特許6623018IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

柱構造

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

ところで、PCa柱の建方においては、下柱部材の位置が正規の位置から調整可能な範囲以上にずれてしまうことがある。この場合、特許文献1に示されたように、下柱部材の上面から突出する主筋へ、上柱部材のスリーブ継手を嵌めた後に、上柱部材を横方向にスライドさせても、下柱部材の位置ずれを吸収することができない。 本発明は、事実を考慮して、下柱部材の位置ずれを上柱部材側で吸収できる柱構造を提供することを目的とする。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

請求項1に係る柱構造は、上面から第1鉄筋が突設された下柱部材と、高さが階高未満とされ、上下のスラブ間に配置されると共に前記下柱部材の上部に載置され、下面へ前記第1鉄筋の周囲に隙間をあけて挿入される第1接続孔が形成され、上面から第2鉄筋が突設された中柱部材と、前記中柱部材の上部に載置されると共に、下面へ前記第2鉄筋の周囲に隙間をあけて挿入される第2接続孔が形成された上柱部材と、を備えている。
【発明の効果】
以上説明したように、本発明の柱構造は、下柱部材の位置ずれを上柱部材側で吸収できる、という優れた効果を有する。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】本発明の第1、第2柱構造を示す立断面図である。

【図2】(A)は本発明の第1柱構造を示す部分拡大立断面図であり、(B)は本発明の第1柱構造の下柱部材を表す平面図である。

【図3】(A)は本発明の第1柱構造の下柱部材の外周面と中柱部材の外周面が面一になるように配置した際の部分断面図であり、(B)は下柱部材の外周面と中柱部材の外周面をずらして配置した際の部分断面図である。

【図4】本発明の第1、第2柱構造の鉄筋径とスリーブ内径の関係を示す表である。

【図5】本発明の第2柱構造を示す部分拡大図である。

選択図 図1出願人が指定した本件の代表的な図

10、12 柱構造   20、30 下柱部材   22、32 上面   24 柱主筋(第1鉄筋)   36 スリーブ(第3接続孔)   40、50 中柱部材   42、52 下面   44 柱主筋(第2鉄筋)   46 スリーブ(第1接続孔)   48、58 上面   54 柱主筋(第3鉄筋)   56 スリーブ(第4接続孔)   60、70 上柱部材   62、72 下面   66 スリーブ(第2接続孔)   74 柱主筋(第4鉄筋)

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