技術分野
冷却液が循環する循環流路に設けられる冷却液タンク
発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋
ところで、特許文献1に記載されるように、循環流路上に冷却液タンクを設置した場合には、循環流路に気泡を混入させてしまう虞がある。例えば、冷却性能を確保するために冷却液の流量を増加させた場合には、冷却液タンクにおいて冷却液が勢いよく撹拌されることから、冷却液タンクにおいて冷却液中に気泡が取り込まれ、この気泡が冷却液タンクから循環流路に流入する虞がある。このような気泡の流入は、冷却システムの性能を低下させる要因であるため、循環流路に対する気泡の流入を抑制することが求められている。
本発明の目的は、循環流路に対する気泡の流入を抑制することにある。
課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋
本発明の冷却液タンクは、冷却液が循環する循環流路に設けられる冷却液タンクであって、前記循環流路に接続されるインレットおよびアウトレットを備え、前記循環流路を流れる冷却液が通過するタンク本体と、前記タンク本体内に設けられて複数の冷却液室を区画し、前記複数の冷却液室を互いに連通させる複数の開口部が形成される複数の仕切板と、を有し、前記タンク本体が備える前記インレットは、液面高さよりも下方に位置し・・・ 続きを
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【発明の効果】
本発明によれば、複数の仕切板は、インレットが開口する冷却液室を区画する第1仕切板と、アウトレットが開口する冷却液室を区画する第2仕切板と、を含み、第1仕切板に占める開口部の開口面積比率は、第2仕切板に占める開口部の開口面積比率よりも高い。これにより、冷却液に対する気泡の巻き込みを抑制することができ、循環流路に対する気泡の流入を抑制することができる。
この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]
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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋
【図1】 電気自動車等の車両に搭載される冷却システムの構成を示す概略図である。
【図2】 (a)はリザーバタンクを示す斜視図であり、(b)はリザーバタンクを示す分解斜視図である。
【図3】 リザーバタンクの内部構造を示す断面図である。
【図4】 (a)〜(d)は、仕切板を示す正面図である。
【図5】 (a)は下側板部の総面積を示す図であり、(b)は開口部の開口面積を示す図である。
【図6】 (a)〜(d)は、仕切板を示す正面図である。
【図7】 リザーバタンク内における冷却液の流れ状況を示す説明図である。
【図8】 比較例としてリザーバタンク内における冷却液の流れ状況を示す説明図である。
【図9】 (a)は本発明の他の実施の形態であるリザーバタンク(冷却液タンク)を示す断面図であり、(b)はリザーバタンクのタンク本体に収容される仕切板を示す正面図である。
11 リザーバタンク(冷却液タンク)
25 循環流路
26 インレット
27 アウトレット
28 タンク本体
30 仕切板(第1仕切板)
31 下側板部
32 上側板部
33,33x 開口部(第1開口部,第2開口部)
34 貫通孔
40 仕切板
41 下側板部
42 上側板部
43,43x 開口部(第1開口部,第2開口部)
44 貫通孔
50 仕切板
51 下側板部
52 上側板部
53,53x 開口部(第1開口部,第2開口部)
54 貫通孔
60 仕切板(第2仕切板)
61 下側板部
62 上側板部
63,63x 開口部(第1開口部,第2開口部)
64 貫通孔
70〜74 冷却液室
80 リザーバタンク(冷却液タンク)
81 タンク本体
82〜84 冷却液室
90a 仕切板(第1仕切板)
91a 下側板部
92a 上側板部
93a,93e 開口部(第1開口部,第2開口部)
94a 貫通孔
90b 仕切板(第2仕切板)
91b 下側板部
92b 上側板部
93b,93f 開口部(第1開口部,第2開口部)
94b 貫通孔
C 冷却液
X 液面高さ
Pa〜Pf 中心
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