技術分野
アンテナ装置
発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋
ところで、特許文献1に開示の技術内容によれば、アンテナ装置のQ値の変動は、アンテナ共振回路の抵抗値を変えることによって実現している。しかしながら、アンテナ装置に抵抗素子を直列接続させる構成では、所望のQ値を満足させるために抵抗値を大きくすると、回路の構造が複雑になる虞がある。また、車種ごとに車体が異なることも多いが、その車体にふさわしいQ値を選ぶためには、種々の抵抗値を有する抵抗素子を用いることが必要となる。したがって、部品の在庫管理も複雑になり、またコストも増大してしまう。したがって、簡素な構成でありながら所望のQ値を有するアンテナ装置が望まれている。
また、アンテナ装置の使用に際して温度変化が生じた場合には、Q値に変動が生じる虞がある。このように温度変化によってQ値が変動すると、アンテナ装置が設置されているシステム全体において、別途の調整が必要となる場合がある、という問題がある。
本発明は、この問題に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、簡易な構成でありながらも、温度変化によってはQ値に変動が生じるのを抑制可能なアンテナ装置を提供しよう、とするものである。
課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋
課題を解決するために、第一の本発明のアンテナ装置の一側面は、磁性材料から形成されるコアと、前記コアの外周側に導線を巻回することにより形成されるコイルと、前記コアおよび前記コイルを含む本体部を収納するケースとを備え、前記ケースは、前記ケースと一体的に設けられ、かつ、前記本体部の外周側に配置される渦電流発生手段と前記コアとの間隔を規定する間隔維持部を有し、前記渦電流発生手段が存在しない一方で・・・ 続きを
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【発明の効果】
本発明によると、アンテナ装置が簡易な構成でありながらも、温度変化によってQ値に変動が生じるのを抑制可能となる。
この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]
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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋
【図1】 第1の実施の形態に係るアンテナ装置の全体構成を示す斜視図である。
【図2】 図1に示すアンテナ装置のうち、コイルを除去した状態を示す斜視図である。
【図3】 図1に示すアンテナ装置の構成を示す側面断面図である。
【図4】 図1に示すアンテナ装置のボビン体の構成を示す斜視図である。
【図5】 図1に示すアンテナ装置のボビン部のうち、コイルが巻回されている部分を示す平面図である。
【図6】 本実施の形態に係るアンテナ装置における下層の導線と上層の導線の巻回状態を拡大して示す平面図である。
【図7】 比較例としてのアンテナ装置における下層の導線と上層の導線の巻回状態を拡大して示す平面図である。
【図8】 各実施の形態に係るQ値と温度の関係を示す図である。
【図9】 第2の実施の形態に係るアンテナ装置の構成を示す斜視図である。
【図10】 図9に示すアンテナ装置のボビン体および接続端子の構成を示す斜視図である。
【図11】 図9に示すアンテナ装置が備える3つの接続端子の形状を示す平面図である。
【図12】 第3の実施の形態(本発明)に係るアンテナ装置を示す側断面図である。
10A〜10C…アンテナ装置、20A〜20C…コア、30A〜30C…ボビン体、31A,31B…ボビン部、32A,32B…巻枠部、32A1,32B1…側壁部、32A2,32B2…天面、32A3,32B3…底面、32A4,32B4…打ち抜き部分、32A5,32B5…スリット、32A6,32B6…コア保持突起、33A,33B…仕切部、34A,34B…コア挿入部、35A,35B…端子取付部、35A1,35B1…開口部、35A2…隔壁、35B3…底壁、37C…取付面、40A,40B…コネクタ接続部、41A…仕切壁部、42A…端子孔、43B…鍔部、44B…段部、50A,50B…コイル、51A,51B…導線、53A,53B…密巻線部、54A,54B…疎巻線部、60A,60A1,60A2,60B,60B1,60B2,60B3…接続端子、61A,61B…差込片部、62A,62B…絡げ部、63B…上下延伸部、64B…チップ支持片部、70A,70B…銅テープ巻回部(渦電流発生手段および巻回部に対応)、90A〜90C…ケース、91C…間隔維持部、100B…コンデンサ、110C…金属製の取付部位110C、S1…隙間
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