特許6799785IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

音響機器及び電子楽器

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

特許文献1に記載されたような密閉型の音響空間(スピーカ収容部)を備えた構造を有する音響機器において、上ケースの外側にスピーカの発音面(振動板)を保護するスピーカグリル(音孔ネット体)を設置する場合、スピーカグリルの取付け穴を音響空間内に貫通するように設けると、取付け穴から音や空気の漏れが発生して音響空間の密閉状態が確保できなくなるため、楽音の発音時に低音が出なくなりバスレフ構造の本来の特性が損なわれることになる問題があった。 このように、従来、音響空間内に貫通する位置にスピーカグリルの取付け穴を配置することができず、音響空間の外側に取付け穴を配置しなければならないため、電子楽器や音響機器のケースを小型化する際の妨げになるという問題を有していた。 そこで、本発明は、上述したような課題に鑑みて、機器ケースを小型化することができる音響機器及び電子楽器を提供することを目的とする。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明に係る音響機器は、内部に設けられた音響空間内に繋がる貫通孔を有する本体ケースと、突起部を有し、前記突起部が前記貫通孔に挿入されて前記本体ケースに取り付けられているカバー部材と、前記突起部と前記貫通孔との隙間を埋めている弾性部材と、を備え、前記本体ケースは、前記貫通孔の周囲に前記突起部が挿入されている方向に突出する肉厚部を有し、前記肉厚部内で前記突起部及び前記弾性部材がねじれていることに・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る
【発明の効果】
本発明によれば、機器ケースを小型化することができる。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】本発明に係る音響機器及び電子楽器の一実施形態である電子鍵盤楽器を示す外観図である。

【図2】一電子鍵盤楽器に適用される基体ケースの一例を示す概略図である。

【図3】一電子鍵盤楽器に適用されるスピーカパネルの一例を示す概略図である。

【図4】一電子鍵盤楽器に適用されるスピーカグリルの一例を示す概略図である。

【図5】一電子鍵盤楽器に適用されるスピーカグリルの突起部を示す詳細図である。

【図6】一電子鍵盤楽器に適用される弾性部材の形状例を示す概略図である。

【図7】一電子鍵盤楽器の組付け方法の一例を示す概略図(その1)である。

【図8】一電子鍵盤楽器の組付け方法の一例を示す概略図(その2)である。

【図9】一電子鍵盤楽器の組付け方法の一例を示す概略図(その3)である。

【図10】一電子鍵盤楽器の組付け方法の一例を示す概略図(その4)である。

【図11】一電子鍵盤楽器の基体ケースに適用されるパッキンの一例を示す概略図である。

【図12】一電子鍵盤楽器において画定される音響空間を示す概略図である。

【図13】一電子鍵盤楽器のスピーカパネルのケース構造の一例を示す概略図である。

【図14】一電子鍵盤楽器の組付け状態における密閉構造の例を示す概略図である。

選択図 図1出願人が指定した本件の代表的な図

10 音響空間   12 パッキン(第2の弾性部材)   14 コーナーリブ(コーナーリブ部材)   16a、16b 補強リブ   24 基体側密閉枠状部   24a 外周側枠部   24b 内部側枠部   36 線状溝(溝)   40 補強リブ(支持部材)   42 パネル側密閉枠状部   42a 外周側枠部   42b 内部側枠部   44、46 取付け穴(貫通孔)   48 穴リブ(肉厚部)   56 突起部   58 弾性部材   100 電子鍵盤楽器   120 基体ケース(第1筺体)   130 スピーカ(発音部)   140 スピーカパネル(本体ケース、第2筺体)   150 スピーカグリル(カバー部材)

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