特許6928668IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

野生型と比較して増大した熱安定性を有する変異型逆転写酵素(RT)、変異型RTをコードする核酸、変異型RTまたは核酸を含む細胞、変異型RTを含むキット、cDNA合成のための変異型RTの使用、変異型RTを使用してcDNAを合成する工程を含むRNAを逆転写するための方法、および変異型RTを使用して試料中のRNAマーカーを検出するための方法

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1-1】変異型RT MM3.14のヌクレオチド配列(配列番号3)とアミノ酸配列(配列番号2)の図である。野生型に対する6個の必須的変異(置換A32V、L72R、E286R、E302K、W388RおよびL435R)を示す。

【図1-2】変異型RT MM3.14のヌクレオチド配列(配列番号3)とアミノ酸配列(配列番号2)の図である。野生型に対する6個の必須的変異(置換A32V、L72R、E286R、E302K、W388RおよびL435R)を示す。

【図2】MMLV−RT用の発現プラスミドの図である。星印は停止コドンを示す。

【図3-1】一重変異体の活性と安定性の図である。(A)比活性。dTTPの取り込み反応は37℃で実施した。1ユニットは、10分間でポリ(rA)−p(dT)15中に1nmolのdTTPを取り込む量として定義する。相対比活性は、野生型の比活性に対する変異体の比活性の比として定義する。(B、C)熱安定性。ポリ(rA)−p(dT)15(28μM)の存在下において10分間、100nMのRTを46℃(B)または49℃(C)でインキュベートした。次いで、dTTPの取り込み反応を37℃で実施した。相対活性は、インキュベーションなしでの初期反応速度に対する、46℃または49℃における10分間のインキュベーションでのRTの初期反応速度の比として定義する。

【図3-2】一重変異体の活性と安定性の図である。(A)比活性。dTTPの取り込み反応は37℃で実施した。1ユニットは、10分間でポリ(rA)−p(dT)15中に1nmolのdTTPを取り込む量として定義する。相対比活性は、野生型の比活性に対する変異体の比活性の比として定義する。(B、C)熱安定性。ポリ(rA)−p(dT)15(28μM)の存在下において10分間、100nMのRTを46℃(B)または49℃(C)でインキュベートした。次いで、dTTPの取り込み反応を37℃で実施した。相対活性は、インキュベーションなしでの初期反応速度に対する、46℃または49℃における10分間のインキュベーションでのRTの初期反応速度の比として定義する。

【図4-1】多重変異体の活性と安定性の図である。(A、B)比活性。(A)dTTPの取り込み反応は37℃において5nM RTで実施した。1ユニットは、10分間でポリ(rA)−p(dT)15中に1nmolのdTTPを取り込む量として定義する。相対比活性は、野生型の比活性に対する変異体の比活性の比として定義する。(B)PicoGreenの取り込み反応は37℃において5nM RTで実施した。初期反応速度(ΔFI/分)を計算し、1.0として野生型の初期反応速度で標準化した。(C〜F)熱安定性。ポリ(rA)−p(dT)15(28μM)の存在下において10分間、100nMのRTを49℃または51℃でインキュベートした。次いで、dTTPの取り込み反応(C、E)またはPicoGreenの取り込み反応(D、F)を37℃において10nM RTで実施した。相対活性は、熱処理なしのRTの初期反応速度に対する、10分間の熱処理をしたRTの初期反応速度の比として定義する。

【図4-2】多重変異体の活性と安定性の図である。(A、B)比活性。(A)dTTPの取り込み反応は37℃において5nM RTで実施した。1ユニットは、10分間でポリ(rA)−p(dT)15中に1nmolのdTTPを取り込む量として定義する。相対比活性は、野生型の比活性に対する変異体の比活性の比として定義する。(B)PicoGreenの取り込み反応は37℃において5nM RTで実施した。初期反応速度(ΔFI/分)を計算し、1.0として野生型の初期反応速度で標準化した。(C〜F)熱安定性。ポリ(rA)−p(dT)15(28μM)の存在下において10分間、100nMのRTを49℃または51℃でインキュベートした。次いで、dTTPの取り込み反応(C、E)またはPicoGreenの取り込み反応(D、F)を37℃において10nM RTで実施した。相対活性は、熱処理なしのRTの初期反応速度に対する、10分間の熱処理をしたRTの初期反応速度の比として定義する。

【図4-3】多重変異体の活性と安定性の図である。(A、B)比活性。(A)dTTPの取り込み反応は37℃において5nM RTで実施した。1ユニットは、10分間でポリ(rA)−p(dT)15中に1nmolのdTTPを取り込む量として定義する。相対比活性は、野生型の比活性に対する変異体の比活性の比として定義する。(B)PicoGreenの取り込み反応は37℃において5nM RTで実施した。初期反応速度(ΔFI/分)を計算し、1.0として野生型の初期反応速度で標準化した。(C〜F)熱安定性。ポリ(rA)−p(dT)15(28μM)の存在下において10分間、100nMのRTを49℃または51℃でインキュベートした。次いで、dTTPの取り込み反応(C、E)またはPicoGreenの取り込み反応(D、F)を37℃において10nM RTで実施した。相対活性は、熱処理なしのRTの初期反応速度に対する、10分間の熱処理をしたRTの初期反応速度の比として定義する。

【図5-1】野生型、MM3、またはMM3.14によるcDNA合成に関する温度依存性の図である。cDNA合成反応は、55℃で5分間の加熱インキュベーションを施したRT(B)または加熱インキュベーションをしなかったRT(A、C〜E)を使用して、50(A)、55(B、C)、60(D)、または65℃(E)で10分間実施した。次いで、PCRを実施した。cDNA合成産物を使用したリアルタイムPCRの蛍光を示した。クロッシングポイント(CP)は、野生型、MM3、およびMM3.14に関してそれぞれ、28.01、25.22、および25.67分(A)、MM3およびMM3.14に関してそれぞれ、24.95および26.74分(B)、MM3.14に関して30.52分(C)、MM3およびMM3.14に関してそれぞれ、28.48および29.14分(D)、ならびにMM3.14に関して32.51分(E)であった。

【図5-2】野生型、MM3、またはMM3.14によるcDNA合成に関する温度依存性の図である。cDNA合成反応は、55℃で5分間の加熱インキュベーションを施したRT(B)または加熱インキュベーションをしなかったRT(A、C〜E)を使用して、50(A)、55(B、C)、60(D)、または65℃(E)で10分間実施した。次いで、PCRを実施した。cDNA合成産物を使用したリアルタイムPCRの蛍光を示した。クロッシングポイント(CP)は、野生型、MM3、およびMM3.14に関してそれぞれ、28.01、25.22、および25.67分(A)、MM3およびMM3.14に関してそれぞれ、24.95および26.74分(B)、MM3.14に関して30.52分(C)、MM3およびMM3.14に関してそれぞれ、28.48および29.14分(D)、ならびにMM3.14に関して32.51分(E)であった。

【図6】cDNA合成によって評価した野生型、MM3、またはMM3.14の安定性の図である。ポリ(rA)−p(dT)15(28μM)の存在下において10分間、100nMのRTを48、54、57、60、または63℃でインキュベートした。次いで、45℃で30分間、16pg cesARNA、0.5μM RV−R26プライマーを用いてcDNA合成を実施した。RVとF5のプライマーの組合せを用いてPCRを実施した。増幅産物は1%アガロースゲルに施し、次に臭化エチジウム(1μg/ml)で染色した。

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