特許6626556IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

遊技機、及び遊技媒体判別装置

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

しかしながら、特許文献1に記載されたスロットマシンでは、板状体以外の様々な形状の不正行為用器具をメダル投入口に挿入してメダルセレクタの計数機能を不正に動作させることで、メダルを投入しているように見せかけて多数のクレジットを得る不正行為や、不正メダルを用いて行われる不正行為を検知することができない。 例えば、このスロットマシンが設置されるホールで貸し出される貸出単価が1枚20円のメダルと1枚5円のメダルとが同径で色や刻印(模様)のみ異なる場合、このスロットマシンでは、これらを判別することができず、低賭け遊技機(いわゆる、5スロ)で取得したメダルを通常の遊技機(いわゆる、20スロ)で使用するといった不正遊技を行う者がいるために、遊技店で被害が発生している。 また、特許文献1に記載されたスロットマシンでは、遊技機が設置されているホールで貸し出されたメダルと、別のホールで貸し出されたメダルや中古機販売店で購入した遊技機に附属しているメダル、または、偽造メダル(メダルに見せかけた器具を含む)等とが同径で色や刻印(模様)のみ異なる場合、これらを判別することができない。このため、正規メダル以外のメダル(不正メダル)を用いて遊技を行う不正行為を検知(検出)することが困難だった。 さらに、特許文献2に記載された画像処理装置や特許文献3の画像マッチング装置では、スロットマシン等に特有の状況に迅速に対応することができない。すなわち、スロットマシンでは、次から次へと投入されるメダルが回転した状態で撮像装置により撮影され、その結果、それぞれのメダルは、様々な角度で撮像されることになり、単純に、テンプレート画像とマッチングさせたり、個々に角度調整等を行ったりすることができない。 したがって、特許文献1に記載されたスロットマシン、特許文献2に記載された画像処理装置、及び特許文献3の画像マッチング装置のような、従来技術での不正判定では、上述した様々な不正行為に対応できず、その効果は限定的なものとなっている。 本発明は、課題を解決するためになされたものであり、本発明の目的は、正規の遊技媒体を用いた不正行為を検知することができる遊技機、及び遊技媒体判別装置を提供することにある。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

目的を達成するために、本発明の第1実施態様は、以下のような構成の遊技機を提供する。 遊技媒体(例えば、メダル410)を投入する投入口(例えば、メダル投入口21)と、 前記投入口から投入された遊技媒体を検出する遊技媒体検出手段(例えば、カメラユニット409を含むメダルセレクタ401)と、を備える遊技機であって、 前記遊技媒体検出手段は、 前記遊技媒体が通過する通路となる遊技・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る
【発明の効果】
本発明によれば、正規の遊技媒体を用いた不正行為を検知することができる。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

知財ポータルサイト IP Force にログインして確認する (無料)

この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】本発明の第1実施形態の遊技機における機能フローを説明する説明図である。

【図2】本発明の第1実施形態の遊技機における外観構成例を示す斜視図である。

【図3】本発明の第1実施形態の遊技機における内部構造を示すものであり、ミドルドアを閉じた状態の斜視図である。

【図4】本発明の第1実施形態の遊技機における内部構造を示すものであり、ミドルドアを開けた状態の斜視図である。

【図5】本発明の第1実施形態の遊技機におけるキャビネットの内部を示す説明図である。

【図6】本発明の第1実施形態の遊技機におけるフロントドアの裏面側を示す説明図である。

【図7】本発明の第1実施形態の遊技機におけるメダルセレクタを遊技機の斜め後方から見た斜視図である。

【図8】本発明の第1実施形態の遊技機におけるメダルセレクタの分解図である。

【図9】本発明の第1実施形態の遊技機におけるメダルセレクタを遊技機の斜め前方から見た斜視図である。

【図10】本発明の第1実施形態の遊技機におけるメダルセレクタのセレクトプレートの斜視図である。

【図11】発明の第1実施形態の遊技機におけるメダルセレクタがメダルをホッパー装置へ案内する場合のメダルの経路を示す図である。

【図12】発明の第1実施形態の遊技機におけるメダルセレクタがメダルをメダルシュートに案内する場合のメダルの経路を示す図である。

【図13】本発明の第1実施形態の遊技機における制御系を示すブロック図である。

【図14】本発明の第1実施形態の遊技機における主制御回路の構成例を示すブロック図である。

【図15】本発明の第1実施形態の遊技機における副制御回路の構成例を示すブロック図である。

【図16】本発明の第1実施形態の遊技機におけるメダルセレクタの回路構成例を示すブロック図である。

【図17】本発明の第1実施形態の遊技機における制御LSIの回路構成例を示すブロック図である。

【図18】本発明の第1実施形態の遊技機におけるカメラユニットの機能ブロック図である。

【図19】本発明の第1実施形態の遊技機に用いられる正規メダルの一例を示す図であり、Aは正規メダルの一方の面を示し、Bは正規メダルの画像データを示す図である。

【図20】本発明の第1実施形態の遊技機に用いられる正規メダルに関する勾配平均画像データの生成(合成)について説明するための図である。

【図21】本発明の第1実施形態の遊技機における制御LSIの正規メダル判別処理を説明するための図である。

【図22】不正メダルの一方の面と不正メダルの画像データの例を示す図である。

【図23】不正メダル一方の面、不正メダルの画像データ、及び不正メダルの勾配平均画像データの例を示す図である。

【図24】本発明の第2実施形態の遊技機におけるカメラユニットの機能ブロック図である。

【図25】本発明の第2実施形態の遊技機における撮像画像の一例を模式的に示す図である。

【図26】特徴画像生成部の構成をより詳細に示す機能ブロック図である。

【図27】メダル領域の一例を模式的に示す図である。

【図28】背景画像の一例を模式的に示す図である。

【図29】背景差分画像の一例を模式的に示す図である。

【図30】外形テンプレートの一例を模式的に示す図である。

【図31】テンプレートマッチングを説明するための図である。

【図32】メダル領域の抽出処理を説明するための図である。

【図33】エッジ画像の一例を模式的に示す図である。

【図34】回転合成画像の生成方法を説明するための図である。

【図35】テンプレート特徴画像の生成方法を説明するための図である。

【図36】特徴画像の生成方法を説明するための図である。

【図37】特徴画像の生成方法を説明するための図である。

【図38】特徴画像の生成方法を説明するための図である。

【図39】特徴画像の生成方法を説明するための図である。

【図40】本発明の第3実施形態の遊技機におけるカメラユニットの機能ブロック図である。

【図41】本発明の第3実施形態の遊技機における撮像画像の一例を模式的に示す図である。

【図42】メダル領域の一例を模式的に示す図である。

【図43】背景画像の一例を模式的に示す図である。

【図44】背景差分画像の一例を模式的に示す図である。

【図45】外形テンプレートの一例を模式的に示す図である。

【図46】テンプレートマッチングを説明するための図である。

【図47】メダル領域の抽出処理を説明するための図である。

【図48】メダル領域において特定される局所領域の一例を模式的に示す図である。

【図49】局所領域に対してフィッティングされる楕円の一例を示す図である。

【図50】回転楕円の一例を示す図である。

【図51】判定部の動作を示すフローチャートである。

【図52】回転楕円と標準楕円とが類似する様子を示す図である。

【図53】回転楕円の位置を取得する方法を説明するための図である。

【図54】局所領域にフィッティングされる標準楕円の一例を示す図である。

【図55】局所領域にフィッティングされる対象楕円の一例を示す図である。

【図56】メダル領域が同心円状に分割される様子を示す図である。

【図57】局所領域が複数の分割領域に分割される様子を示す図である。

【図58】局所領域が複数の分割領域に分割される様子を示す図である。

【図59】局所領域の複数の分割領域に対して複数の楕円がそれぞれフィッティングされる様子を示す図である。

【図60】局所領域の複数の分割領域に対して複数の楕円がそれぞれフィッティングされる様子を示す図である。

【図61】本発明の第4実施形態の遊技機におけるカメラユニットの機能ブロック図である。

【図62】本発明の第4実施形態の遊技機における撮像画像の一例を模式的に示す図である。

【図63】メダル領域の一例を模式的に示す図である。

【図64】背景画像の一例を模式的に示す図である。

【図65】背景差分画像の一例を模式的に示す図である。

【図66】外形テンプレートの一例を模式的に示す図である。

【図67】テンプレートマッチングを説明するための図である。

【図68】メダル領域の抽出処理を説明するための図である。

【図69】領域分割部の動作を示すフローチャートである。

【図70】メダル領域での輝度ヒストグラムの一例と輝度ヒストグラムのエントロピーを求める式を示す図である。

【図71】メダル領域が分割される様子を示す図である。

【図72】分割領域がさらに分割される様子と輝度ヒストグラムのエントロピーを求める式を示す図である。

【図73】領域分割部で生成される複数の一様分割領域の一例を示す図である。

【図74】大きさ情報及び距離情報の2次元ヒストグラムの一例を示す図である。

【図75】大きさ情報の1次元ヒストグラムの一例を示す図である。

【図76】メダルの回転角度が互いに異なる複数のメダル領域を示す図である。

【図77】メダル領域の中心と、当該メダル領域に映るメダルの中心とがずれている様子を示す図である。

【図78】標準特徴量が取得されるメダル領域を示す図である。

【図79】第1判定評価値と第2判定評価値の関係を示す図である。

選択図 図1出願人が指定した本件の代表的な図

1,300,400,500 パチスロ   3L 左リール   3C 中リール   3R 右リール   4 リール表示窓   21 メダル投入口   23 スタートレバー   32 メダル払出口   51 ホッパー装置   71 主制御基板   72 副制御基板   79 スタートスイッチ   80 ストップスイッチ基板   91 主制御回路   101 副制御回路   201 メダルセレクタ   202 メダルシュート   203 スロープ   204 ベース板部   205 サブプレート   206 キャンセルシュータ   207 セレクトプレート   208 メダルソレノイド   209 カメラユニット   210 メダルレール   211 メダル入口部   212 中央孔   213 メダルプレッシャ   217 磁石   218 アフタメダルプレッシャ   227 メダルストッパ部   230 第1の基板   231 第2の基板   232 CMOSイメージセンサ   233 LED   234 制御LSI   235 脚部   241 ホストコントローラ   242 画像認識DSP回路   243 SRAM   244 フラッシュメモリ   245 ISP回路   246 メダルカウント回路   247 カラー認識回路   248 魚眼補正スケーラ回路   249 画像認識アクセラレータ回路   250 GPIO   251 ISI回路   266 入出力部   268 判定結果   310,410,510 メダル   361 撮像部   362A,362B 撮像画像   362C 特徴画像   363 変換部   364 特徴画像生成部   365 判定部   366 入出力部   367 テンプレートデータ   368 判定結果   371 抽出部   372 エッジ画像生成部   374 第1画像   380 第2画像生成部   461 撮像部   462A,462B 撮像画像   463 変換部   464 抽出部   465 特定部   466 フィッティング部   467 判定部   467A 標準特徴量   468 入出力部   469 判定結果   561 撮像部   562A,562B 撮像画像   563 変換部   564 抽出部   565 領域分割部   566 特徴量取得部   567 判定部   567A 標準特徴量   568 入出力部   569 判定結果

全ての図面はログインすると無料で閲覧できます。ログイン・ユーザー登録

[広告欄]

ログインすれば広告は減ります

ログインすれば広告は減ります