特許6798717IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

ノイズキャンセルヘッドホン、特に、フィードフォワード方式のノイズキャンセルヘッドホン

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

特許文献1に開示されているFF方式のヘッドホンでは、ヘッドホンに到達した騒音が、溝の内部で向きを変えてマイクロホンで収音される。そのため、前述した騒音の変化の予測には、より高度な演算が要求され、十分なキャンセル効果を発揮できない場合があり得る。また、特許文献1に開示されているFF方式のヘッドホンでは、後部空気室内にマイクロホンが配置されているため、マイクロホンは、ドライバユニットから再生される音を収音し得る。マイクロホンが再生音を収音すると、NC回路は、再生音に応じたキャンセル信号を生成する。その結果、ドライバユニットから出力される再生音の音質は、再生音の影響を受けて劣化し得る。 このように、ノイズキャンセルヘッドホン、特に、FF方式のヘッドホンにおいては、風の影響を抑制しつつ、ドライバユニットから出力される再生音の音質の劣化を抑制しなければならない。 本発明は、以上のような従来技術の問題点を解消するためになされたもので、風の影響を抑制しつつ、ドライバユニットから出力される再生音の音質の劣化を抑制させることができるノイズキャンセルヘッドホンを提供することを目的とする。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明は、イヤピースと、イヤピースを使用者の頭部に固定するように構成される連結部材と、を有してなり、イヤピースは、ハウジングと、ハウジングに取り付けられるドライバユニットと、ハウジングの外部音声を収音するマイクロホンと、を備え、連結部材は、イヤピースを支持するアーム部材、を備え、ハウジングは、マイクロホンを収納する収納部と、収納部とハウジングの外部とを連通させる収音孔と、を備え、収納部は、使・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る
【発明の効果】
本発明によれば、風の影響を抑制しつつ、ドライバユニットから出力される再生音の音質の劣化を抑制させることができる。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】本発明にかかるノイズキャンセルヘッドホンの左側のイヤピースの正面図である。

【図2】図1のイヤピースの正面視断面図である。

【図3】図1のイヤピースを構成するバッフル板の斜視図である。

【図4】図1のイヤピースを構成する第1ハウジングの斜視図である。

【図5】図1のイヤピースを構成するハウジングカバーの斜視図である。

【図6】イヤパッドが取り外された図1のイヤピースの正面図である。

【図7】図1のイヤピースを構成するハウジングの斜視図である。

【図8】本発明にかかるノイズキャンセルヘッドホンの別の実施の形態におけるイヤピースの正面視断面図である。

【図9】本発明にかかるノイズキャンセルヘッドホンの周波数特性を示すグラフである。

【図10】本発明にかかるノイズキャンセルヘッドホンのノイズキャンセル効果の比較結果を示すグラフである。

【図11】本発明にかかるノイズキャンセルヘッドホンのノイズキャンセル効果の比較結果を示す別のグラフである。

【図12】本発明にかかるノイズキャンセルヘッドホンのノイズキャンセル効果の比較結果を示すさらに別のグラフである。

選択図 図1出願人が指定した本件の代表的な図

1 イヤパッド   2 バッフル板   20 底面部   21 側面部   22 フランジ部   23 通気孔   24 開口   3 第1ハウジング   30 底面部   31 側面部   32 受部   33 フランジ部   34 マイクロホン収納穴   4 ハウジングカバー   40 底面部   41 側面部   42 フランジ部   43 マイクロホン挿入孔   44 収音孔   5 第2ハウジング   50 底面部   51 側面部   6 連結部材   61 アーム部材   62 スライダ   63 固定部材   64 ヘッドバンド   7 ドライバユニット   8 マイクロホン   100 イヤピース    

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