(pS422)に結合することによって原線維の損傷からリソソームを保護する。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

知財ポータルサイト IP Force にログインして確認する (無料)

この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】カニクイザルにおける薬物動態試験の結果;黒い菱形:VH35H5/VL31A1;白抜き四角:VH35H5/VL35F2;黒い四角:VH76A6/VL35G4;黒い三角:VH32/VL22;黒い丸:VH00/VL00;X軸:投与後の時間[h];y軸:用量の正規化された血清中濃度[(μg/mL)/(mg/kg)]。

【図2】図1の0〜200時間までの時間範囲の拡大図。

【図3】(A)リン酸化タウペプチド、(B)リン酸化完全長ヒトタウ、(C)リン酸化されていないタウペプチド、(D)リン酸化されていない完全長ヒトタウに対するヒト化VHとVLの様々な組合せの生化学的結合;(1)=VH00/VL00、(2)=VH32/VL21、(3)=VH20/VL22、(4)=VH32/VL22、(5)=VH33/VL22;コーティング濃度:リン酸化タウペプチド:50ng/ml、全ての他の標的:1μg/ml;(リン酸化タウペプチドが1μg/mlでコーティングされるならば、同等な結果が得られる(データは示されていない))。

【図4】(A)=完全長ヒトタウS422A突然変異体、(B)=凝集したヒトタウ(pS422)に対するヒト化VHとVLの様々な組合せの生化学的結合;(1)=VH00/VL00、(2)=VH32/VL21、(3)VH20/VL22、(4)=VH32/VL22、(5)=VH33/VL22;コーティング濃度:リン酸化タウペプチド:50ng/ml、全ての他の標的:1μg/ml;(リン酸化タウペプチドが1μg/mlでコーティングされるならば、同等な結果が得られる(データは示されていない))。

【図5】選択されたヒト化VH/VLの組合せの選択性を示したウェスタンブロット;(1)=VH00/VL00、(2)=VH32/VL21、(3)=VH20/VL22、(4)=VH32/VL22、(5)=VH33/VL22。

【図6】アルツハイマー病患者の脳抽出物中の過剰リン酸化タウへの結合;(1)=VH00/VL00、(2)=VH32/VL21、(3)=VH32/VL22。

【図7】マウス脳抽出物中のタウ(pS422)レベルの定量;最大値−最小値、中央値、及び平均値(+);有意性は、スチューデントt検定を使用して計算された、*p<0.05、**p<0.01、***p<0.001。A:x軸:タウ(pS422)[ng/mg 脳];y軸:1:基線、2:ビヒクル、3:抗タウ(pS422)抗体(VH35H5/VL31A1)@1.7mg/kg、4:抗タウ(pS422)抗体(VH35H5/VL31A1)@5mg/kg、5:抗タウ(pS422)抗体(VH35H5/VL31A1)@15mg/kg。B:x軸:タウ(pS422)[ng/mg 脳];y軸:1:基線、2:ビヒクル、3:抗タウ(pS422)抗体(VH35H5/VL49G1)@1.7mg/kg、4:抗タウ(pS422)抗体(VH35H5/VL49G1)@5mg/kg、5:抗タウ(pS422)抗体(VH35H5/VL49G1)@15mg/kg。

【図8】マウス脳抽出物中の総タウの定量;最大値−最小値、中央値、及び平均値(+)。A:x軸:総タウ[ng/mg 脳];y軸:1:基線、2:ビヒクル、3:抗タウ(pS422)抗体(VH35H5/VL49G1)@1.7mg/kg、4:抗タウ(pS422)抗体(VH35H5/VL49G1)@5mg/kg、5:抗タウ(pS422)抗体(VH35H5/VL49G1)@15mg/kg。B:x軸:総タウ[ng/mg 脳];y軸:1:基線、2:ビヒクル、3:抗タウ(pS422)抗体(VH35H5/VL31A1)@1.7mg/kg、4:抗タウ(pS422)抗体(VH35H5/VL31A1)@5mg/kg、5:抗タウ(pS422)抗体(VH35H5/VL31A1)@15mg/kg。

【図9】抗タウ(pS422)抗体(VH35H5/VL31A1)により処置されたタウPS2APPマウスにおけるタウ(pS422)病態の定量IHC分析;最大値−最小値、中央値、及び平均値(+)、有意性は、スチューデントt検定を使用して計算された、**p<0.01、***p<0.001。A:皮質:x軸:タウ(pS422)面積占有率[%];y軸:1:基線、2:ビヒクル、3:抗タウ(pS422)抗体(VH35H5/VL31A1)@1.7mg/kg、4:抗タウ(pS422)抗体(VH35H5/VL31A1)@5mg/kg、5:抗タウ(pS422)抗体(VH35H5/VL31A1)@15mg/kg。B:海馬;x軸:面積占有率[%];y軸:1:基線、2:ビヒクル、3:抗タウ(pS422)抗体(VH35H5/VL31A1)@1.7mg/kg、4:抗タウ(pS422)抗体(VH35H5/VL31A1)@5mg/kg、5:抗タウ(pS422)抗体(VH35H5/VL31A1)@15mg/kg。

選択図 図1出願人が指定した本件の代表的な図

全ての図面はログインすると無料で閲覧できます。ログイン・ユーザー登録

[広告欄]

ログインすれば広告は減ります

ログインすれば広告は減ります