特許6781096IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

エレベーター機器の機械室に対する搬出入に際して活用される機械室床の削り片回収装置、及び削り片回収方法

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

前述した従来技術は、機械室床の削り片及び削り粉が収納された袋を有するバケットを、昇降路の底部まで吊り下し、昇降路の底部においてバケットの袋を1つずつ昇降路の外部へ運び出す作業を要するので削り片の回収に時間がかかり、この削り片回収作業の能率向上を見込み難い。 また、機械室床の削り片及び削り粉の回収に際して、昇降路底部における当該削り片搬出装置の組立作業と分解作業とを要する。これに伴って従来技術は、機械室に対するエレベーター機器の搬出入に関係する全作業が完了するまでの作業時間が増加しやすい。すなわち、エレベーター機器の搬出入に要する作業の能率向上を見込み難い。さらに従来技術は、装置全体が複雑で大掛かりであり、これに伴って所定の保管場所への保管、及び機器穴形成対象であるエレベーターまでの運搬が煩雑になりやすい。また、収納場所における保管スペースとして大きなスペースが要求される。 課題を解決するために、本発明の目的は、エレベーター機器の搬出入を可能にする機器穴を形成する機械室床の穴開け作業によって生じた削り片を、機械室内において回収することができる機械室床の削り片回収装置、及び削り片回収方法を提供することにある。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

課題を解決するために、本発明に係る機械室床の削り片回収装置は、エレベーターの機械室に対するエレベーター機器の搬出入が可能な機器穴の形成時に生じた機械室床の削り片を回収する機械室床の削り片回収装置であって、折り畳み及び拡開可能で折り畳まれた状態では機械室床に形成された主ロープが挿通するロープ穴に挿入可能であり、機械室床の下方位置において拡開可能であり、前記ロープ穴を削って広げて前記機器穴に・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る
【発明の効果】
本発明に係る機械室床の削り片回収装置、及び削り片回収方法によれば、機械室床の削り片回収作業の能率を従来よりも向上させることができる。これに伴って、機械室に対するエレベーター機器の搬出入作業の能率を従来よりも向上させることができる。 また、本発明に係る機械室床の削り片回収装置は、保管及び運搬の利便性を確保できる。さらに収納場所において要求される削り片回収装置の保管スペースを従来よりも小さく抑えることができる。前述した以外の課題、構成及び効果は、以下の実施形態の説明により明らかにされる。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

知財ポータルサイト IP Force にログインして確認する (無料)

この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】本発明に係る機械室床の削り片回収装置の第1実施形態に備えられた第1収納部を、機械室床の削り片を受けるために拡開させた状態を示す正面図である。

【図2】第1実施形態の構成を示す正面図である。

【図3】図2のA方向から見た図である。

【図4】第1実施形態に備えられた第1収納部を折り畳んだ状態を示す正面図である。

【図5】図4の要部縦断面図である。

【図6】図4のB方向から見た図である。

【図7】本発明に係る機械室床の削り片回収方法の一実施形態を説明する図で、第1削り片回収装置をロープ穴を挿通して下降させた状態を示す正面図である。

【図8】本発明に係る機械室床の削り片回収方法の一実施形態を示す説明図で、第1削り片回収装置に備えられた第1収納部を機械室床の下方で拡開させた状態を示す正面図である。

【図9】本発明に係る機械室床の削り片回収方法の一実施形態を説明する図で、ロープ穴を削って機械室に対するエレベーター機器の搬出入が可能な機器穴を形成した状態を示す正面図である。

【図10】本発明に係る機械室床の削り片回収方法の一実施形態を説明する図で、機器穴の形成が終了して、第1削り片回収装置を第1収納部の折り畳みが可能な位置まで下降させた状態を示す正面図である。

【図11】本発明に係る機械室床の削り片回収方法の一実施形態を説明する図で、図10に示す状態から第1実施形態に備えられた第1収納部を折り畳んだ状態を示す正面図である。

【図12】本発明に係る機械室床の削り片回収方法の一実施形態を説明する図で、図11に示す状態から第1削り片回収装置を吊り上げた状態を示す正面図である。

【図13】本発明に係る機械室床の削り片回収装置の第2実施形態を示す正面図である。

選択図 図1出願人が指定した本件の代表的な図

1・・昇降路、2・・機械室、2a・・機械室床、3・・ロープ穴、5・・削り片回収装置(第1実施形態)、8・・チェーンブロック(揚重装置)、9・・フック、10・・第1収納部、11・・第2収納部、12・・操作紐(操作部)、13・・軸体、13a・・筒状部、13b・・スリット(穴部)、14・・摺動部、15・・取り付け部、16・・第1骨部、17・・取り付け部、18・・取り付け部、19・・第2骨部、20・・ボルト(連結具)、21・・ナット(連結具)、22・・受け部、23・・メッシュ部、24・・機器穴、40・・削り片回収装置(第2実施形態)、41・・軸体、42・・円筒部、42a・・スリット(穴部)、43・・軸部、44・・摺動部、45・・取り付け部、46・・操作棒(操作部)、47・・アイボルト

全ての図面はログインすると無料で閲覧できます。ログイン・ユーザー登録

[広告欄]

ログインすれば広告は減ります

ログインすれば広告は減ります