特許6710340IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

双ロール式連続鋳造装置

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

ところで、鋳造ロールの位置がずれていると、溶鋼が漏れたりストリップの品質が低下したりすることから、双ロール式連続鋳造装置においては、鋳造ロールを正確な位置に堅固に支持することが要求される。 特許文献1には、鋳造ロールが取り付けられるフレームを正確に位置決めするインデキシング手段を備えることが記載されるものの、前記インデキシング手段の具体的な構成について記載がなく、当業者であっても鋳造ロールを正確な位置に堅固に支持することができないと考えられる。 特許文献2には、一対のノックピンとフレーム下面に設けられたピン孔とを嵌合させることが記載されるものの、周囲環境の温度に応じたノックピン間の距離寸法の変化やピンの嵌め合いの為の隙間が必要なことなどから、ノックピンに対してピン孔を拡径する必要があり、その分鋳造ロールを正確な位置に堅固に支持し難かったという課題があった。 以上のことから、本発明は、前述した課題を解決するために為されたもので、一対の鋳造ロールを容易に交換することができると共に、一対の鋳造ロールを正確な位置に堅固に支持することができる双ロール式連続鋳造装置を提供することを目的としている。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

上述した課題を解決する本発明に係る双ロール式連続鋳造装置は、 冷却機能を備え相互方向に回転する一対の鋳造ロールと、前記一対の鋳造ロールが搭載され、ガイドレール上を走行可能に設けられた台車とを備え、前記ガイドレールが鋳造位置から鋳造ロール交換位置まで延在する双ロール式連続鋳造装置であって、 前記鋳造装置位置にて、前記鋳造ロールの軸と直角水平方向で前記台車を押圧して当該台車を当該鋳造ロー・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る
【発明の効果】
本発明によれば、一対の鋳造ロールを台車に搭載した状態で、鋳造位置から鋳造ロール交換位置へ移動することができることから、一対の鋳造ロールを容易に交換することができる。前記鋳造位置にて台車を鋳造ロールの軸に対し直角水平方向と鋳造ロール軸方向とで固定することができることから、一対の鋳造ロールを正確な位置に堅固に支持することができる。前記第一固定手段および前記第二固定手段により、操業中、温度変化による台車の寸法変化が発生しても隙間なく堅固に台車を固定することができる。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】本発明の第一の双ロール式連続鋳造装置の上面図である。

【図2】前記双ロール式連続鋳造装置の側面図である。

【図3】図2におけるIII−III矢視図である。

【図4】前記双ロール式連続鋳造装置にて鋳造位置を拡大した上面図である。

【図5】前記双ロール式連続鋳造装置にて鋳造位置を拡大した側面図である。

【図6】本発明の第二の双ロール式連続鋳造装置にて鋳造位置を拡大した上面図である。

【図7】前記双ロール式連続鋳造装置にて鋳造位置を拡大した側面図である。

【図8】図7における囲み線VIIIの拡大図である。

【図9】前記双ロール式連続鋳造装置における鋳造位置での正面図である。

選択図 図1出願人が指定した本件の代表的な図

1a,1b 鋳造ロール   10 鋳造ロール台車   11 台車本体   13a,13b 車輪   14a,14b 車輪   15a,15b 側方突出部   16a,16b 側方突出部   20 第一固定装置   20A 第一押圧装置本体   20B 第二押圧装置本体   30 作動油給排装置   34 リリーフ弁(過大圧力抑制手段)   40 第二固定装置   50 鋳造ロール台車交換装置   60 第三固定装置   60A 第一押圧装置本体   60B 第二押圧装置本体   80 台車移動装置   100,100A 双ロール式連続鋳造装置   103,104 ガイドレール

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