技術分野
被着体との接合時には粘着性を有して仮接着させることができ、活性エネルギー線の照射により架橋又は硬化して被着体を接着できる活性エネルギー線硬化型粘接着剤組成物、当該組成物を使用して製造された活性エネルギー線硬化型粘接着シート、及び当該組成物を使用して製造された積層体に関し、これら技術分野に属する。
発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋
しかしながら、前記した従来の粘接着剤から得られる粘接着シートを使用して絶縁シートを製造する場合において、高温多湿な条件において体積抵抗率が低いため、絶縁シートとして使用できない問題があった。又、従来の粘接着剤は、硬化物が濁ってしまい透明性が低下してしまうことがあり、光学用途には不適になる場合があった。
本発明は、被着体との接合時には粘着性を有して仮接着させることができ、活性エネルギー線の照射により反応して被着体と接着でき、光学透明性が高くかつ高温多湿の環境下においても体積抵抗率が高い絶縁性能を有する活性エネルギー線硬化型粘接着剤組成物及び粘接着シート、並びにこれを用いて得られる積層体の製造方法を提供することを目的とする。
課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋
本発明者らは、前記課題を解決すべく鋭意研究を重ねた結果、活性エネルギー線硬化型粘接着剤組成物において、重合体、エチレン性不飽和基を有する化合物、光重合開始剤及び/又は増感剤並びに熱硬化型架橋剤を含み、活性エネルギー線照射後の硬化物の吸水率及びTgを特定値とすることで、高温多湿の条件下において体積抵抗率が特定値以上になることを見出し、本発明を完成するに至った。
以下、本発明を詳細に説明する・・・ 続きを
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【発明の効果】
本発明の活性エネルギー線硬化型粘接着剤組成物は、被着体との接合時には粘着性を有して仮接着させることができ、活性エネルギー線の照射により架橋・硬化させ被着体を接着することができ、硬化物フィルムの光学透明性が高くかつ硬化物フィルムの絶縁性が高い。そのため、画像表示装置の絶縁性が求められる用途に使用可能となる。
この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]
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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋
【図1】 図1は、本発明の組成物を使用した活性エネルギー硬化型粘接着剤フィルム又はシート(以下、「AE硬化型フィルム」という)の製造の1例を示す。
【図2】 図2は、本発明のAE硬化型フィルムを使用した、積層体製造の1例を示す。
【図3】 図3は、本発明のAE硬化型フィルムを使用した、積層体製造の1例を示す。
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