技術分野
4輪駆動車及び4輪駆動車の制御方法
発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋
のように構成された従来の4輪駆動車では、走行状態における様々なケースを想定して副駆動輪に伝達することが必要な駆動力の最大値を定め、電動モータに定格電流(連続定格電流)を供給したときにその最大値の駆動力が副駆動輪に伝達されるように、摩擦クラッチのクラッチプレート(アウタクラッチプレート及びインナクラッチプレート)の枚数が決められる。クラッチプレートの枚数は、多いほど副駆動輪に伝達可能な駆動力の最大値を大きくすることができるが、クラッチプレートの枚数を多くすると、摩擦クラッチのコスト及びサイズが増大してしまう。
本発明者は、副駆動輪に伝達可能な駆動力を小さくすることなくクラッチプレートの枚数を削減して摩擦クラッチのコスト及びサイズの低減を図ることを意図して鋭意研究し、副駆動輪に最大値の駆動力を伝達することが必要な状態は一時的であることに着目して本発明をなすに至った。
つまり、本発明の目的は、副駆動輪に伝達可能な駆動力を小さくすることなくクラッチプレートの枚数を削減し、摩擦クラッチのコスト及びサイズを低減することが可能な4輪駆動車及び4輪駆動車の制御方法を提供することにある。
課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋
本発明は、の目的を達成するため、電動モータと、前記電動モータが出力するトルクにより作動するポンプと、前記ポンプから吐出される作動流体の圧力によって移動するピストンと、前記ピストンにより押圧される複数のクラッチプレートを有する摩擦クラッチと、前記電動モータを制御する制御装置と、アクセル操作量に応じて駆動力を発生する駆動源と、前記駆動源の駆動力が常に伝達される主駆動輪と、前記駆動源の駆動力が・・・ 続きを
知財ポータルサイト IP Force にログインして見る
【発明の効果】
本発明に係る4輪駆動車及び4輪駆動車の制御方法によれば、副駆動輪に伝達可能な駆動力を小さくすることなくクラッチプレートの枚数を削減し、摩擦クラッチのコスト及びサイズを低減することが可能となる。
この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]
知財ポータルサイト IP Force にログインして確認する (無料)
この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋
【図1】 本発明の実施の形態に係る4輪駆動車の構成例を示す構成図である。
【図2】 駆動力伝達装置の構成例を示す断面図である。
【図3】 図2の部分拡大図である。
【図4】 油圧ユニットの構成例を示す構成図である。
【図5】 電動モータ及び制御装置の構成例を示す模式図である。
【図6】 電動モータの出力トルクと回転速度との関係の一例を示すグラフである。
【図7】 電動モータが回転する際のホールセンサのオン・オフ状態及びU,V,W各相への印加電圧の一例を示すグラフである。
100…4輪駆動車
102…エンジン(駆動源)
104L,104R…前輪(主駆動輪)
105L,105R…後輪(副駆動輪)
108…プロペラシャフト
50…ピストン
53…摩擦クラッチ
531…インナクラッチプレート
532…アウタクラッチプレート
80…電動モータ
801…ポンプ
9…制御装置
全ての図面はログインすると無料で閲覧できます。ログイン・ユーザー登録