特許6777653IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

箱詰め装置、より具体的には、開口が横に向いている箱に複数の物品を側方から押し込んだ後に、開口が上を向くように箱を回転させて箱の姿勢を変更する箱詰め装置

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

しかし、特許文献1(特開2014−61904号公報)の構成では、箱を比較的低速で回転させたり、箱の回転速度を一時的に減速させたりするため、装置の処理能力の向上の観点からは改良の余地がある。 本発明の課題は、開口が横に向いている箱に複数の物品を側方から押し込んだ後、開口が上を向くように箱を回転させて箱の姿勢を変更する箱詰め装置であって、姿勢変更時の箱からの物品の飛び出しを防止しつつ、短時間で箱の姿勢を変更可能な、信頼性が高く、効率のよい箱詰め装置を提供することにある。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明の第1観点に係る箱詰め装置は、押し込み機構と、保持姿勢変更機構と、押さえ部材と、を備える。押し込み機構は、開口が横に向いている箱に、複数の物品を側方から押し込む。保持姿勢変更機構は、開口が横に向いている箱を保持し、押し込み機構による箱への物品の押し込み後に、開口が横に向いている箱を開口が上を向くように回転させて箱の姿勢を変更する。押さえ部材は、保持姿勢変更機構の箱の姿勢変更動作時に、箱・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る
【発明の効果】
本発明の箱詰め装置は、箱を回転させて箱の姿勢を変更する際に、押さえ部材が箱内に収容された物品の少なくとも一部を押さえるため、箱の回転速度が大きい場合にも、慣性力により物品が開口から飛び出すことを防止できる。そのため、保持姿勢変更機構の姿勢変更動作時に箱からの物品の飛び出しを防止しつつ、短時間で箱の姿勢を変更可能な、信頼性が高く、効率のよい箱詰め装置を実現できる。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】本発明の一箱詰め装置を含む製箱/箱詰めシステムの概略背面図である。箱詰め装置の後方側(ダンボール箱の底蓋側)から、製箱/箱詰めシステムを見た図である。

【図2】図1の箱詰め装置で物品の梱包に使用されるダンボール箱を底蓋側から見た図である。

【図3】図1の箱詰め装置のブロック図である。

【図4】図1の箱詰め装置の落下機構について説明をするための概略斜視図である。

【図5】図1の箱詰め装置の保持姿勢変更機構付近の背面図である。後方側から見た保持姿勢変更機構付近を描画している。図5では、保持姿勢変更機構の当接板の当接面が後方に向けられた状態の保持姿勢変更機構を描画している。

【図6】図1の箱詰め装置の保持姿勢変更機構の斜視図である。右前方側から見た保持姿勢変更機構を描画している。図6では、保持姿勢変更機構の当接板の当接面が上方に向けられた状態の保持姿勢変更機構を描画している。

【図7A】図1の箱詰め装置の動作について説明するための図である。図1の箱詰め装置の保持姿勢変更機構周辺を図4における右方側から見た概略側面図である。落下機構によりダンボール箱が落下させられた直後の状態を描画している。

【図7B】図1の箱詰め装置の動作について説明するための図である。図1の箱詰め装置の保持姿勢変更機構周辺を図4における右方側から見た概略側面図である。落下機構の第2ガイド部が第1ガイド部に接近するように駆動され、保持姿勢変更機構の回転部が当接板の当接面が上方を向くように吸引部の姿勢を変更した状態を描画している。

【図7C】図1の箱詰め装置の動作について説明するための図である。図1の箱詰め装置の保持姿勢変更機構周辺を図4における右方側から見た概略側面図である。ダンボール箱が、保持姿勢変更機構により物品押し込み位置(物品押し込み高さ)に移動され、押し込み機構がダンボール箱に物品を押し込む前の状態を描画している。

【図7D】図1の箱詰め装置の動作について説明するための図である。図1の箱詰め装置の保持姿勢変更機構周辺を図4における右方側から見た概略側面図である。ガイド/押さえ部材がダンボール箱内に入り込み、押し込み機構の押し込み部材によりダンボール箱の内部に物品が押し込まれた状態を描画している。

【図7E】図1の箱詰め装置の動作について説明するための図である。図1の箱詰め装置の保持姿勢変更機構周辺を図4における右方側から見た概略側面図である。ダンボール箱への1段目の物品の押し込み後に、ガイド/押さえ部材がダンボール箱内から引きぬかれた状態を描画している。

【図7F】図1の箱詰め装置の動作について説明するための図である。図1の箱詰め装置の保持姿勢変更機構周辺を図4における右方側から見た概略側面図である。最上段の物品(2段目の物品)も収容済みであり、保持姿勢変更機構によりダンボール箱の姿勢変更動作が行われる直前の状態を描画している。

【図7G】図1の箱詰め装置の動作について説明するための図である。図1の箱詰め装置の保持姿勢変更機構周辺を図4における右方側から見た概略側面図である。保持姿勢変更機構によるダンボール箱の姿勢変更動作の初期状態を描画している。ガイド/押さえ部材が、ダンボール箱内に収容された物品を押さえている状態を描画している。

【図7H】図1の箱詰め装置の動作について説明するための図である。図1の箱詰め装置の保持姿勢変更機構周辺を図4における右方側から見た概略側面図である。保持姿勢変更機構によるダンボール箱の姿勢変更動作が完了した状態(ダンボール箱が回転させられ、開口が上を向いた状態)を描画している。

【図8】図1の箱詰め装置の動作を説明するためのフローチャートである。

選択図 図1出願人が指定した本件の代表的な図

10 箱詰め装置   40 押し込み機構   50 保持姿勢変更機構   110 ガイド/押さえ部材(ガイド部材、押さえ部材)   110a ガイド面   A 物品(軟包装材で制作された袋製品)

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