特許6805675IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

スイッチング素子を用いた電力変換装置

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

非特許文献1に記載された検出方法においては、ある相に対応する上アームの回路及び下アームの回路のうち、一方のアームの回路にのみ電流が流れることを前提としている。しかし、インバータ回路の入力電圧が大きく低下する場合には、本来電流が流れないはずのアームの回路に電流が流れてしまう。例えば、ある相に対応する上アームの回路と下アームの回路とに同時に電流が流れると、モータの相電流が正しく検出できない。そのような場合に、大きな誤差を含んだ相電流の値を用いてモータの制御を行うと、モータの回転が不安定となる。更に、過電流、過電圧、脱調等の現象が生じてモータが停止してしまうこともある。 インバータ回路への入力電圧が低下したことに起因して、駆動されるモータの相電流が正しく求められない場合であっても、モータを安定して回転させる電力変換装置を提供する。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

本開示による第1の態様は、交流を直流に変換するコンバータ回路(16)と、 コンバータ回路(16)が出力した直流を、駆動信号(DS)に基づいて交流に変換してモータ(94)に出力するインバータ回路(30)と、 モータ(94)の回転子に同期する回転座標系における二相電流の値を、コンバータ回路(16)からインバータ回路(30)へ流れる直流リンク電流(ic)に基づいて二相電流算・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る
【発明の効果】
電力変換装置によれば、インバータ回路への入力電圧が低下したことに起因して、駆動されるモータの相電流が正しく求められない場合であっても、モータを安定して回転させることができる。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】図1は、本発明の電力変換装置の構成例を示すブロック図である。

【図2】図2は、図1のコンデンサの電圧の例を示すグラフである。

【図3】図3は、図1の二相電流演算部の構成例を示すブロック図である。

【図4】図4は、図3の二相電流演算部の変形例を示すブロック図である。

【図5】図5は、図3の二相電流演算部の他の変形例を示すブロック図である。

【図6】図6は、図3の二相電流演算部の他の変形例を示すブロック図である。

【図7】図7は、図3の二相電流演算部の他の変形例を示すブロック図である。

【図8】図8は、図3の二相電流演算部の他の変形例を示すブロック図である。

【図9】図9は、図1の電力変換装置の変形例を示すブロック図である。

【図10】図10は、モータの回転子の磁極位置の例を示すグラフである。

選択図 図1出願人が指定した本件の代表的な図

16 コンバータ回路   24 コンデンサ   30 インバータ回路   60 駆動信号生成部   94 モータ   100 電力変換装置   200 電力変換装置   260 駆動信号生成部

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