特許6732004IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

認知症治療薬または予防薬に関する。具体的には、本発明は、優れた認知機能を改善する効果を有する2−フェニルチアゾール化合物またはそれらの医薬上許容される塩等のキサンチンオキシダーゼ阻害薬を有効成分として含有する認知症治療薬または予防薬

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明の目的は、新規な認知症の治療薬または予防薬を提供することである。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明者らは、かかる課題について鋭意研究を行ったところ、式(I)で表される2−フェニルチアゾール化合物、式(II)で表されるアゾールベンゼン化合物、式(III)で表されるピラゾール化合物もしくは式(IV)で表されるアゾールカルボン酸化合物またはそれらの医薬上許容される塩が、AD等の認知症を治療または予防する効果を有することを見出した。 すなわち、本発明は以下である。 (1) 式(I):
【発明の効果】
本発明によると、式(I)で表される2−フェニルチアゾール化合物、式(II)で表されるアゾールベンゼン化合物、式(III)で表されるピラゾール化合物もしくは式(IV)で表されるアゾールカルボン酸化合物、またはそれらの医薬上許容される塩を用いることにより、AD等の認知症を治療または予防することができる。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】マウスへの経口投与の様子を示す。

【図2】ヒトアルツハイマー病患者およびアルツハイマー病モデルマウスにおける中枢神経系の病理組織像を示す。

【図3】アルツハイマー病モデルマウスにおける老人斑と神経原線維変化の好発部位、および治療効果の評価方法を示す。

【図4】老人斑の大きさの評価方法を示す。

【図5】Placebo投与コントロール群の個体の海馬を含む乳頭体冠状断割面の病理組織標本のHE染色の結果を示す。

【図6】Placebo投与コントロール群の個体の海馬を含む乳頭体冠状断割面の病理組織標本のAβ42染色の結果を示す。

【図7】Placebo投与コントロール群の個体の海馬を含む乳頭体冠状断割面の病理組織標本のAβ40染色の結果を示す。

【図8】化合物A投与群の個体の海馬を含む乳頭体冠状断割面の病理組織標本のHE染色の結果を示す。

【図9】化合物A投与群の個体の海馬を含む乳頭体冠状断割面の病理組織標本のAβ42染色の結果を示す。

【図10】化合物A投与群の個体の海馬を含む乳頭体冠状断割面の病理組織標本のAβ40染色の結果を示す。

【図11】化合物Aとコントロール群の老人斑数を示す。

【図12】Placebo投与コントロール群の個体の大脳における扁桃核及び視床下部を含む大脳冠状断割面の病理組織標本のHE染色の結果を示す。

【図13】Placebo投与コントロール群の個体の大脳における扁桃核及び視床下部を含む大脳冠状断割面の病理組織標本のAT8免疫染色の結果を示す。

【図14】化合物A投与群の個体の大脳における扁桃核及び視床下部を含む大脳冠状断割面の病理組織標本のHE染色の結果を示す。

【図15】化合物A投与群の個体の大脳における扁桃核及び視床下部を含む大脳冠状断割面の病理組織標本のAT8免疫染色の結果を示す。

【図16】化合物Aとコントロール群の神経原線維変化を有する神経細胞数を示す。

選択図 図1出願人が指定した本件の代表的な図

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