特許6801029IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

表示制御装置、表示制御方法、およびプログラムに関し、特に、例えば、病理診断の対象とする細胞組織を観察する場合に用いて好適な表示制御装置、表示制御方法、およびプログラム

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

ところで、上述したように、プレパラート画像10をスクロールライン12に沿って順次拡大表示させた場合、これを見る観察者に対して、いわゆるスクロール酔いなどの不快感を与えてしまうことがある。 具体的には、スクロールライン12の曲率が高い部位においてスクロール速度が速かったり、表示拡大率が小さかったりすると観察者に不快感を与えてしまうことがある。 本開示はこのような状況に鑑みてなされたものであり、画像を拡大スクロール表示するに際して、観察者に不快感を与えないようにするものである。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

本開示の第1の側面である表示制御装置は、入力画像を取得する取得部と、所定のスクロールラインに沿って前記入力画像をスクロールさせてスクリーンに表示させる表示制御部とを備え、前記表示制御部は、前記スクロールさせるときの速度であるスクロール速度に応じて、異なる前記スクロールラインに沿って前記入力画像をスクロールさせて表示させる。
【発明の効果】
本開示の第1の側面によれば、入力画像を拡大スクロール表示するに際して、観察者に不快感を与えてしまうことを抑止できる。 本開示の第2の側面によれば、地図を拡大スクロール表示するに際して、観察者に不快感を与えてしまうことを抑止できる。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】プレパラート画像を観察、診断する従来方法の概要を示す図である。

【図2】第1の実施の形態である表示制御装置の構成例を示すブロック図である。

【図3】図2のスクロール制御部の構成例を示すブロック図である。

【図4】スクロールラインの算出手順を示す図である。

【図5】スクロールラインの選択の概要を示す図である。

【図6】遷移ラインの設定の概要を示す図である。

【図7】曲率に対応する最大スクロール速度の一例を示す図である。

【図8】表示されない観察領域をなくす対策を説明する図である。

【図9】スクロール方向の表示例を示す図である。

【図10】第1のスクロール表示処理を説明するフローチャートである。

【図11】第2のスクロール表示処理を説明するフローチャートである。

【図12】拡大スクロール表示の変形例を示す図である。

【図13】スクロールラインの設定方法の他の例を示す図である。

【図14】地図を閲覧する場合に本開示を適用したときの表示例を示す図である。

【図15】ルートに沿って地図をスクロールさせる場合に本開示を適用したときの表示例を示す図である。

【図16】第2の実施の形態である情報処理装置および情報処理サーバの構成例を示すブロック図である。

【図17】第3の実施の形態であるモバイル端末の構成例を示すブロック図である。

【図18】モバイルアプリケーションにより実現される機能ブロックを示す図である。

【図19】コンピュータの構成例を示すブロック図である。

選択図 図1出願人が指定した本件の代表的な図

30 表示制御装置, 31 操作入力部, 32 画像入力部, 33 スクロール制御部, 34 表示制御部, 41 スクロールライン算出部, 42 スクロールライン選択部, 43 最大スクロール速度算出部, 44 スクロール速度決定部, 45 スクロール指示部, 46 スクロール方向通知部, 50 情報処理装置, 80 情報処理サーバ,90 モバイル端末, 93 モバイルアプリケーション,200 コンピュータ, 201 CPU

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