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公報発行日 2021年11月2
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【図1】図1(A)は、IgG結合ペプチド(C35A-3/15:DCAYHRGELVWCT(配列番号33))とヒトIgG Fcとの複合体の構造を示す。IgG結合ペプチドはスペースフィリングモデルで、IgG Fcはリボンモデルで、Fcの糖鎖をワイヤーモデルで示す。図1(B)は、DSGによって修飾したIgG結合ペプチド(C35A-3/15(R8K):DCAYHKGELVWCT(配列番号34))とIgG Fcとの架橋構造のモデルを示す。ペプチドの主鎖はリボンモデルで示す。peptide-Lys8は、C35A-3/15(R8K)の6番目のリシン残基を、peptide-Tyr6-Gly9は、C35A-3/15(R8K)の4番目のチロシン残基から7番目のグリシン残基を示す。また、Fc-Lys248は、EU numberingに従うFcのLys248を、Fc-Pro247-Asp249は、EU numberingに従うFcのPro247からAsp249を示す。
【図2】図2は、標識化IgG結合ペプチドと各種タンパク質の混合物のSDS-PAGE(A)及びウエスタンブロット(B)の結果を示す。図中、DSGは、DSG(ジスクシンイミジルグルタレート)と反応させたIgG結合ペプチドを、DSSは、DSS(ジスクシンイミジルスベレート)と反応させたIgG結合ペプチドを供試したことを示す。また、図中、hIgGはヒトIgGを、hIgAはヒトIgAを、HSAはヒト血清アルブミンをそれぞれ示す。
【図3】図3は、標識化IgG結合ペプチドとIgGの反応における、反応モル比(A)及び反応時間(B)のELISAによる検討結果を示す。DSS R8K 0 minは、IgGの10倍モル比の標識化IgG結合ペプチドにTris-HCl(pH7.0)を加えNHS基をブロッキング後、ウェルに加えたものである。No DSS R8Kは、DSSを結合させていないビオチン化IgG結合(R8K)ペプチドを使用したものであり、no pepは、ペプチドを加えていないコントロールを示す。
【図4】図4は、標識化IgG結合ペプチドの各タンパク質(hIgA、hIgG、BSA(ウシ血清アルブミン))への反応性を、サイズ排除クロマトグラフィーを用いて測定した結果を示す。(A)は、DSSにより修飾したIgG結合ペプチドの反応性を、(B)は、DSGにより修飾したIgG結合ペプチドの反応性を測定した結果を示す。
【図5】図5(A)は、ヒトIgGのFc溶液と、DMF中に溶解したDSG修飾したIgG結合ペプチドを、ヒトIgGに対しモル比で0.5、1.0、2.0、又は5.0加え、撹拌後、室温で反応させた後の、液体クロマトグラフィーの結果を示す。図5(B)は、ヒトIgGとDSG修飾したIgG結合ペプチドを各モル比で反応させた場合の、未反応(ピーク2)、1個のペプチドの付加物(ピーク3)、及び2個のペプチドの付加物(ピーク4)の生成量の変化を示したものである。
【図6】図6は、pH4.0(A)、pH5.5(B)、又はpH7.0(C)にて調製したヒトIgGのFc溶液に対し、DMF中に溶解したDSG修飾したIgG結合ペプチドを、モル比で1.0加え、撹拌後、室温で反応させ、反応の1、5、10、又は30分後の、未反応(ピーク2)、1個のペプチドの付加物(ピーク3)、及び2個のペプチドの付加物(ピーク4)の生成量の変化を示したものである。
【図7】図7は、[111In]標識Trastuzumab-1の投与6時間後の腫瘍部位を含むSPECT/CT画像(A)及びCT画像(B)、並びに[111In]標識Trastuzumab-2の投与4時間後の腫瘍部位を含むSPECT/CT画像(C)を示す。
【図8】図8は、[111In]標識Trastuzumab-1の投与24時間後(A)及び48時間後(B)の腫瘍部位を含むSPECT/CT画像、並びに[111In]標識Trastuzumab-2の投与24時間後(C)及び48時間後(D)の腫瘍部位を含むSPECT/CT画像を示す。
【図9】図9は、[111In]標識Trastuzumab-1の投与6時間後(A)、及び[111In]標識Trastuzumab-2の投与4時間後(B)の、肝臓を含むSPECT/CT画像を示す。
【図10】図10は、実施例9で調製したジクロロプロパノンによるSS架橋構造を持つIgG結合ペプチドの合成スキームを示す。
【図11】図11は、[89Zr]標識Trastuzumab-1又は2の投与6時間後、24時間後、及び48時間の腫瘍部位を含むPET画像を示す。実線矢印は、HER2高発現腫瘍組織を、破線矢印は、HER2低発現腫瘍組織を示す。
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