特許6955350IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

魚釣り用リールのピニオンギアおよびスピニングリール

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

特許文献の技術はいずれも、魚釣り用リールのハンドルが連結される駆動軸に関するものである。特に、特許文献2では、両軸受型リールのドライブギアに採用することで、ピニオンギアと噛合した状態で回転した際、歯面で生じる振動を減衰させることができ、かつ、比重差により慣性モーメントを高く維持できる点と合わせて、しっとりとした滑らかな回転フィーリングがハンドルを持つ手に得られるようになることが記載されている。 ところで、魚釣り用リールでは、ハンドルが連結される駆動軸以外にも回転する部品がある。特に、駆動軸に噛み合うピニオンギアは、一般に駆動軸より速く回転するので、ハンドルの回転操作を軽くするためには、ピニオンギアを軽くすることが求められる。しかし、ピニオンギアは一種類の材料で形成されており、歯車の強度を維持しながら軽量にするには限界があった。 本発明は、上述の問題を解決するためになされたものであって、魚釣り用リールの駆動ギアに噛み合うピニオンギアを軽くすることを目的とする。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明の第1の観点に係るピニオンギアは、リール本体に回転可能に支持されるハンドル軸の回転操作により、リール本体に支持されるスプールに釣り糸を巻回する魚釣り用リールにおけるハンドル軸に結合された駆動ギアに噛み合い、ハンドル軸の回転を伝達するピニオンギアであって、駆動ギアに噛み合う歯車と、歯車が回り止め嵌合され、歯車と一体回転する軸と、を備え、歯車と軸とが異なる材質であって、軸の比重は歯車の比重・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る
【発明の効果】
本発明によれば、ピニオンギアを構成する歯車と軸とが異なる材質であって、軸の比重は歯車の比重より小さいので、ピニオンギアを軽くすることができる。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】本発明の実施の形態に係るスピニングリールの断面図

【図2】実施の形態1に係るピニオンギアの断面図

【図3】実施の形態1の変形例に係るピニオンギアの断面図

【図4】本発明の実施の形態2に係るピニオンギアの断面図

【図5】実施の形態2に係るピニオンギアの断面拡大図

【図6】本発明の実施の形態3に係るピニオンギアの断面図

【図7】実施の形態3に係るピニオンギアの断面拡大図

【図8】実施の形態3に係るピニオンギアの組立途中の部分断面図

選択図 図1出願人が指定した本件の代表的な図

1 リール本体   2 スプール軸   3 ピニオンギア   4 収容部材   5 一方向クラッチ   6 蓋部材   7 筒状部材   8 シール部材   9 押さえ部材   11 ロータ   12 スプール   13 ハンドル   14 駆動ギア   15 オシレーティング機構   16 ドラグ機構   17、18 軸受   19 ハンドル軸   31 歯車   32 軸   33 接着剤   34 接着剤溜   41 円筒面   42 当たり面   43 支持面   44 段差面   45 テーパ内周面   46 円筒内側面   47 振れ止め部   48 段差部   51 円筒面   52 当たり面   53、54 支持面   55 端面   56 テーパ外周面   57 円筒外側面   58 隙間維持部   100 スピニングリール

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