特許6620441IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

原子力発電所から廃棄される汚染水に含まれる放射性物質の除去に好適な放射性廃液処理装置

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

以上のように、逆浸透膜処理を行う特許文献1及び2では、トリチウム等を含んだ放射性廃液の処理が不十分であり、加熱処理を行う特許文献3では、コバルト−60等を含む放射性廃液の処理が不十分である問題があった。
本発明は、に鑑みてされたもので、その目的としては、コバルト−60等を含む放射性廃液、又はトリチウム等を含む放射性廃液の処理を十分に行うことができ、補機海水系や大気排気による希釈処理に適合させることにある。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

課題を解決するために、請求項1記載の発明は、放射性廃液を加熱して蒸気を発生させる加熱手段と、前記蒸気を冷却して凝縮することにより復水を生成する復水器と、前記復水を逆浸透膜に供給して膜非透過の濃縮液と膜透過の透過液とに膜分離する逆浸透膜手段と、前記透過液を海水に希釈して外部に排出する希釈排出手段と、前記濃縮液を前記加熱手段に循環させる再循環ラインと、前記加熱手段から前記復水器へ蒸気を供給す・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る
【発明の効果】
本発明によれば、コバルト−60等を含む放射性廃液、又はトリチウム等を含む放射性廃液の処理を十分に行うことができ、補機海水系による希釈処理に適合させることができる。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】本発明の第1放射性廃液処理装置の基本的な構成を示す配管図である。

【図2】本発明の第1放射性廃液処理装置の制御系を示すブロック図である。

【図3】本発明の第1放射性廃液処理装置の制御動作を示すフローチャートである。

【図4】本発明の第1放射性廃液処理装置によるコバルト−60を含む廃液の処理を示すフローチャートである。

【図5】本発明の第1放射性廃液処理装置によるトリチウムを含む廃液の処理を示すフローチャートである。

【図6】本発明の第2放射性廃液処理装置を示す配管図である。

【図7】本発明の第2放射性廃液処理装置によってトリチウムを含む廃液の処理を行う処理槽の斜視図である。

選択図 図1出願人が指定した本件の代表的な図

1、100…放射性廃液処理装置、3…加熱手段、7…復水器、9…逆浸透膜手段、10…希釈排出手段、11…再循環ライン、13…排気手段、15…廃液、19…廃液供給ライン、21…循環ポンプ、23…加熱器、25…濃縮器、29…濃縮蒸気ライン、31…排気ライン、37…高圧ポンプ、53…排気ファン、57…導電率センサ、59…水位レベル計、61…トリチウムモニタ、63…放射線測定センサ、65…循環側電磁弁、67…排気側電磁弁、69、71…一次側電磁弁、73、75…二次側電磁弁、79、95…制御手段、91…処理槽、93…切換電磁弁、97…第1配管、99…第2配管、101…気体排出ライン、103…バブリング管

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