特許6798178IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

溶解炉のスクラップ予熱装置に関し、特に、予熱室を流通する排ガス量を適正に管理できるスクラップ予熱装置に関するものである。

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

しかし、従来のスクラップ予熱装置において、ダンパの開度とこれを流れる排ガス量はダンパ前後の圧力差等によって大きく変動するためダンパのみでは正確な流量制御が困難であり、実際の流量を測定してこれに基づいてダンパの開度をフィードバック制御する必要があった。しかし、正確な流量測定のためには通常十分な長さの直胴部を確保する必要があるが、装置コンパクト化の要請から直胴部を確保することが難しいという問題がある。 そこで、本発明はこのような課題を解決するもので、流量測定のための長い直胴部を確保する必要が無く、装置の大型化を避けることが可能な溶解炉のスクラップ予熱装置を提供することを目的とする。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

目的を達成するために、本発明では、炉体(11)の上方に設けたシャフト(13)内にスクラップ(Sc)を予熱する予熱室(14)を設けた溶解炉において、予熱室(14)の排ガス入口側と排ガス出口側にそれぞれ第1排気路(21)および第2排気路(22)を接続してこれら第1および第2排気路(21,22)にそれぞれブロア(4A,4B)を設置し、各ブロア(4A,4B)の排気量を、予熱室(14)を通過する排・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る
【発明の効果】
以上のように本発明の溶解炉のスクラップ予熱装置によれば、流量測定のための長い直胴部を確保する必要が無く、装置の大型化を避けることができる。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】本発明の一実施形態を示す、スクラップ予熱装置の全体系統図である。

選択図 図1出願人が指定した本件の代表的な図

11…炉体、13…シャフト、14…予熱室、21…下段煙道(第1排気路)、22…上段煙道(第2排気路)、4A,4B…ブロア、6…制御装置。

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