技術分野
この発明は、用紙へのカール矯正の調整が可能な画像形成装置、後処理装置および画像形成システム管理装置に関するものである。
発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋
従来の技術は、カール矯正の実施の有無や用紙の種類などに応じてカールを行うことを可能にしている。しかし、出力された用紙を確認した結果、画像形成装置で設定したカール矯正が実施されたにも拘わらず、まだカール矯正が必要な場合がある。このような場合に、その後に出力される用紙に対して画像形成装置の操作部まで戻ることなくカール矯正できるように、後処理機側などにカール矯正設定の調整が可能な入力部を設けることが考えられる。
ここでカール量は紙種によって異なるため紙種ごとにカール矯正量を設定できるのが望ましいが、使用者は今後出力されてくる用紙が全て同一種類なのか、紙種が混在しているものなのかを後処理機側では把握できないため、後処理機側の入力部でカール矯正の設定変更を行う場合、画像形成装置から給紙されるすべての用紙に対して同一設定で矯正されることになる。即ち、後処理装置側でカール矯正の設定を行った場合には、画像形成装置本体側で設定されたカール矯正量に加えて、かならず、後処理装置側で設定されたカール矯正量が加味されてしまうという問題がある。この場合、ユーザーによっては厚紙など、指定した一部の用紙に対しては不要なカール矯正や過度なカール矯正による紙へのダメージを避けたいという要求に対応できないという問題がある。
本発明は、事情を背景としてなされたものであり、第1の用紙カール矯正値と第2の用紙カール矯正値の使い方を予め設定することができる第3の設定部を設けることでユーザーの多様な要望に対応することができる画像形成システム、画像形成装置、後処理装置および画像形成システム管理装置を提供することを目的の一つとする。
課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋
本発明の画像形成システムのうち、第1の形態は、
画像形成装置を備える画像形成システムであって、
用紙のカール矯正を行うカール矯正部と、
前記カール矯正部を制御する制御部と、
前記カール矯正部に対する第1の用紙カール矯正値の設定が可能な第1の設定部と、
前記第1の設定部とは異なる位置に設けられ、前記カール矯正部に対する第2の用紙カール矯正値の設定が可能な第2の設定部と、
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【発明の効果】
すなわち、本発明によれば、少なくとも2カ所でカール矯正値の設定が可能な場合に、一部の用紙にはカール矯正を行いたくない・カール矯正量を制限したいなどのユーザーの要求に応えることが可能となる。
この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]
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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋
【図1】本発明の一実施形態における画像形成ステムの概略を示す図である。
【図2】同じく、後処理装置の後処理部を示す図である。
【図3】同じく、制御ブロックを示す図である。
【図4】同じく、第1の設定部に相当する設定画面を示す図である。
【図5】同じく、第2の設定部に相当する設定画面を示す図である。
【図6】同じく、第3の設定部に相当する設定画面を示す図である。
【図7】同じく、第3の設定部に相当する変更された設定画面を示す図である。
【図8】同じく、カール矯正の手順を示すフローチャートである。
【図9】同じく、カール矯正の反映を行う手順を示すフローチャートである。
1 画像形成システム
10 画像形成装置本体
12 給紙トレイ
13 搬送経路
14 操作部
15 画像形成部
16 定着器
20 後処理装置
23 搬送経路
23A カール矯正経路
23B ストレート搬送経路
24 操作部
25 カール矯正部
30 スタッカ
110 制御CPU
112 給紙トレイ(1−3)
1400 第1カール矯正設定画面
2400 第2カール矯正設定画面
3400 第3カール矯正設定画面
3500 第3カール矯正設定画面
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