技術分野
3列以上に並列する搬送レーンを有する多列搬送コンベアおよび選別装置に関し、特に物品検査装置により検査される物品等の搬送に好適な多列搬送コンベアとそれを備えた選別装置
発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋
しかしながら、前述の従来の多列搬送コンベアにあっては、複数のコンベアベルトの駆動プーリを共通の駆動軸にそれぞれ装着し、単一の駆動モータによって複数レーンのコンベアを駆動する構成となっていたため、複数のレーンのコンベアを個別駆動する場合に比べると、レーン幅の狭い多列のコンベアを構成できるものの、レーン数(列数)がある程度以上に増える場合に、次のような問題があった。
すなわち、レーン数がある程度以上に多くなると、駆動プーリを装着する駆動軸の軸長の増大による撓みの増加や取り回しの不便さが生じるばかりか、駆動負荷の増大に伴って駆動モータを大きくしなければならなくなり、それら駆動系部品の重量やサイズの増大化により、駆動系部品の取外しを伴うメンテナンス作業等の作業性が悪くなっていた。
さらに、前述のような多列搬送コンベアは、複数の揺動フレームを従動プーリ側で昇降させるようにして、多列の選別搬送が可能な選別装置を構成することできるが、そのような場合、レーンごとの選別動作が加わることで、駆動系の取外しを伴うメンテナンス作業等の回数が増え、前述の問題がより顕著になってしまう。
本発明は、上述のような従来の課題を解決すべくなされたものであり、取り扱いの容易な軽量の駆動系を採用しながらも、レーン幅の狭い多列の並列搬送用コンベアを容易に構成可能な多列搬送コンベアおよび選別装置を提供することを目的とする。
課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋
本発明に係る多列搬送コンベアは、目的達成のため、支持体と、前記支持体に回転可能に支持された駆動軸と、従動回転要素と、前記駆動軸および前記従動回転要素の間に掛け渡され前記駆動軸の軸方向に隣り合う複数の無端搬送部材と、前記駆動軸に対して前記従動回転要素を軸平行に離間させつつ前記無端搬送部材を走行可能に支持する軸支持フレームと、前記支持体に支持され前記駆動軸を回転駆動する駆動手段と、を備えた多・・・ 続きを
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【発明の効果】
本発明によれば、取り扱いの容易な軽量の駆動系を採用しながらも、搬送レーンを狭ピッチに細分化した多列の並列搬送用コンベアを容易に構成可能な多列搬送コンベアおよび選別装置を提供することができる。
この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]
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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋
【図1】 本発明の一多列搬送コンベアを備えた選別装置の斜視図である。
【図2】 本発明の一多列搬送コンベアの要部を図1とは異なる方向から見た部分拡大斜視図である。
【図3】 本発明の一選別装置の概略平面図である。
【図4】 本発明の一選別装置における選別駆動手段の概略構成を示す模式図である。
【図5】 本発明の一多列搬送コンベアにおける軸支持フレームを基端側の構成を示す部分拡大平面図である。
【図6】 本発明の一多列搬送コンベアにおける内側板部に一方側の駆動軸部の内端部を支持する軸受を収納した状態を示す部分拡大側面である。
2 秤量装置
10 多列搬送コンベア
11 支持体
12 駆動軸
13 駆動プーリ
14、14A、14B 従動プーリ(従動回転要素)
15 搬送ベルト
15A 第1の搬送ベルト(一方側部分)
15B 第2の搬送ベルト(他方側部分)
16、16A、16B 軸支持フレーム
16b 基端側の平行支持板部
16d 軸受保持板
16e 軸受
16p 操作部
17 駆動手段
21a、21b 外側板部
21c 内側板部
22A、22B 外方側の軸受
23A、23B 内方側の軸受
25 一方側の駆動軸部
25a、26a 外端部分
25b、26b 内端部分
26 他方側の駆動軸部
27A、27B 駆動モータ
28a、28b 回転伝動部材
29 無端伝動要素
30 選別装置
31、31A、31B 選別駆動手段
32 エアシリンダ
41 軸受支持板
41a 凹部
41b 抜け止め部
46 軸受押え
La、Lb 並列搬送レーン
W1 ベルト幅
W2 入口幅
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