特許6625591IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

取引装置に関し、例えば、電子データのやり取りにより支払いを行う電子的支払システムにおいて、顧客が支払取引を行う取引装置に適用し得るものである。

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

ところで、ATMにおける現金取扱金額には制限が設けられている。従来の支払又は払込に係る収納サービスでは、ATMの現金取扱金額の確認に関して、金融機関側が開発するという要件となっている。 しかしながら、複数の金融機関を統合する共同ホストシステムを採用する場合、各金融機関でATMの現金取扱金額が必ずしも一律とならない可能性があり、金融機関側の開発コストや開発負担が増大するという問題が生じ得る。 また、金融機関ホストサーバがATM現金取扱金額を確認する際、支払取引金額がATMでは取り扱えない金額である場合に、金融機関ホストサーバはATMに対して拒否応答を送信し(図2のS906)、ATMは取引を中断することになる(図2のS908)。その際、拒否応答を受信したATMは、例えば実行電文等の応答を金融機関ホストサーバに送信する等の仕組みはなく、さらに金融機関ホストサーバがMPNセンタサーバに対して支払収納サービスを取り消すための金融機関ホストサーバ側の仕組みが必要となる。 そのため、金融機関側の開発負担を軽減しながら、取引装置(ATM)の現金取扱金額に応じて支払又は払込に係る収納サービスを取り消すことができる取引装置が強く求められている。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

かかる課題を解決するために、第1の本発明は、収納機関への納付を特定する納付情報を金融機関サーバに送信し、金融機関サーバから取得した収納機関への支払取引情報に基づいて支払取引を行う取引装置において、(1)支払取引情報に収納機関への支払額が含まれていない場合に、顧客に入力された現金支払いに係る支払額情報と、取引限度額情報とを比較する取引判定手段と、(2)取引判定手段による判定結果に応じて、収納機・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る
【発明の効果】
本発明によれば、金融機関側の開発負担を軽減しながら、取引装置の現金取扱金額に応じて支払又は払込に係る収納サービスを取り消すことができる。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】ATMの内部構成を示す内部構成図である。

【図2】従来の収納システムに係るATMでの支払取引の処理動作を示すフローチャートである(その1)。

【図3】従来の収納システムに係るATMでの支払取引の処理動作を示すフローチャートである(その2)。

【図4】収納システムの全体的な構成を示す全体構成図である。

【図5】ATMにおける支払処理の動作を示すフローチャートである(その1)。

【図6】ATMにおける支払処理の動作を示すフローチャートである(その2)。

【図7】ATMにおける支払処理の動作を示すフローチャートである(その3)。

【図8】ATMのメニュー画面の一例を示す画面図である。

【図9】収納サービスの支払方法を選択する選択画面の一例を示す画面図である。

【図10】注意喚起画面の一例を示す画面図である。

【図11】実施形態において、収納機関が国等である場合の納付情報入力画面の一例を示す画面図である(その1)。

【図12】実施形態において、収納機関が国等である場合の納付情報入力画面の一例を示す画面図である(その2)。

【図13】実施形態において、収納機関が国等である場合の納付情報入力画面の一例を示す画面図である(その3)。

【図14】実施形態において、収納機関が国等である場合の納付情報入力画面の一例を示す画面図である(その4)。

【図15】実施形態において、収納機関が民間である場合の納付情報入力画面の一例を示す画面図である(その1)。

【図16】実施形態において、収納機関が民間である場合の納付情報入力画面の一例を示す画面図である(その2)。

【図17】実施形態において、収納機関が民間である場合の納付情報入力画面の一例を示す画面図である(その3)。

【図18】支払金額入力画面の一例を示す画面図である。

【図19】支払金額確認画面の一例を示す画面図である。

【図20】実施形態において、支払取引を実行するための実行画面の一例を示す画面図である(その1)。

【図21】実施形態において、支払取引を実行するための実行画面の一例を示す画面図である(その2)。

【図22】実施形態において、支払取引を実行するための実行画面の一例を示す画面図である(その3)。

【図23】実施形態において、明細票が排出されたときの表示画面の一例である。

【図24】実施形態において、支払取引金額が現金支払限度額を超えているときの表示画面の一例を示す画面である。

選択図 図1出願人が指定した本件の代表的な図

1−n(1≦n≦N)…ATM、2…金融機関ホストサーバ、3…MPN(マルチペイメントネットワーク)センタサーバ、4…収納機関サーバ、   101…共通制御部、102…カード処理部、103…顧客操作画面表示部、104…顧客操作キー入力部、105…現金処理部、106…明細票処理部、107…ジャーナル処理部、108…チェック情報格納部、109…取引可否判定部、110…取引取消部、111…取引制御部、112…インターフェース部。  

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