技術分野
ガスを圧縮する圧縮機
発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋
特許文献1に記載される圧縮機では、例えば、第1圧縮室及び第2圧縮室においてガスの吸込み及び吐出が同じタイミングで行われるため、第1圧縮室と第2圧縮室とを接続する流路には、第1圧縮室から吐出されたガスが第2圧縮室に吸い込まれるまでの間、一時的に第1圧縮室から吐出されたガスを貯留するための部位(ボリューム)が必要となる。第2圧縮室と第3圧縮室とを接続する流路及び第4圧縮室と第5圧縮室とを接続する流路についても同様である。
このように、従来、低圧側の圧縮室から吐出されたガスが高圧側の圧縮室に吸い込まれるまでの間、圧縮室を繋ぐ接続部内に一時的にガスが留まる。滞留したガスの圧力は高段側の圧縮室の吸込圧力よりも高くなり動力ロスが発生する。また、接続部内の圧力上昇を吸収するため接続部上にボリュームを設けようとすると、接続部上における部品点数の増大によりガスの漏洩の可能性を高めてしまうことになる。スペース上の制約によりボリュームを設けることができない場合もある。
本発明の目的は、課題に鑑みなされたものであり、各圧縮室同士を接続する接続部にボリュームを設けることを回避可能な圧縮機を提供することである。
課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋
前記課題を解決するための手段として、本発明は、圧縮機であって、クランクシャフトと、直線状に並ぶ少なくとも2つの圧縮室を有する第1シリンダ体と、前記クランクシャフトの回転に応じて前記第1シリンダ体内で往復動することにより、前記少なくとも2つの圧縮室においてガスを圧縮可能な第1加圧部と、少なくとも1つの圧縮室を有する第2シリンダ体と、前記少なくとも1つの圧縮室において前記第1加圧部に対して所定の・・・ 続きを
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【発明の効果】
以上のように、本発明によれば、各圧縮室同士を接続する接続部にボリュームを設けることを回避可能な圧縮機を提供することができる。
この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]
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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋
【図1】 本発明の第1実施形態の圧縮機の構成の概略を示す図である。
【図2】 図1に示す圧縮機の各圧縮部を概略的に示す断面図である。
【図3】 各圧縮部の変形例を概略的に示す断面図である。
【図4】 各圧縮部の変形例を概略的に示す断面図である。
1 圧縮機
100 第1圧縮部
110 第1往復動変換部
120 第1シリンダ体
121 第1低段シリンダ
122 第1低段シリンダ
121S 第1圧縮室
122S 第2圧縮室
123 第1中段シリンダ
123S 第3圧縮室
124 第1高段シリンダ
124S 第4圧縮室
125 第1高段シリンダ
125S 第5圧縮室
130 第1加圧部
131 第1低段ピストン
132 第1低段ピストン
133 第1中段ピストン
134 第1高段ピストン
135 第1高段ピストン
200 第2圧縮部
210 第2往復動変換部
220 第2シリンダ体
222 第2低段シリンダ
222S 第2圧縮室
223 第2低段シリンダ
223S 第3圧縮室
224 第2高段シリンダ
224S 第4圧縮室
225 第2高段シリンダ
225S 第5圧縮室
230 第2加圧部
232 第2低段ピストン
233 第2低段ピストン
234 第2高段ピストン
235 第2高段ピストン
300 接続部
301 第1接続流路
302 第2接続流路
303 第3接続流路
304 第4接続流路
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