特許6929200IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

孔底状態評価装置及び孔底状態評価方法

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

ところで、重錘が孔底に着底する際の感触を根拠とする方法では、孔底の状態の評価結果が測定員の感覚に依存するため、孔底の状態の評価の客観性や再現性を担保することが難しい欠点がある。また、特許文献1の技術では、削孔される土壌の状態によってスライムが混入した孔内水の比重は異なるため、フロートの浮力やフロートの重錘に対する上下位置も変動し、土壌の状態の影響によって孔底の状態を精度良く評価することが難しいという欠点がある。 そこで本発明は、孔底の状態の評価の客観性や再現性を担保しつつ、孔底の状態をより精度良く評価することができる孔底状態評価装置及び孔底状態評価方法を提供することを目的とする。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明は、削孔の孔底に向けて下降させられた重錘をその下端に吊り下げた吊下部材にかかる張力を測定する張力測定部と、経過時間に対する張力測定部により測定された張力の波形に基づいて、削孔の孔底の状態を評価する孔底状態評価部とを備えた孔底状態評価装置である。
【発明の効果】
本発明の孔底状態評価装置及び孔底状態評価方法によれば、孔底の状態の評価の客観性や再現性を担保しつつ、孔底の状態をより精度良く評価することができる。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】第1実施形態の孔底状態評価装置を示す図である。

【図2】(A)は一般的な重錘を示す図であり、(B)は球形の重錘を示す図である。

【図3】第1実施形態の孔底状態評価方法を示すフローチャートである。

【図4】第1実施形態の孔底状態評価方法において、(A)は孔底にスライムが堆積していないときの経過時間に対する張力の波形を示すグラフであり、(B)は孔底にスライムが堆積しているときの経過時間に対する張力の波形を示すグラフである。

【図5】第2実施形態の孔底状態評価装置を示す図である。

【図6】第2実施形態の孔底状態評価方法を示すフローチャートである。

【図7】第3実施形態の孔底状態評価方法において、(A)は経過時間に対する張力の波形のグラフであり、(B)は経過時間に対する重錘の下降開始位置からの変位のグラフである。

【図8】第4実施形態の孔底状態評価装置を示す図である。

【図9】重錘の下降の速度を一定にした場合において、(A)は経過時間に対する張力の波形のグラフであり、(B)は経過時間に対する重錘の速度のグラフである。

【図10】第4実施形態の孔底状態評価方法において、(A)は経過時間に対する張力の波形のグラフであり、(B)は経過時間に対する重錘の速度のグラフである。

選択図 図1出願人が指定した本件の代表的な図

1A,1B,1C…孔底状態評価装置、2A,2B…重錘、3…吊下部材、4…張力測定部、5…固定具、6…ケーブル、7…孔底状態評価部、8…アクチュエータ、9…固定冶具、10…ケーブル、11…吊下制御部、12…ケーブル、13…ケーブル、14…統合制御部、101…地表面、102…削孔、103…ケーシング、104…孔底、105…安定液、106…スライム、W…波形。

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