特許6959016IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

果実酒及びその製造方法

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

一般的なシードルには、ドリンカビリティに関する課題がある。尚、ドリンカビリティとは、飲料の飲み易さ(どれだけごくごく飲み易いか)を意味する。 本件発明者は、シードルがドリンカビリティに欠ける理由は、エキス分が高いからであると考えた。図1に示されるように、一般的なシードルには3%を超えるエキス分が含まれており、このエキス分の高さにより、ドリンカビリティに欠けていると考えられる。そこで、本件発明者は、エキス分を3%以下にすることにより、ドリンカビリティを高めようと試みた。しかしながら、エキス分を3%以下とした場合には、ドリンカビリティは高まるものの、飲料が水っぽくなり、コクが失われた。
そこで、本発明の課題は、ドリンカビリティとコクとを両立した果実酒及びその製造方法を提供することにある。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

課題を解決するため、本発明では、以下の構成を採用する。 〔1〕エキス分が3%以下であり、アルコール度数が5.5v/v%以上であり、2,5BHMF(2,5−bishydroxymethylfuran)を2.0ppm以上含有する、果実酒。 〔2〕2,5BHMFの含有量が2.0ppm〜30ppmである、前記〔1〕に記載の果実酒。 〔3〕リンゴ酒又はブドウ酒である、前記〔1〕又は〔2〕に記載され・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る
【発明の効果】
本発明によれば、ドリンカビリティとコクとが両立した果実酒及びその製造方法が提供される。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】複数の市販のリンゴ酒に関する、アルコール度数とエキス分の分析結果を示すグラフである。

選択図 図1出願人が指定した本件の代表的な図

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