特許6700395IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

ハードディスク装置(HDD)は、保護用のエンクロージャに収容されている不揮発性記憶装置であり、磁気ディスク等の1以上の磁気媒体にデジタルコード化したデータを記憶させる。HDDの動作中、各磁気ディスクは、スピンドルシステムにより高速で回転する。アクチュエータにより磁気ディスクの特定の位置の上に位置決めされる読み取り/書き込みヘッドを使用して、データは磁気ディスクから読み取られ、磁気ディスクへ書き込まれる。 読み取り/書き込みヘッドは、磁場を利用して、磁気ディスクの表面からデータを読み取り、磁気ディスクの表面へデータを書き込む。書き込みヘッドは、コイルを流れる電気を使用して磁場を生成する。電気パルスは、様々な正負の電流のパターンで、書き込みヘッドに送られる。書き込みヘッドのコイルの電流は、ヘッドと磁気ディスクの間の隙間に亘る磁場を誘導し、次に、記録ディスクの小さなエリアを磁化する。 ヘリウムガスの密度は空気の7分の1であるため、ヘリウム環境においてHDDを操作することには様々な利点がある。例えば、ヘリウム中でHDDを操作すると、回転しているディスクスタックに作用する抵抗力及びディスクのスピンドルモータにより利用される機械動力が減少する。さらに、ヘリウムガス中での操作により、ディスク及びサスペンションのフラッターが減少し、ディスクを互いに近くに置くことができるようになり、より小さく、より狭いデータトラックピッチが可能になることによって面密度が増加する。ヘリウムのより低い剪断力及びより効率的な熱伝導は、HDDがより冷えた状態で動作し、音響雑音の発生がより少なくなることも意味している。HDDの信頼性は、また、低湿度、高度及び外部の圧力変動への低感度、及び腐食性ガス又は汚染物質の不存在に起因して向上する。しかしながら、ヘリウム内でHDDを封止するための既知の装置及び方法は、結果的に、HDDの費用の顕著な増加をもたらし、ヘリウムガスに対するHDDの封止を改善するために、高速伝送は犠牲にされるかもしれない。 そのため、ヘリウムガスが中に入った状態でHDDを封止するための改善された装置が技術的に求められている。

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1A】本明細書中に説明されているHDDを模式的に示す。

【図1B】本明細書中に説明されているHDDを模式的に示す。

【図2】図2は、本明細書中に説明されているHDDの一部の斜視断面図である。

【図3A】本明細書中に説明されている障壁構造の斜視断面図である。

【図3B】本明細書中に説明されている障壁構造の斜視断面図である。

【図4】図4は、本明細書中に説明されている障壁構造の斜視断面図である。

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