特許6805814IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

主として在宅の肺疾患等の患者に呼吸に同調し、カニューラ等を介して酸素を供給する呼吸同調器

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

しかし特許文献1に記載の呼吸同調器では、電磁弁がカニューラと酸素ボンベとの接続およびカニューラと圧力センサとの接続を切り換えるだけで、酸素ボンベと圧力センサとを接続できない。従って、酸素ボンベから供給される酸素の圧力を圧力センサが検知できないという問題があり、酸素ボンベから酸素が供給されている事を確認するためには、酸素ボンベからの圧力を検知する酸素圧検知センサを別途用意する必要が有った。 そこで、この発明はのような課題を解決するためになされたもので、酸素ボンベから供給される酸素の圧力を圧力センサが検知できる呼吸同調器を提供することを目的とする。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

第1の発明に係る呼吸同調器は、 酸素供給部と、前記酸素供給部から供給された酸素を患者まで案内するカニューラと、前記患者の呼吸を検知する圧力センサと、前記酸素供給部と前記カニューラとを結ぶ流路に設けられ、前記カニューラを前記酸素供給部または前記圧力センサに切り換えて接続する電磁弁とを備え、 前記電磁弁が、 前記酸素供給部に接続された酸素供給ポートと、 前記カニューラに接続された・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る
【発明の効果】
第1の発明では、3つのポートを同時に連通させることができる。これにより、酸素供給部と圧力センサとが連通し、酸素供給部から供給される酸素の圧力を圧力センサが検知できる。従って、酸素供給部が空になったことや酸素供給部が閉じていることを判定できる。また、酸素供給部から供給される酸素の圧力を圧力センサが検知するので、酸素供給部からの圧力を検知する酸素圧検知センサを別途用意する必要が無い。 第2の発明では、弁体が、酸素排出ポートの開口と対向する位置にあるとき、開口の面積は、開口に対向した弁体の部分の面積よりも大きい。これにより、弁体が酸素排出ポートを閉蓋する位置にあるとき、弁体と酸素排出ポートとの間に隙間が生じる。この隙間によって3つのポートを連通させることができる。 第3の発明では、電磁弁が酸素供給状態および酸素非供給状態に維持されるとき、電流が流れないので消費電力を抑制できる。 第4の発明では、電磁弁と圧力センサとの間に放出部を設けた。従って、酸素供給部から電磁弁を介して圧力センサまで到達する酸素の一部を放出部で放出し、酸素の圧力を低くできる。 第5の発明では、圧力センサの校正を行うことで、圧力センサが酸素供給部からの酸素を確実に検知できる。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】本発明の呼吸同調器を示す回路図である。

【図2】酸素供給状態にある電磁弁を示す断面図である。

【図3】酸素供給状態でコイルに電流を流したときの電磁弁を示す断面図である。

【図4】磁力により可動鉄心が固定鉄心に向かって移動する状態を示す断面図である。

【図5】酸素非供給状態にある電磁弁を示す断面図である。

【図6】酸素非供給状態でコイルに電流を流したときの電磁弁を示す断面図である。

【図7】バネの付勢力により可動鉄心が固定鉄心から離れる方向に向かって移動する状態を示す断面図である。

選択図 図1出願人が指定した本件の代表的な図

10 呼吸同調器   11 酸素ボンベ(酸素供給部)   30 カニューラ   33 圧力センサ   34 制御部(校正手段)   36 放出部   40 電磁弁   54 コイル   61 本体   62 筒部   63 酸素供給ポート   64 酸素排出ポート   64a 開口   65 圧力検出ポート   68 弁体   68a 開口に対向した弁体の部分

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