特許6764149IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

熱などの作用により硬化させて硬化物を形成するための硬化性樹脂組成物、および硬化性樹脂組成物で形成された硬化性シート

要約特許出願時に添付された[要約書]

硬化性樹脂組成物は、ポリオキシアルキレン鎖を有する第1エポキシ樹脂と、前記第1エポキシ樹脂とは異なる第2エポキシ樹脂と、300,000以下の重量平均分子量を有するとともに、反応性官能基を有する熱可塑性樹脂と、硬化剤および硬化促進剤からなる群より選択される少なくとも一種と、無機充填剤と、を含む。

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

例えば、回路基板などの基板を封止用シートで封止する際には、シートを基板上に密着させた後に硬化させる。封止材の硬化物と基板の線膨張係数は異なるため、硬化物と基板との積層体の反りが生じやすい。硬化物にはある程度の強度が求められるが、硬化物の強度を高めると、弾性も高くなり、積層体の反りが大きくなる。反りの抑制と強度の確保とはトレードオフの関係にあり、両立することが難しい。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明の一局面は、ポリオキシアルキレン鎖を有する第1エポキシ樹脂と、 前記第1エポキシ樹脂とは異なる第2エポキシ樹脂と、 5000以上200,000以下の重量平均分子量を有するとともに、反応性官能基を有する熱可塑性樹脂と、 硬化剤および硬化促進剤からなる群より選択される少なくとも一種と、 無機充填剤と、を含み、 前記第1エポキシ樹脂と前記第2エポキシ樹脂との質量比は、5:・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る
【発明の効果】
本発明の局面によれば、硬化物の強度を確保しながらも、硬化物の層と基板との積層体の反りを抑制することができる硬化性樹脂組成物、および硬化性シートを提供することができる。 本発明の新規な特徴を添付の請求の範囲に記述するが、本発明は、構成および内容の両方に関し、本発明の他の目的および特徴と併せ、図面を照合した以下の詳細な説明によりさらによく理解されるであろう。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】本発明の一硬化性シートを用いる基板を含む実装構造体(実装部材)の封止において、硬化性シートを実装部材に配置する工程を説明するための断面模式図である。

【図2】本発明の一硬化性シートを用いる基板を含む実装部材の封止において、硬化性シートで回路部材を封止する工程を説明するための断面模式図である。

【図3】本発明の一硬化性シートを用いて封止された実装部材の断面模式図である。

10:実装部材   1:第1回路部材   2:第2回路部材   3:バンプ   4:硬化性シートの硬化物   4P:硬化性シート   5:アンダーフィル材   6:押圧部材

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