特許6625193IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

例えば眼科用機器に代表される光干渉断層装置より得られる情報を処理する情報処理装置、情報処理装置の制御方法、及びプログラムに関するものである。

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

しかしながら、特許文献2に開示の眼科装置を用いた場合でも、ユーザは折り返し像が生じた状態で撮影を行う可能性がある。これは、ゲート位置から遠ざかるほど信号強度の低下などで、断層像が不明瞭となるため、ユーザは意図的に着目部位をゲート位置に近付けて撮影を行うことがあるからである。また、人の眼の網膜は、平面ではなく湾曲した形状であるため、着目した部位から離れた領域では、断層像がゲート位置とクロスし折り返し像が生じてしまう可能性がある。さらに、強度近視など網膜の湾曲が強い場合、網膜全体を折り返し像が生じない状態で撮影することが困難な場合もある。 そこで、本発明は、の課題に鑑み、層厚データを適切にユーザに提示し、検査効率の向上が期待される情報を処理する情報処理装置、情報処理装置の制御方法、及びプログラムを提供することを目的とする。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

目的を達成するため、本発明の一態様に係る情報処理装置は、 被検査物の断層像を取得する取得手段と、 前記断層像において折り返し像が発生していない領域及び折り返し像が発声している領域を判別する判別手段と、 前記折り返し像が発生していない領域を識別可能とする解析画像データを生成する生成手段と、 前記生成手段により生成された前記解析画像データを表示手段に表示させる表示制御手段と、・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る
【発明の効果】
本発明に係る情報処理装置、情報処理装置の制御方法、及びプログラムによれば、折返し像が解析画像データへ影響を与える可能性のある領域を明示することができるため、ユーザは信頼性の高い解析画像データのみに着目することができ、診断効率の向上につながる。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】本発明に係る層厚マップの説明図である。

【図2】(a)は本発明に係る光干渉断層装置の全体概要図、(b)は本発明に係る光干渉断層装置のブロック図、(c)は本発明に係る光干渉断層装置の画像取得部である測定光学系の説明図である。

【図3】本発明に係る光干渉断層装置の撮像前のリアルタイム画像(動画像)を表示する撮影画面の説明図である。

【図4】本発明に係る光干渉断層装置の断層画像を詳細に表示するレポート画面の説明図である。

【図5】人眼の網膜構造の説明図である。

【図6】(a)は本発明に係る層厚マップの生成フロー、(b)及び(c)は本発明に係る有意領域の決定方法の説明図である。

【図7】本発明に係る層厚マップ表示の変形例の説明図である。

【図8】IS/OS−RPEの有意領域特定方法の説明図である。

【図9】(a)および(c)〜(e)は本発明に係る比較層厚マップの説明図、(b)は本発明に係る比較層厚マップの生成フローである。

【図10】(a)および(c)〜(g)は本発明に係るセクター層厚データの説明図、(b)はセクター層厚データの生成フローである。

【図11】(a)は本発明に係る比較セクター層厚データの説明図、(b)は比較セクター層厚データの生成フローである。

選択図 図1出願人が指定した本件の代表的な図

107・・被検眼、101・・OCT光源、133・・SLOスキャナ、134・・OCTスキャナ、174・・SLO光源、900・・画像取得部、925・・パソコン、926・・ハードディスク、928・・モニタ、930・・画像生成部、931・・画像範囲特定部、932・・層構造解析部、933・・有意領域判別部、934・・解析画像生成部、935・・表示制御手段、950・・ステージ部、4000・・レポート画面、4300・・層厚マップ、4302・・画像領域、4303・・マスキング領域、4310・・カラースケール、4320・・マスキング領域インジケータ、4400・・比較層厚マップ、4500・・セクター層厚データ、4600・・比較セクター層厚データ

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