特許6800133IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

紙葉類排出装置及び紙葉類排出装置の制御方法

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

ところで、上述した羽根車を有する紙葉類排出装置では、排出ローラの回転動作と共に羽根車が回転動作するので、排出ローラと羽根車の両方の力が紙葉類に同時に作用し、紙葉類に加わる排出方向への勢いが大きくなる傾向にある。紙葉類の排出方向への勢いが大きい場合には、スタッカへ先に排出された紙葉類を次に排出された紙葉類がスタッカから押し出したり、スタッカの外方へ紙葉類が飛び出してしまったりするおそれがある。 この対策として、排出ローラの回転速度を小さく、すなわち、紙葉類の排出速度を遅くすることで、排出ローラ及び羽根車によって紙葉類に加わる勢いを小さくすることが考えられる。しかしながら、紙葉類の排出速度を遅くした場合、紙葉取扱装置の処理速度の低下を招くと共に、スタッカへ排出される紙葉類の勢いが不足することでスタッカへ紙葉類を適正に集積できないおそれもある。 また、上述の紙葉類排出装置は、例えば、折りぐせ等で変形した紙葉類をスタッカに集積する場合、排出ローラと羽根車の両方によって紙葉類に加わる勢いが大きいので、変形した紙葉類をスタッカへ排出する力が得られる。しかし、上述の紙葉類排出装置では、変形した紙葉類をスタッカ上に押える作用が得られず、変形した紙葉類をスタッカ上に適正に集積することが困難である。 開示の技術は、に鑑みてなされたものであって、スタッカへの紙葉類の排出動作の安定性を高めることができる紙葉類排出装置及び紙葉類排出装置の制御方法を提供することを目的とする。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

本願の開示する紙葉類排出装置の一態様は、紙葉類を排出する排出口と、前記排出口から排出された前記紙葉類が載せられるスタッカと、前記排出口に配置され、前記スタッカ上へ前記紙葉類を排出する排出ローラと、前記排出ローラを回転させる第1の駆動機構と、前記排出口に配置され、前記排出ローラによって排出された前記紙葉類を前記スタッカへ掻き落とす1つの羽根を有する羽根車と、前記羽根車を回転させる第2の駆動機構・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る
【発明の効果】
本願の開示する紙葉類排出装置の一態様によれば、スタッカへの紙葉類の排出動作の安定性を高めることができる。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】図1は、実施例の紙葉類取扱装置を示す斜視図である。

【図2】図2は、実施例の紙葉類取扱装置が備える紙葉類排出装置を示す透視平面図である。

【図3】図3は、実施例の紙葉類取扱装置が備える紙葉類排出装置を示す透視側面図である。

【図4】図4は、実施例の紙葉類排出装置における排出ローラが紙葉類を排出する動作を説明するために模式的に示す側面図である。

【図5】図5は、実施例の紙葉類排出装置における羽根車が紙葉類を掻き落とす動作を説明するために模式的に示す側面図である。

【図6】図6は、実施例の紙葉類排出装置における羽根車が紙葉類を引き戻す動作を説明するために模式的に示す側面図である。

【図7】図7は、実施例の紙葉類排出装置における排出ローラ及び羽根車の動作を説明するために模式的に示す側面図である。

【図8】図8は、実施例の紙葉類排出装置の制御方法を説明するためのフローチャートである。

選択図 図1出願人が指定した本件の代表的な図

1 紙葉類取扱装置   3 紙葉類   5 排出口   6 紙葉類排出機構(紙葉類排出装置)   11 スタッカ   12 排出ローラ   12a 第1の従動ローラ   12b 第2の従動ローラ   13 ローラ駆動機構(第1の駆動機構)   14 羽根車   14a 羽根   15 羽根車駆動機構(第2の駆動機構)   21 第1の回転軸(回転軸)   22 第2の回転軸   23 駆動ローラ   24 駆動軸   32 ガイド部材

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