技術分野
データセンターや電算センター等におけるサーバ室用空調システムに 関する。
発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋
しかしながら、上述した特許文献1のようなサーバ室用空調システムは、一般的にサーバ室と別個にUPS室が形成されているため、空調システムの占有空間が大きくなる上に電源ルートが長くなる問題があった。しかも、空調機の設置台数が多いためにエネルギーのロスが大きくコスト高になる問題を有している。
また、特許文献2に記載されたサーバ室用空調システムは、空調機械室に設置された空調機でサーバ室と無停電電源装置室の空調を兼用しているため、無停電電源装置の発熱を処理することで給気の温度が上昇し、サーバ室に設置したサーバが高負荷である場合に冷却効率が低下するという問題がある。
本発明は、上述した課題に鑑みてなされたものであり、高負荷のサーバに対応できると共に、占有スペースや製造コストを削減して省エネを達成できるようにしたサーバ室用空調システ
ムを 提供することを目的とする。
課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋
本発明に係るサーバ室用空調システムは、多数のサーバを収納したサーバラックを設置したサーバ室を対象とするサーバ室用空調システムであって、サーバ室と、サーバ室の下層に設けられていて第一の空調機を設置した第一機械室と、第一機械室の下層に設けられていて第二の空調機を設置した第二機械室と、を有する三層構造を備え、第一機械室と第二機械室は人が入れる高さ空間を有しており、第一の空調機及び第二の空調機から供・・・ 続きを
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【発明の効果】
本発明に係るサーバ室用空調システムによれば、サーバ室と第一機械室と第二機械室を三層で一体に形成したため空調システムの全体スペースを縮小できる。また、第二機械室の第二の空調機からの空調空気を、第一機械室を介してサーバ室に供給するため、カスケード空調によって効率的に空調制御できて空調機の数を削減できる。しかも、サーバ室の下層に第一機械室を介して第二機械室を設置したため、最短ルートの電源供給を実行できる。
また、本発明に係るサーバラック固定構造によれば、サーバ室の床面に所定間隔に配設した鉄骨の架台にサーバラックの荷重を支持させて固定したため、架台間の床面部分にファインフロア等の軽量で簡易な床パネル等を設置できるため低コストである。
この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]
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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋
【図1】 本発明の実施形態による空調システムの概略構造を縦断面で示す説明図である。
【図2】 図1に示す空調システムの縦断面図において、空調空気の流れを示す説明図である。
【図3】 本発明の第二実施形態による空調システムの要部縦断面図である。
【図4】 (a)は空調システムにおけるサーバ室のフロア構造を示す要部斜視 図、(b)は架台に設置した連結部材の固定プレートを示す拡大図である。
【図5】 図3におけるサーバラックと架台との連結構造のA部拡大断面図である。
【図6】 図5に示すサーバラックと架台との連結構造を直交する方向から見た断面図である。
2 空調システム
4、4A、4B 空調機
5 無停電電源装置(UPS)
6 無停電電源装置室(UPS室)
7 床スラブ
8 空調機械室
11 配管
12 サーバ
13 グレーチング
14 サーバ室
15 サーバラック
25 給気回収路
28 導入口
35,35a、35b、35c 架台
36 連結部材
39 固定プレート
40 下部プレート
41 固定ボルト
42 ナット
43 ブラケット
46 締め付けボルト
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