特許6778050IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

ワークを工具で除去加工する工作機械

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

しかし、こうした従来の支持装置は、位置制御により支持点(ワーク支持位置)を制御していた。すなわち、支持点の位置をセンサ等で計測し、計測結果が、目標値と一致するように、支持点を移動制御していた。しかし、こうした位置制御で、適切にワークを支持するためには、高い位置決め精度が必要であった。ここで、高精度で位置決めするためには、制御対象である支持装置そのものが高剛性であることが必要となる。支持装置の剛性が低く、支持装置が撓んだりすると、制御誤差が大きくなるからである。しかし、支持装置の剛性を高くしようとした場合、支持装置のサイズや、コスト増加という問題を招く。 そこで、本発明は、支持装置が低剛性であってもワークを適切に支持できる工作機械を提供することを目的とする。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明の工作機械は、ワークを工具で除去加工する工作機械であって、前記ワークを保持する保持装置と、前記保持装置で保持されたワークの撓みを抑えるために前記ワークを支持する支持装置と、力を制御目標とする力制御により前記支持装置の駆動を制御する制御装置と、前記支持装置による前記ワークの支持力を計測する支持力計測部と、前記工具による前記ワークの加工力を計測する加工力計測部と、を備え、前記制御装置は、前・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る
【発明の効果】
本発明によれば、支持装置が、力を制御目標とする力制御により駆動制御されるため、支持装置の剛性、ひいては、位置決め精度が低くても、ワークを適切に支持できる。結果として、支持装置が低剛性であってもワークを適切に支持できる。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】本発明の実施形態である工作機械の斜視図である。

【図2】支持構造体の構成を示す図である。

【図3】他の指示構造体の構成を示す図である。

【図4】機内ロボットによる支持の様子を示すイメージ図である。

【図5】機内ロボットによる支持の様子を示すイメージ図である。

【図6】制御装置による制御内容を示す制御ブロック図である。

【図7】機内ロボットによる支持の様子を示すイメージ図である。

【図8】機内ロボットによる支持の様子を示すイメージ図である。

【図9】機内ロボットによる支持の様子を示す斜視図である。

選択図 図1出願人が指定した本件の代表的な図

10 工作機械、12 ワーク主軸、14 刃物台、16 心押台、18 機内ロボット、20 チャック、21 多関節ロボット、22 エンドエフェクタ、30 支持装置、32 支持構造体、34 ベース部、36 シリンダブロック、38 カバー体、40 ローラ、42 コイルバネ、44 回転軸、46 ピストン、48 シリンダ、50 可動体、52 フランジ、54 中間ブロック、56 上側空気室、58 下側空気室、60,62,64,66 ロードセンサ、70 工具主軸、100 ワーク、110 工具。

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