特許6625182IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

、情報処理装置、情報処理方法およびプログラムに関する。

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

光音響診断装置の撮影においては、被検体の内部で透過光の散乱や減衰があり、かつ、これらの傾向も被検体の領域により一様ではない(特に、照射面付近の浅い領域)。そのため、再構成により得られたボリュームデータ内でも、光音響波の発生条件は領域により異なる。また、被検体内の初期音圧分布を生成した3次元再構成画像から、光の照射や音響波の取得に関する諸条件から生じるアーチファクトや、算出値の誤差等を完全に解消することは困難である。 このような条件下で良好な画像再構成を行うためには、被検体内の各位置での光量を推定する必要があり、その基礎となるデータとして、照射光に関する情報を再構成画像とともに保存することが望まれる。しかし、測定装置に依存する形式ではなく、一般的、汎用的な形式で撮影時の照射光に関する情報を記録する技術は無かったため、再構成画像の表示や解析には、冗長なデータの使用と大きい手間が必要であった。 本発明はの課題に鑑みてなされたものであり、その目的は、光音響トモグラフィーの照射光に関する情報を、再構成画像に対応させて記録し、再構成画像の表示や解析の際に容易に利用可能とすることにある。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明は以下の構成を採用する。すなわち、光源からの照射光を受けた被検体から発生する音響波に基づいた画像データと、ユーザーが指定した撮影領域に対する前記照射光による照射領域とが関連付けられている記録データを記憶手段から取得する第1手段と、前記記録データに含まれる前記画像データに、当該画像データと関連付けられた前記照射光による照射領域に基づく表示情報を加えた画像を表示手段に表示させる第2手段と、・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る
【発明の効果】
本発明によれば、光音響トモグラフィーの照射光に関する情報を、再構成画像に対応させて記録し、再構成画像の表示や解析の際に容易に利用可能とすることができる。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】光音響診断装置の機能ブロックを示す図。

【図2】情報処理部の構成例を示す図。

【図3】光音響波信号計測部の構成例を示す図。

【図4】撮影開始から取得指示までの処理手順を示すフローチャート。

【図5】被検体、撮影領域および照射光の関係を示す図。

【図6】光音響波信号取得の処理手順を示すフローチャート。

【図7】被検体、小さい撮影領域および照射光の関係を示す図。

【図8】照射光の情報の変換と保存の手順を示すフローチャート。

【図9】小さい再構成領域に対する照射光を示す図。

【図10】大きい再構成領域に対する照射光を示す図。

【図11】再構成領域に対する単純化した照射光の情報を示す図。

【図12】保存した照射光に関する情報の利用手順を示すフローチャート。

選択図 図1出願人が指定した本件の代表的な図

1000:情報処理部,1001:撮影指示情報取得部,1002:再構成方法決定部,1003:光音響波計測方法決定部,1004:光音響波計測方法指示部,1005:光音響波信号情報取得部,1006:再構成処理部,1007:データ生成部,1008:データ記録部,1009:データ取得部,1010:データ解析部,1100:光音響波信号計測部

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