特許6804878IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

例えば半導体ウェハ等の被加工物を加熱できるセラミックヒータ等の加熱部材と、その加熱部材を備えた静電チャックに関するものである。

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

しかしながら、上述した従来技術では、セラミック基板P2などは焼成の際に(特に径方向に)収縮するので、端子パッドP4(従って端子ピンP5)を所定の位置に配置することが容易ではないという問題があった。 つまり、端子ピンP5はコネクタの挿入孔の位置(規定位置)に合わせて配置する必要があるが、焼成によってセラミック基板P2が収縮すると、端子ピンP5を設ける端子パッドP4の位置がずれてしまう。そのため、端子ピンP5を端子パッドP4に接合する際に、端子ピンP5をコネクタに対応した規定位置に配置することができないことがあった。 この対策として、端子パッドP4を大きくすることが考えられるが、その場合には、多数の端子パッドP4を規定位置に対応した目的の位置に配置することが難しいという別の問題が生じる。 本発明は、前記課題に鑑みてなされたものであり、その目的は、セラミック基板が焼成によって収縮する場合でも、端子パッドに対する外部からの電気的接続が容易な加熱部材及び静電チャックを提供することにある。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

(1)本発明の第1局面は、被加工物が搭載される第1の主面と第1の主面の反対側の第2の主面とを有するとともに電気絶縁性を有するセラミック基板と、セラミック基板の内部に配置されて通電により発熱する発熱部と、を備えるとともに、発熱部は、独立して温度調節が可能な複数の発熱体を有する加熱部材に関するものである。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】実施形態の静電チャックを一部破断して示す斜視図である。

【図2】実施形態の静電チャックを厚み方向に破断しその一部を示す断面図である。

【図3】セラミックヒータの第1発熱部の第1発熱体及び加熱領域を示す平面図である。

【図4】セラミックヒータの第2発熱部の第2発熱体及び加熱領域を示す平面図である。

【図5】コネクタ及びその周囲の構成を一部破断し拡大して示す説明図である。

【図6】セラミックヒータの第2の主面における端子パッドの配置を示す平面図である。

【図7】セラミックヒータを厚み方向に破断し、端子パッド、ビア、内部配線層等を示す断面図である。

【図8】(a)は図7のX−X断面における内部配線層等を示す説明図、(b)は図7のY−Y断面における端子パッド等を示す説明図、(c)は第2の主面における端子パッド及び端子ピンを示す平面図である。

【図9】他の実施形態のセラミックヒータを厚み方向に破断し、端子パッド、ビア、内部配線層等を示す断面図である。

【図10】その他の実施形態の変形例を模式的に示し、(a)は変形例1の静電チャックを厚み方向に破断して示す断面図、(b)は変形例2の静電チャックを厚み方向に破断して示す断面図、(c)は変形例3の静電チャックを厚み方向に破断して示す断面図、(d)は変形例4のセラミックヒータを厚み方向に破断して示す断面図である。

【図11】従来技術の説明図である。

選択図 図1出願人が指定した本件の代表的な図

1…静電チャック   5…セラミックヒータ   11…吸着用電極(静電電極)   13…第1発熱部   15…第2発熱部   17…セラミック基板   23…第1発熱体   25…第2発熱体   17…セラミック基板   29…コネクタ   33…ビア   35、35a、35b、35c、35d、35e、35f、35g、35h…内部配線層   53、81…端子パッド

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