特許6969734IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

発生する電荷の量を時系列に検出する電荷検出回路及びそれを含む放射線検出装置

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

しかしながら、上述したToT法を採用した検出回路では、電圧信号のパルスの時間幅を波高値に変換しているが、時間値と波高値との間の関係が線形でないため、得られる波高値の計測結果の精度が低くなりがちである。また、この検出回路では、電圧信号のパルス波形を整形するためのフィルタ回路等の整形回路が必要とされるため、回路構成が複雑となる傾向にある。 本発明は、課題に鑑みて為されたものであり、簡易な回路構成で時間的に変化する電荷信号の波高値を精度よく計測することが可能な電荷検出回路及びそれを含む放射線検出装置を提供することを目的とする。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

課題を解決するため、本発明の一形態にかかる電荷検出回路は、発生する電荷の量を時系列に検出する回路であって、キャパシタを含み、電荷の入力を受けてキャパシタに電荷を蓄積することにより、電荷を電圧信号に変換する増幅器と、電圧信号と所定の閾値電圧とを所定の時間間隔で比較することにより比較信号を生成する比較器と、比較器によって所定の時間間隔で生成された比較信号の所定の状態の持続回数を計数して得た計・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る
【発明の効果】
本発明によれば、簡易な回路構成で時間的に変化する電荷信号の波高値を精度よく計測することができる。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】実施形態にかかる放射線検出装置の概略構成を示すブロック図である。

【図2】図1の電荷検出回路の電荷引抜部の具体的な回路構成を示す図である。

【図3】図1の電荷検出回路の電荷引抜部の具体的な回路構成を示す図である。

【図4】図1の放射線検出装置において処理される各種信号の時間波形を示す図である。

【図5】比較例にかかる放射線検出装置の概略構成を示すブロック図である。

選択図 図1出願人が指定した本件の代表的な図

10…放射線検出装置、11…半導体検出器、12…電荷検出回路、13…前置増幅器(増幅器)、13b…キャパシタ、14…ADC(比較器)、15…計数器、16,16A…電荷注入回路(電荷引抜部)、16b…キャパシタ、16g…定電流源。

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