技術分野
ポリエステル共重合体の製造方法、表面改質方法、および接合体
発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋
しかしながら、特許文献1〜2に記載の従来の技術は、以下の点で改善の余地を有していた。
特許文献1に記載の方法は、エステル交換触媒として酸性リン化合物を用いるため、高温で反応させる必要がある上、反応の進行が遅く、目的物であるポリエステル共重合体の時間当たりの収量が充分に上がらないという点で課題を有していた。
また、特許文献2に記載の方法は、ポリマーを高温で溶融させて反応を行っているため、特殊な反応装置が必要である上、収率や得られる重合体の品質が、反応操作や条件により大きく変動するという課題を有していた。
本発明は、従来技術の有する課題を解決するものであり、ポリエステル共重合体を安定的に製造する技術を提供するものである。
課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋
課題を解決する本発明は、以下のとおりである。
【発明の効果】
[1]に係るポリエステル共重合体の製造方法は、有機溶媒中で所定のポリマー同士のエステル−エステル交換反応を進めることができるので、特殊な反応装置を用いることなく低温で反応させることができ、さらに有機溶媒中にポリマーが均一に存在するためポリエステル系重合体を安定して高収率で得ることができる。
[2]に係るポリエステル共重合体の製造方法は、エステル交換触媒として金属アルコキシドを用いて所定のポリマー同士のエステル−エステル交換反応を行うため、低温で反応させることができ、反応速度が速く、目的物であるポリエステル系重合体の時間当たりの収量を改善することができる。
また、[14]に係るポリエステル共重合体の製造方法によれば、固体表面のポリマーと他のポリマーとのエステル−エステル交換反応を行うことにより、前記固体表面に接着性等の様々な特性を付与することができる。
[25]に係る表面改質方法によれば、基体表面のポリマーと他のポリマーとのエステル−エステル交換反応を行うことにより、前記基体表面に接着性等の様々な特性を付与することができる。
[28]に係る接合体は、基体とポリマー層とが強固に接着されており、前記ポリマー層が様々な特性を備えることができるため、多様な用途に適用することができる。
この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]
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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋
【図1】本接合体を示す断面図である。
【図2】本他の接合体を示す断面図である。
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