特許6964308IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

マンガン酸化細菌が産生する微結晶性のマンガン酸化物(以下、微生物産生マンガン酸化物という)の製造方法と、微生物産生マンガン酸化物を利用した重金属吸着方法と重金属吸着剤

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明は、微生物産生マンガン酸化物の高速な製造方法を提供することを課題とする。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

1.マンガン酸化細菌を担持した担体に、二価マンガンイオンを供給することを特徴とする微生物産生マンガン酸化物の製造方法。 2.前記担体が、砕石、または砂利であることを特徴とする1.に記載の製造方法。 3.二価マンガンイオン濃度が10mg/L以上であることを特徴とする1.または2.に記載の製造方法。 4.前記マンガン酸化細菌が、U9−1iクラスターに属する菌、または、レプトスリックス(Leptoth・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る
【発明の効果】
本発明の微生物産生マンガン酸化物の製造方法により、高速でマンガン酸化を行うことができる。また、本発明の製造方法は、二価マンガンイオン濃度が10mg/L以上の高濃度条件下であっても、マンガン酸化を行うことができる。本発明の製造方法は、原料であるマンガンイオン濃度を高濃度とすることができるため、担体に担持していない状態でのマンガン酸化と比較して、微生物産生マンガン酸化物を短期間で大量に製造することができる。
微生物産生マンガン酸化物は、重金属吸着剤として用いることができる。本発明の製造方法により、重金属吸着剤(微生物産生マンガン酸化物)を短い時間で大量に製造することができるため、土壌汚染現場等で要求される大量の重金属吸着剤を迅速に供給することができる。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】U9−1i株の16S rRNA遺伝子配列。

【図2】U9−1i株の16S rRNA遺伝子塩基配列に基づいて近隣結合法で作成した系統樹。

【図3】U9−1i株、および図2に示す細菌の一部について、U9−1i株の配列1270Fに相当する領域の塩基配列を示す図。

【図4】実験1の回分試験におけるマンガンイオン濃度の経時変化を示す図。

【図5】実験2の回分試験におけるマンガンイオン濃度の経時変化を示す図。

【図6】実験3におけるマンガンイオン濃度の経時変化を示す図。

【図7】実験4におけるマンガン濃度(流入)とマンガン負荷量を示す図。

【図8】実験4におけるマンガン濃度(流出)を示す図。

【図9】実験4における砕石バイオフィルム中のU9−1i株と全細菌の、PCR法による定量結果を示す図。

【図10】実験4における砕石バイオフィルム中の真正細菌叢解析結果を示す図。

【図11】実験5におけるマンガン濃度(流入)とマンガン負荷量を示す図。

【図12】実験5におけるマンガン濃度(流出)を示す図。

選択図 図1出願人が指定した本件の代表的な図

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