特許6949769IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

多元系極性オレフィン共重合体、及びその製造方法に関する。更に詳しくは、特定構造の極性コモノマーを用いて重合されることで得られ、直線状のポリマー一次構造である、重合性官能基を有する多元系極性オレフィン共重合体に関するものである。

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

しかしながら、従来の重合性官能基を有するオレフィン共重合体は、本願発明者らによる評価の結果、各種溶剤やモノマーへの溶解性が不十分であり(本願の比較例参照)、ブレンド時の性能発現が困難であった。これらの従来技術を鑑みれば、簡易で効率の良い重合法により製造され、機械的物性その他の諸物性を損なわずに、溶剤溶解性が十分に改良された、極性基含有オレフィン共重合体の開発が望まれているのは明白である。
本発明の目的は、機械的物性その他の諸物性を損なわずに、溶剤溶解性が十分に改良された多元系極性オレフィン共重合体、及びその製造方法を提供することにある。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明者らは、した本発明の課題の解決を目指して、多元系極性オレフィン共重合体の製造において、簡易で効率的な製法による当共重合体の製造を図り、極性基の導入方法、重合触媒、極性モノマー、多元モノマーなどの選択について、種々検証し探索した。 その結果、コモノマー成分として特定の置換基を有するアクリレート化合物を選択した多元系極性オレフィン共重合体が、の課題を解決することを見いだして、発・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る
【発明の効果】
本発明の多元系極性オレフィン共重合体は、高い溶剤溶解性を有する。また、本発明の製造方法によれば、高い溶剤溶解性を有する多元系極性オレフィン共重合体を製造することができる。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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