特許6800440IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

光の作用により硬化させて樹脂硬化物を形成するための液状の光硬化性樹脂組成物、および硬化により得られる樹脂硬化物

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

光造形用途では、硬化性樹脂組成物が速やかに硬化することが求められる。硬化速度を高めると、硬化により得られるポリマーに歪みが生じやすく、物性が低下し易い。特に、液状の硬化性樹脂組成物では、ポリマーに歪みが生じやすく、樹脂硬化物の靱性が低下する。特許文献1の樹脂組成物を用いると、樹脂硬化物の靱性をある程度高めることができるが、靱性の高さは柔軟性の高さによるものであり、樹脂硬化物の強度は低くなる。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明の第1局面は、硬化によりガラス相を形成する第1反応性化合物と、 前記第1反応性化合物と相溶するとともに、硬化によりゴム相を形成する第2反応性化合物と、 光重合開始剤と、を含み、 前記第1反応性化合物は、反応性モノマーと第1反応性オリゴマーとを含み、 前記第2反応性化合物は、少なくとも第2反応性オリゴマーを含み、 前記第1反応性化合物のハンセン溶解度パラメータの極性項・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る
【発明の効果】
樹脂硬化物の高い強度と高い靱性とを両立することができる液状の硬化性樹脂組成物およびその樹脂硬化物を提供できる。 本発明の新規な特徴を添付の請求の範囲に記述するが、本発明は、構成および内容の両方に関し、本発明の他の目的および特徴と併せ、図面を照合した以下の詳細な説明によりさらによく理解されるであろう。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】本発明の一光硬化性樹脂組成物を用いて、光造形により樹脂硬化物を形成する工程を説明するための模式図である。

【図2】実施例1の樹脂硬化物の電子顕微鏡写真である。

【図3】実施例4の樹脂硬化物の電子顕微鏡写真である。

選択図 図1出願人が指定した本件の代表的な図

1:光造形装置、2:プラットフォーム、2a:パターン形成面、3:樹脂槽、4:プロジェクタ、5:光硬化性樹脂組成物、6:離型剤層、7a:液膜a、7b:液膜b、8a:二次元パターンa、8b:二次元パターンb、L:光  

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