特許6915568IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

難燃性樹脂組成物及びその製造方法、難燃性樹脂組成物ペレット、並びに、当該難燃性樹脂組成物を含有する成形品及び中空成形品に関し、更に詳しくは特定のエチレン系重合体及び難燃剤を含有する難燃性樹脂組成物及びその製造方法、難燃性樹脂組成物ペレット、並びに、当該難燃性樹脂組成物を含有する成形品及び中空成形品

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

難燃剤の種類によっては、難燃性樹脂組成物の混合製造時に、難燃剤自体の分解や発泡等の現象が生じ、難燃性等目的とする特性を備えた材料を製造することができないといった問題が生じる。中でも、非ハロゲン系難燃剤として、ハロゲンを含まない有機系難燃剤を用いた場合、特に、中空成形性や耐衝撃性に優れる粘度の高い樹脂と混合する際に、難燃剤自体の分解や発泡等の現象が生じやすく、成形加工性の低下や、成形品としたときの該成形品の機械的強度の低下が著しいという問題があった。
すなわち、のような従来技術では、中空成形性が良好でありながら、ペレットを分解や発泡等の現象を生じさせることなく成形することができ、難燃性に優れ、耐衝撃性にも優れた、難燃性樹脂組成物を未だ得ることはできておらず、待望されている。 本発明の目的は、従来技術の問題点等に鑑み、中空成形性が良好でありながら、ペレットを分解や発泡等の現象を生じさせることなく成形することができ、難燃性に優れ、耐衝撃性にも優れた、難燃性樹脂組成物、その製造方法、及びそのペレット、並びに、それらを含有する成形品及び中空成形品を提供することにある。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明者らは、課題を解決するために鋭意研究を重ねた結果、特定のエチレン系重合体と、有機系難燃剤を含む非ハロゲン系難燃剤とを、特定量含有し、特定の特性を満足する難燃性樹脂組成物により、中空成形性が良好でありながら、ペレットを分解や発泡等の現象を生じさせることなく成形することができ、難燃性に優れ、耐衝撃性にも優れた、難燃性樹脂組成物及びそれよりなる成形品が得られることを見出し、本発明を完成す・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る
【発明の効果】
本発明によれば、中空成形性が良好でありながら、ペレットを分解や発泡等の現象を生じさせることなく成形することができ、難燃性に優れ、耐衝撃性にも優れた、難燃性樹脂組成物、その製造方法、及びそのペレット、並びに、それらを含有する成形品及び中空成形品を提供することができるという効果を奏する。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】図1は典型的な伸長粘度のプロット図であり、伸長粘度の変曲点が観測される場合を説明する図である。

【図2】図2は典型的な伸長粘度のプロット図であり、伸長粘度の変曲点が観測されない場合を説明する図である。

選択図 図1出願人が指定した本件の代表的な図

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